条例に基づく「市長選挙立候補予定者公開政策討論会」が、今回の市長選挙から行われる。どのように、行われるか、フォローしておこう(本当ならば、市役所に疑問点等を確認して書きたいが、これから短時間で何度も会議を重ねて決めていかなければいけないので、そちらに専念してもらいたいと思う。私の方は、選挙が終わって、ひと段落したときに、まとめて、聞こうと思う)。
令和3年6月23日に自治基本条例に基づく新城市市民自治会議から、「新城市市長選挙立候補予定者公開政策討論会の開催予定日、開催予定場所及び説明会について」答申があった。
自治基本条例の推進組織である、市民自治会議が答申しているという点が、特徴のひとつであるが、このあたりの仕組みについては、別に論じよう。
答申内容は、
1.開催日時及び開催場所は
⑴ 新城地区 10月2日(土)午後7時新城地域文化広場文化会館小ホール
⑵ 鳳来地区 10月7日(木)午後7時新城市開発センター大会議室
⑶ 作手地区 10月14日(木)午後7時新城市つくで交流館ホール
いずれも夜の7時からとなった。
2 運営形態は
⑴ 傍聴者の入場の可否
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、会場での傍聴を不可とすることも検討されたが、次の理由により、傍聴者を会場に入れて開催することが妥当とされた。
ア.ケーブルテレビでの視聴は加入契約が必要であること及び主として高齢者にはインターネットでの視聴が難しい場合があること。
イ.会場で立候補予定者の人となりを見られることが公開政策討論会の重要な要素であること。
この時期のコロナの状況は、予測がつかないが、ワクチン接種も進んでいるので、できるのではないか。
⑵ 開催の回数
新城地区、鳳来地区及び作手地区で1回ずつ開催する。
ア.会場への移動が負担となる市民もいること。
イ.新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、分散して開催することが適当であること。
前回と同じ3会場となった。
⑶ このように決した考え方・理由
ア.各地区の状況に応じて曜日を決定すること。
イ.共働きが増え、仕事も多様化していることから、特定の曜日ではない方が良いこと。
ウ.令和2年度第3回新城市市政モニターアンケートのQ4「市長選挙立候補予定者公開政策討論会に望むことはありますか。」の質問に対して回答をした67名のうち、19名(28.4%)から土曜日又は日曜日での開催を希望する意見があったこと。
エ.衆議院議員総選挙の投票日と重複する可能性がある日曜日での開催を避けること。
をあげている。
一つは、土曜日の昼からの開催もあるのではないかと思ったが、各地区の状況を踏まえ、このようになった。
⑷ 新城地区での開催日時
次の理由により、10月2日(土)午後7時からの開催が妥当である。
ア.新城地域文化広場文化会館の予約状況
イ.現役世代が多い地区であること。
ウ.農繁期であるため、日中の開催を避けるべきであること。
エ.旧愛知県立新城東高等学校の校舎を会場とする新型コロナウイルスワクチン接種の土曜日の実施時間が午後5時までであること。
オ.夜の開催の方が、子育て世代の傍聴又は視聴に適していること。
農繁期というのは、そうなのかと、思った次第である。
⑸ 鳳来地区及び作手地区での開催日時
次の理由により、鳳来地区については10月7日(木)午後7時から、作手地区については10月14日(木)午後7時から開催することが妥当である。
ア.4年前に新城市長選挙2017公開政策討論会実行委員会が主催して開催された新城市長選挙立候補予定者公開政策討論会は、木曜日の夜に開催されたが、鳳来会場及び作手会場はいずれも盛況であったことから、木曜日の夜であっても多くの傍聴又は視聴が見込めること。
イ.農繁期が終わる頃であり、また、夜の開催であれば支障がないこと。
新城地区との違いが影響したということだろう。金曜日のほうが、より出やすいのかとも思ったが、大した違いはないのだろう。
⑹ 開催予定場所
次の理由により、新城地区については新城地域文化広場文化会館小ホール、鳳来地区については新城市開発センター大会議室、作手地区については新城市つくで交流館ホールでの開催が妥当である。
ア.規模が大きく、討論会に適した施設がほかにないこと。
イ.さらに収容人数の多い施設としては学校の体育館が考えられるが、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮すると、学校への多数の来場は避けるべきであること。
ウ.新型コロナウイルス感染症の影響により収容人数の制限が必要となる可能性があるが、現状においてはやむを得ないこと。
前回の時は、鳳来の会場に行った。作手にも行ってみたいが、日程的には、今回は、新城の会場にいこうか。
いよいよ、動き始めた。
令和3年6月23日に自治基本条例に基づく新城市市民自治会議から、「新城市市長選挙立候補予定者公開政策討論会の開催予定日、開催予定場所及び説明会について」答申があった。
自治基本条例の推進組織である、市民自治会議が答申しているという点が、特徴のひとつであるが、このあたりの仕組みについては、別に論じよう。
答申内容は、
1.開催日時及び開催場所は
⑴ 新城地区 10月2日(土)午後7時新城地域文化広場文化会館小ホール
⑵ 鳳来地区 10月7日(木)午後7時新城市開発センター大会議室
⑶ 作手地区 10月14日(木)午後7時新城市つくで交流館ホール
いずれも夜の7時からとなった。
2 運営形態は
⑴ 傍聴者の入場の可否
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、会場での傍聴を不可とすることも検討されたが、次の理由により、傍聴者を会場に入れて開催することが妥当とされた。
ア.ケーブルテレビでの視聴は加入契約が必要であること及び主として高齢者にはインターネットでの視聴が難しい場合があること。
イ.会場で立候補予定者の人となりを見られることが公開政策討論会の重要な要素であること。
この時期のコロナの状況は、予測がつかないが、ワクチン接種も進んでいるので、できるのではないか。
⑵ 開催の回数
新城地区、鳳来地区及び作手地区で1回ずつ開催する。
ア.会場への移動が負担となる市民もいること。
イ.新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、分散して開催することが適当であること。
前回と同じ3会場となった。
⑶ このように決した考え方・理由
ア.各地区の状況に応じて曜日を決定すること。
イ.共働きが増え、仕事も多様化していることから、特定の曜日ではない方が良いこと。
ウ.令和2年度第3回新城市市政モニターアンケートのQ4「市長選挙立候補予定者公開政策討論会に望むことはありますか。」の質問に対して回答をした67名のうち、19名(28.4%)から土曜日又は日曜日での開催を希望する意見があったこと。
エ.衆議院議員総選挙の投票日と重複する可能性がある日曜日での開催を避けること。
をあげている。
一つは、土曜日の昼からの開催もあるのではないかと思ったが、各地区の状況を踏まえ、このようになった。
⑷ 新城地区での開催日時
次の理由により、10月2日(土)午後7時からの開催が妥当である。
ア.新城地域文化広場文化会館の予約状況
イ.現役世代が多い地区であること。
ウ.農繁期であるため、日中の開催を避けるべきであること。
エ.旧愛知県立新城東高等学校の校舎を会場とする新型コロナウイルスワクチン接種の土曜日の実施時間が午後5時までであること。
オ.夜の開催の方が、子育て世代の傍聴又は視聴に適していること。
農繁期というのは、そうなのかと、思った次第である。
⑸ 鳳来地区及び作手地区での開催日時
次の理由により、鳳来地区については10月7日(木)午後7時から、作手地区については10月14日(木)午後7時から開催することが妥当である。
ア.4年前に新城市長選挙2017公開政策討論会実行委員会が主催して開催された新城市長選挙立候補予定者公開政策討論会は、木曜日の夜に開催されたが、鳳来会場及び作手会場はいずれも盛況であったことから、木曜日の夜であっても多くの傍聴又は視聴が見込めること。
イ.農繁期が終わる頃であり、また、夜の開催であれば支障がないこと。
新城地区との違いが影響したということだろう。金曜日のほうが、より出やすいのかとも思ったが、大した違いはないのだろう。
⑹ 開催予定場所
次の理由により、新城地区については新城地域文化広場文化会館小ホール、鳳来地区については新城市開発センター大会議室、作手地区については新城市つくで交流館ホールでの開催が妥当である。
ア.規模が大きく、討論会に適した施設がほかにないこと。
イ.さらに収容人数の多い施設としては学校の体育館が考えられるが、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮すると、学校への多数の来場は避けるべきであること。
ウ.新型コロナウイルス感染症の影響により収容人数の制限が必要となる可能性があるが、現状においてはやむを得ないこと。
前回の時は、鳳来の会場に行った。作手にも行ってみたいが、日程的には、今回は、新城の会場にいこうか。
いよいよ、動き始めた。