松下啓一 自治・政策・まちづくり

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▽本年度マチプロ起動する(相模女子大学)

2019-04-16 | ゼミや大学のようすなど

 今年度のマチプロが始まった。

 会長は順番制にして、最初は、りりちゃん。になった。

 順番制というのは、松下ゼミのやり方で、松下ゼミでは、全員がゼミ長だった。マチプロの学生に言ったら、おどろいていたが、それでずっとやってきた。だから、就活のときは、私はゼミ長だったと言えることになる。自分は、メインよりは、サブ向きだと考える学生の場合は、自分はサブだったといえばいい。全員ゼミ長ということは、全員サブゼミ長だからである。

 マチプロも同じで、私にはなんの違和感もなかったが、驚いたようだった。りりちゃんがゼミ長をやったら、案の定、バンバン、いろんな段取りをサクサクとやり始めた。人は役割と出番を与えられれば、どんどんやる。地方自治も同じで、市民が、役割と出番を与えられれば、どんどんやる。

 今年の事業は、まずは、4月22日、23日のマチイベ。地域活動と学生の商談会である。今回は10団体参加することになった(昨年は8団体)。大学に入ったのを契機に、何かをやりたいと思っている学生と、若い人に来てもらいたい地域をつなぐ活動である。

 文化祭の準備もしないといけない。今年も焼津おでんを売る。エントリーが早いので、今からそのつもりになっていないといけない。去年は、ずいぶんの収入となり、大体の予測がついたので、私からの提案は、「今年は、家族は無料とする。しかし、彼氏は、倍の500円」という値段設定である。彼氏がいない学生が多いので、共感してもらえるだろう。

 焼津のファッションショーは、7月の海の日である。りりちゃんの計画では、総勢50人位で行こうというもの。去年から焼津高校と一緒に出ているが、15人位を募集しようということである。今度、焼津に一緒にお願いに行くことになった。

 しらおか祭りも、力が入っている。夏に向けて、みんなで参加する。白岡市の企画課の人たちとのラインもあり、この前、私も入れてもらった。ラインを見ると、一気に親しみがわく。いつも生真面目なYさんなど、奥さんと娘さんが美人なのに驚いた。企画なのだから、ミス白岡をつくって、早速、娘を応募させるとよい。白岡市を受験しようかという学生もいて、すっかり白岡ファンになった。

 島田市は、今年も、ワールドカフェをやるようで、みんなで行くことにしよう。

 7月の地域コミュニティ政策学会には、マチプロに関連して報告することになった。今年は、犬山市で、4年生も2名参加する予定である。

 その他、途中になっているきゃめるのコンサートや、この前、ゼミで、新城市や焼津市の若者にも来てもらってやった若者参加フォーラムをどこかでやりたいと思う。盛りだくであったためか、りりちゃんは、会議室を取るのを忘れ、ピクニックのよう打ち合わせになった。これもよい。

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