このブログでもおなじみのK.Sかぁが、大学のHPのトップに出ている(せんせー、出たので見てくださいとメールが来た)。私も以前、3か月くらいHPに出ていたことがあるが、私の場合は、慌てて画面を変えたが、K.Sかぁの場合は、慌てる必要はない。http://www.sagami-wu.ac.jp/
コメントの中で、盛んに私のことを「教授」と書いているが違和感がある。いつもは「せんせー」だからであるが、それでは軽いと思われて、編集で直されたのだろうか。競争率何十倍を突破して茅ヶ崎市役所に入ったが、何かを頼んでも、決していやな顔をせず、笑顔で引き受けてくれた。ゼミの後輩で、茅ヶ崎市役所を受ける学生は、「K.Sかぁさんが、道を開いてくれている」と実感し、感謝しているようだ。
先輩と後輩のつながりというか、人と人のつながりは、予想できないところで結びつき、微妙につながりあって、影響しあい、思わぬところに作用する。最近は、自己の主張に汲々とする人が目立つが、人は一人で生きているのではないということ、そこから、他者への感謝や配慮を学ぶことが、大学で学ぶことのひとつなのだろう。