鎌ケ谷市における1.5日の政策形成研修である。
今回はコロナ禍で、いつものようなグループ研修ができず、正直、難しかった。
私の研修は、知識の習得もあるが、それよりも、みんなで協力しながら、知恵を引き出す研修である。たしかに、数人で議論すると、どんどんアイディアが出てきて、元案よりバージョンアップする。それを教室形式の一方的な授業で行うのは、容易ではなく、今回はあきらめざるを得なかった。
それから、いつも研修において、私は、受講者のなかから最優秀者を選び、それに私にサイン入り本を差し上げて、今後を励ますというイベントを行っているが、教室形式に一方向の授業で、最優秀者を選ぶということが難しかった。
幸い、今回は、参加者の投票で、最優秀者を選ぶという方法を思いついたが、こちらも、しばらく試行錯誤が続くのだろう。
いろいろあったが、若手職員との研修は気持ちの良いもので、思いつくまま、いろいろなことを話した、
今回、力が入ったのが、先行する政策事実の重要性で、自治体職員は、新たな政策の種となる先行的な政策事実を把握し、育てることの重要性を具体例に基づいて、話をした。
世代が離れ、時代が変わって、私が体験した自治体におけるエピソードは、若手職員には、リアリティがないのかもしれない。この点でも、何か、転機になるような研修だった。
今回はコロナ禍で、いつものようなグループ研修ができず、正直、難しかった。
私の研修は、知識の習得もあるが、それよりも、みんなで協力しながら、知恵を引き出す研修である。たしかに、数人で議論すると、どんどんアイディアが出てきて、元案よりバージョンアップする。それを教室形式の一方的な授業で行うのは、容易ではなく、今回はあきらめざるを得なかった。
それから、いつも研修において、私は、受講者のなかから最優秀者を選び、それに私にサイン入り本を差し上げて、今後を励ますというイベントを行っているが、教室形式に一方向の授業で、最優秀者を選ぶということが難しかった。
幸い、今回は、参加者の投票で、最優秀者を選ぶという方法を思いついたが、こちらも、しばらく試行錯誤が続くのだろう。
いろいろあったが、若手職員との研修は気持ちの良いもので、思いつくまま、いろいろなことを話した、
今回、力が入ったのが、先行する政策事実の重要性で、自治体職員は、新たな政策の種となる先行的な政策事実を把握し、育てることの重要性を具体例に基づいて、話をした。
世代が離れ、時代が変わって、私が体験した自治体におけるエピソードは、若手職員には、リアリティがないのかもしれない。この点でも、何か、転機になるような研修だった。