松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

◇マロン君・マダニにやられる(三浦半島)

2014-05-17 | 5.同行二人
 好天に恵まれた休日。阿部倉温泉から大楠山へ出かけた。

 大楠山へのルートはいくつかあるが、わが家はいつも阿部倉温泉からである。このルートは、ほとんど、人に会うこともないので、マロン君を離し、自由に登らせる。人間で言えば、50歳近くになったマロン君は、かつての勢いはないが、それでも楽しそうに登山道を登り、時々立ち止まっては、私たちが登ってくるのを待っている。

 何度も来ているので、いろいろなことがあった。マロンは、一度、足を踏み外し、沢に落ちたことがあった。それでも楽しそうに、その沢筋をバシャバシャと登っていったこともあった。

 この日は、好天で、展望台からの眺めは素晴らしかった。

 楽しい山のぼりであったが、思いがけないことは、夜に起こった。何気なくマロン君を見ると、まぶたの上に虫が貼りついている。インターネットで見比べると、まさにマダニだった。何人も死んでいる。針を刺してそこからウイルスを媒介するらしい。やたらに取ると針が残ってしまうらしい。マダニの画像をみると、実に恐ろしい写真が出てくる。怖くなって、夜間診療の動物病院に駆け付けた。

 優しい女医さんであったが、訳が分からないマロンは、診察台で震えていた。ダックスは、草むらに頭を突っ込むので、防ぎようがないが、次からは注意してあげよう。

 写真は大楠山から東京湾方面。この日は相模湾もきれいだった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆若者政策プロジェクト始まる... | トップ | ☆地方自治論6・憲法に地方自... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

5.同行二人」カテゴリの最新記事