今年の松下ゼミのシンポジュームは、「きらりよじじま」の高橋さんをお呼びします。
山形県東置賜郡川西町の「きらりよしじまネットワーク」は、全世帯会員のNPO法人です。いわば自治会町内会のNPO版です。
川西町吉島地区では、既存の自治会もあり、また吉島地区社会教育振興会を中心とした事業等も行われていましたが、縦割りになってしまっていたので、それをあらため、従来の地域コミュニティや社会教育の枠を越えた地域の支えあい活動を広域的に展開するため、2007年9月に、吉島地区の全世帯加入のNPO法人として設立されました。
今回は、この取り組みをリードした事務局長の橋由和さんに来ていただき、じっくりとお話を伺います。
お聞きする内容は、これからゼミで詰めていきますが、
・NPO法人化の意義(経営の視点、明確なビジョン、多様な財源の確保等)
・18歳から35歳の若者の参加を促進する制度を採用しているが、その仕組みや意義
・事業や資金づくり
・地域の絆づくり(高齢者の出番や若者との交流)
・新たな産業おこし
などをテーマにする予定です。
1.日時 平成28年6月5日(日)13時から15時半くらいまで
2.場所 相模女子大学7号館1階教室
3.テーマ 自分たちのまちは自分たちでつくるーきらりよしじまネットワークの取り組みからー
4.講師 きらりよしじまネットワーク事務局長の橋由和さん
5.主催 相模女子大学社会マネジメント学科(運営 松下啓一ゼミ)
6.申し込み 当日自由(定員70名)
7.問い合わせ miki.fleur.s2@gmail.com まで(担当:原野)