松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇退職3ヶ月記念(みなとみらい)

2018-06-11 | 5.同行二人
 退職3ヶ月記念に、ウィーン少年合唱団を聴きに行った。

 いきさつは、退職して1ヶ月記念で、子どもたちが、パーティーをやってくれたことに遡る。そのいきさつも面白いので。忘れないうちに書いておこう。

 娘が、ちょっと来てというので、連れ添って、娘の家に行った。特に、娘の連れ合いが料理自慢なので、時々、食事を誘ってくれるので、そんな気楽な気持ちで出かけた。ところが、家に入ったら、長男や次男夫婦やその子どもたちが、物陰に隠れていて、おめでとうと、みんなで飛び出てきた。びっくりパーティーだった。そのときに、お祝いで、ウィーン少年合唱団のチケットをくれたのである(そういえば、6月10日はヒマ?って何度も聴いていた)。


 連れ合いは、ウィーン少年合唱団を何度も聴いているようだ。小学生の頃、はるか60年近く前になるが、父親に連れてもらって、それ以来ファンになったようだ(他方、私の父親は、東映の映画に毎週私を連れていき、私は東映ファンになった。連れ合いには、もう少し背が高かったら、東映ニューフェースに応募していたといつもいっている)。

 私は、ウィーン少年合唱団は初めてである。連れ合いは、一緒に来たでしょうと言っているが、きっと違う人だと思う。ただウィーン少年合唱団の映画は見ているので、興味はあった。

 会場はみなとみらいホールだったが、やはりお客さんの主体は、中高年である。ベンチャーズと同じように、きっと日本は上得意なのだと思う。アンコール3回というおまけ付きで、合唱は微笑ましく、心地良かった。

 音楽好きの連れ合いに付き合って、オーストラリアやチェコ、ハンガリーなどの音楽を聴きに行った。ザルツブルグ音楽祭にもでかけたが、私の場合は、中学生にフランス料理だと思う。そういえば、ウィーンでは、盛んに、ウィーン少年合唱団がいる寄宿舎に行きたがったが、そうだったのかと今になってわかった。ちなみにサウンド・オブ・ミュージックの高原シーンは、お互いの意見が合致し、一緒にでかけた。

 連れ合いは、長時間の飛行機は不安がるので、ウィーン少年合唱団の寄宿者は、もう行くことはできなのだろうか。このところ、毎日出かけるので、マロンがすねている。
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