松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

☆21年度の研究計画(後半に向けて)

2009-08-11 | 1.研究活動
 民主主義は難しい制度だと思う。それを仕組みとして、実現していくのが研究者、政策マンとしての私の役割だと思う。
 *民主主義とは、まち(広い意味)のことを我がことのように感じ、実践していくことである。人への思いやり、環境への配慮など、それが「まちを思う」ということになる。

昨年度の続きから
1.本の執筆
(1)政治学テキスト
   これは完成。京都の晃洋書房から。4月で出た。いい本だといわれた。
(2)ボランティア論
   あわてて、本を書くのはよそう。春と秋に授業がある。
(3)現代自治体論
   構想3年目にはいった。来年は授業があるから、そのタイミングで頑張ろう。 
   その助走として、地方自治の入門者を書くことになった。学陽書房。年内原稿提出
(4)地方議員の政策提案
   学生との共同研究の成果を受け、本にしよう。萌書房から出そう。年内出版が目標
(5)市民協働の考え方・つくり方
   5月に出た。萌書房。分かりやすいとみんなに言われる
(6)市民協働立法の理論と実践
   年内には本にしたい。共著者のTさんのがんばりでだいぶ見えた。出版社を決めよう
(7)プラーヌンクスツェレ(PZ)
   フォーラムをやった。これを踏まえて本にまとめる。もっと蓄積を。とりあえず論文を出そう
2.雑誌連載・単発
(1)政策条例ができるまで(自治体法務NAVI 第一法規)
   16回で完結。ユコリンにはお世話になった。あとは本になるようにしたい。。
(2)新旧対照表方式の意義と展望(ぎょうせい)
   面白い原稿になった。2009年夏号。2回連続。反響は静かに。関連論文を書こう。
(3)議会と政策(第一法規)  
   学生との研究成果を発表することになった。議員NAVIに出した。2回目の校正中。よくがんばった。
(4)その他
   いくつか依頼されるだろう。前向きに書いていこう。 
3.研究と実践 
(1)学生と地域交流
   鳥取県との交流をさらに進化させよう。上田のりんご、新城の林業などがある。社会マネジメントらしい取り組みとしたい。。
(2)自治体の支援
   できる限り協力しよう。
   市民PIを行っている自治基本条例が中心にやっている。一宮は2月で終わりそう、小田原は来年度も。
(3)講演・研修 
   法務、協働、自治基本条例が中心
(4)市民参画と協働の研究会
   手弁当、手作りではじめた。PZ、1パーセント条例とやってきた。手作りのため報告等ができていない。3回目は流山で自治基本条例(10月)3月に市民力の源流、プラーヌンクスツェレの研究会をやることになった。
(5)広い意味での研究 
   まち歩きと温泉
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◇秘湯めぐり(東北) | トップ | ★自治基本条例と市民(小田原... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

1.研究活動」カテゴリの最新記事