★政策法務研修・基礎編（相模原市）

　相模原市総務局の職場研修である。局独自の研修として、政策法務をやっている。

　今回は、11人の参加。仕事や家庭の都合、体調不良などで、当初より参加者がだいぶ少なくなった。
　人数がすくなくなくて研修内容が困ることはないが、困ったのは、表彰である。私の研修では、最後に最優秀者を選び、私の本を差し上げて表彰している。その選考は、いつもは参加者の投票によっているが、今回は、少人数なので、投票ができず、どうしようかと思案した。それでも工夫して、無事、最優秀者が選ばれ、表彰をすることができた。

　私のサイン入り本を最優秀者に記念で差し上げるというやり方は、いつごろから始めたのだろうか。一生懸命やった人の記念になればと始めたが、すっかり恒例になった。全国あちこちで研修をやっているので、全国のあちこちに、この優秀者賞を持っている人がいることになる。表彰されたという体験が、少しでもその後の仕事の励みになれば、何よりだと思う。

　今回は、総務の人たちが多かったので、通常ならば、手間取るところも、さっさと解答する場面が多かった。少人数でもあるし、研修は、予定よりどんどん進むと思ったが、むしろ時間が押してしまった。
　それはひとえに、体験談や余談など、私の話が長かったためである（スマホを出してもらって、Sa・Ga・Jyo！６を見るという脱線もある。政策法務研修？）

　この日は、関東地方は雪が降った。研修所がある相模原中央区は、うっすらと積もった。同じ相模原でも、緑区の山間部に行けば大雪になっているのだろう。わが三浦半島に戻ってくると、道路がかすかに湿っている程度だった。