連休中なので、それらしく、アイリッシュのコンサートに行った。
この日は、きゃめるとルーガルーの2本立てであった。いずれもメンバーは、東京芸大の楽理科出身である。きゃめるは、4人、ルーガルーは6人である。
音楽好きの連れ合いは、歌劇からピアノ+バイオリンまで、幅広く聴きにいく。横須賀芸術劇場がすぐ近くにあるからである。私も一応、誘われるが、「中学生にフランス料理」と言われて、「一応」であることよくわかる。海外からやってきたオペラは、当然、とても高いので、そこで、私が行っても「中学生にフランス料理」なのは、私自身もよくわかる。だから、私の役割は、発売直後に、ネットでポチするのが役割である。
お互いが共通で、我が家のマイブームなのが、アイリッシュで、もっぱらCDとUチューブで楽しむことになる。
そんなことで聴きに行ったが、きゃめるの4人のうち、リーダーの高梨菖子ちゃんは、姪っ子なのでよく知っているが、他の3人は今回初めて会ったが、なにか、前から知っているような気になった(メンバーは、成田有佳里ちゃん、岡皆実ちゃん、酒井絵美ちゃんの4人である)。
語彙の不足でうまく言えないが、さすがきゃめるで、かつ人を元気にさせる演奏だった。一緒にやっていくことは、いろいろ難しいこともあるだろうけれども、人を元気にさせることは、とてもよいことで大事なことなので、若い人が、こうした活動をするのをみるのは、私も楽しくなる。
この日は、同じ東京芸大の楽理科の後輩グループのルーガルーも出た。ルーガルーとは、フランス語で、人狼という意味だそうで、きゃめるとは違った初々しさがあって、こちらも楽しかった。
最後に、合同(10人)で、Anniversary(?)を演奏したが、とても盛り上がった。みんなが楽しそうに演奏しているのが、観客に伝わってくる。こうしたことが大事なのだと思う。ともかく10連休らしい楽しいひと時だった。