長男の結婚式があった。パーテー中心の地味な結婚式であったが、とてもいい式だった。新郎の父親は、最後の謝辞を言うということで、はなむけの言葉をいくつか考えたが、結局、「夫婦は同等の権利を持つことを基本として、相互に協力する」という憲法24条の話をした。同等というのは、相手の尊重であり、自律であり、責任であり、そこから夫婦の信頼関係が生まれてくるからである。ただ、憲法にわざわざ、書いてあるということは、そう簡単には実現できないというで、だからこそ、お互いが努力することが大事なのだと思う。
私の話を受けて、長男の話はとてもよかった。心のこもった、思いやりにあふれた話だった。みんながうなずきながら聞いているのを見て、とても嬉しかった。特段、有名大学卒でも、一流企業勤務でもなく、世間的に評価されると、平凡な子ということになるのだろうが、人の気持ちを大事にできる、いい子に育ったと思う。
少し、肩の荷が下りたような気がした。
私の話を受けて、長男の話はとてもよかった。心のこもった、思いやりにあふれた話だった。みんながうなずきながら聞いているのを見て、とても嬉しかった。特段、有名大学卒でも、一流企業勤務でもなく、世間的に評価されると、平凡な子ということになるのだろうが、人の気持ちを大事にできる、いい子に育ったと思う。
少し、肩の荷が下りたような気がした。
長男たちは、楽しく暮らしているそうです。この前、ちょっと顔を見せたら、長男は、だいぶ太っていました。きっと、職場でからかわれてますね。
肩の荷を下ろすのはほんの一瞬です。すぐ先生の孫が先生の肩に乗ります。お二人の末永い幸せをお祈りいたします。
さて、3月の8日、9日に学生を連れて、米子に行きます。皆生温泉の菊乃屋さんに泊まり(いいホテルですね)、若女将と意見交換をします。また米子の街を歩きます。日程が確定したら、連絡します。どなたか、米子の街歩きを案内してもらうと助かります。