▽ボランティアと若者とのマッチング(相模女子大学)

区民会議の打ち合わせで、区役所のoさんとの話の中で、いい話が出た。この前やった地域とのお祭りと学生とをつなぐ商談会をボランティアとの間でやろうというアイディアである。

区民会議の弱点は、地域コミュニティとの関係は濃厚であるが、テーマコミュニティとの関係が弱い点である。どのように交流関係を作っていくのか、なかなか仕組みが作れなかったが、学生たちが、この前やった商談会を応用すれば、簡単につくることができる。

そんなアイディアが出て、さらにメンバーの集めなど、大筋が見えてきた。スケジュールもきまり、秋以降に商談会を設定しようということになった。

このように南区に区民会議の打ち合わせは、なぜか、いいアイディアが出る。私は特に、アイディアを持っていないで打ち合わせに臨むことが多いが、話すなかで、面白いアイディアがでたり、隘路を切り開くヒントが出てくる。

何故なのか、不思議に思っているが、正直、よく分からない。要するに、リラックスして話しやすいということなのだろう。

今日のマチプロは、さまざま報告のみ。会場は、流転の末、ガーデンホールをしばらく使うことになった。
今日は、特に議題もないので、わざわざ机を出すことはせず、そこら辺に腰掛けて、お弁当を食べ、話をすることになった。

女子大で驚くのは、特に高等部から上がってきた学生はおじさん化すること。男の目を意識せず、媚びるような機会もないので、姿かたちは、かわいいが、おじさんである。Kさんは、日本的な美人であるが、あぐらをかいて、ご飯を食べ始めた。座った弥勒菩薩のようだったので、おもわず、手を合わせて拝んでしまった。