松下啓一 自治・政策・まちづくり

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★実務に使える政策法務(所沢市)

2018-11-16 | 2.講演会・研修会
 所沢市における政策法務研修である。何年目になるのだろうか。

 今回は、いつも話すことをメモにして、レジュメとして用意した。これならば、話があちこち行かず、理解がしやすいと考えたからである。実際、どうなったか。まあそうなったが、私の話の意図がうまく伝わらなかっとところもあるようだ。

 もうひとつ、今回は自分のまちの条例にからめて、「法律の範囲内」を考えることにした。これは良かったと思う。

 全国に行くので、自治体ごとの職員の資質というか、雰囲気がよくわかる。

 やはり人懐っこいのは、東北地方である。最初は、遠慮気味であるが、打ち解けると話が早い。
 発表者を募ると、じゃんけんで勝った方が発表者になるのが、茅ヶ崎市である。これは採用方式と連動しているようだ。ちなみに、茅ヶ崎の場合、仕事に来る前に、湘南の海で、波乗りしてから、役所に来るというのが基本イメージである。美男美女がそろっているのが茅ケ崎である。これも面接重視の採用方式が連動しているのか?

 所沢は、まじめな職員が多いのが特徴である。この地域では、トップの自治体なので、勉強もできるのだろう。その分、研修で困ることはないが、私の冗談は、空回りし、今回も、最後のポストイットで、ようやく挽回した。

 今回は、研修担当のSさんには、いろいろと気を使ってもらった。感謝したい。来年は、もっと受けるように頑張ろう。

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