自治基本条例が、自分のまちにあることを「知らない」という職員がいる。それも一部の例外的な職員だけの話ではなく、かなりの職員が知らないという町がある。自治(まちづくり)の基本ルールであるにもかかわらず、奇妙なことが起こっている。
これは自治基本条例をなぜつくるのかが明確になっていないからである。私の主張は、自治基本条例がなければ、まちは生き残れないというものであるが、この基本部分が、職員に共有されていないと、「知らない」あるいは「企画課の条例」になってしまうことになる。
越谷市では、20年度、自治基本条例の検討を行うが、職員が「知らない」あるいは「企画課の条例」になることを防ぐために、今回の研修会となった(議員さんからの指摘があったらしい)。
自治基本条例は、全職員に関係すること、同時に協働という視点から自治基本条例を構築する必要性を話した。だいぶ理解が広がったということである。
出来上がった条例が、みんなの条例になることを祈念している。
これは自治基本条例をなぜつくるのかが明確になっていないからである。私の主張は、自治基本条例がなければ、まちは生き残れないというものであるが、この基本部分が、職員に共有されていないと、「知らない」あるいは「企画課の条例」になってしまうことになる。
越谷市では、20年度、自治基本条例の検討を行うが、職員が「知らない」あるいは「企画課の条例」になることを防ぐために、今回の研修会となった(議員さんからの指摘があったらしい)。
自治基本条例は、全職員に関係すること、同時に協働という視点から自治基本条例を構築する必要性を話した。だいぶ理解が広がったということである。
出来上がった条例が、みんなの条例になることを祈念している。