今年も倉敷市の政策法務研修に参加した。
例年は、他の自治体の職員も参加していたが、今年は、倉敷市の職員のみで、主任級の人たちが中心だった。その分、まとまりもよく、私ものびのびと話をさせてもらった。今回、驚いたのは、「どうやって、自動販売機から販売した缶なのかを識別するのか」その方法をさっと回答した職員がいることである。長い間、やっているが、初めてである。
政策法務は、実務に使えてこそ意味がある。だから学んだことをどう使うのかにつなげることが重要になる。今回も、そんな研修になったと思う。
倉敷は相変わらず、人がいっぱいだった。今年初めて、アイビースクエアに泊まったが、アイビースクエアといえば倉敷の定番で、特に、女性観光客に人気な施設なので、敬遠していたが、結構、男の人、団体客も泊まっていた。さすが、ここのレストランの食事はおいしかった。
朝、岡山のホテルで別れて、私は研修があるので倉敷に行き、倉敷に泊まったが、一緒に来た連れ合いのほうは、新岡山港から船に乗って、小豆島へ行った(私は小豆島は2.3回行ったことがある)。夜、小豆島も最高というラインがきた。何よりだった。帰り倉敷で合流したら、連れ合いはお土産をたくさん持っていた。1人の場合、歯止めが利かないのだろう。結局、経済効果的には、倉敷よりも香川県小豆島のほうが、大きかったことを報告しておかなければいけない。