先週のことになってしまったが、好天に恵まれた秋の2日間、白神山地のブナ林をゆっくりと歩くことができた。前に一度、世界遺産に登録される前であったが、周辺部にあたる十二湖地域を散策したことがあるが、今回は、初日は十二湖を、2日目は、白神山地中心部の西目屋地区を歩いた。桂の木の甘い香りが漂う、黄色に色づいたブナ林は、本当に気持ちがよく、充実したときをすごすことができた。昨年の黒部では、天候に恵まれずに、残念な思いをしたが、今回は、そのお返しが来たのだろう。次は、新緑のころに来ようと思う。白神山地には実にたくさんの人(中高年、とくに女性)がきていた。これも世界遺産というブランド効果なのだろうか。最近は、地域ブランド研究にも、力を入れているが、世界遺産というブランドのすごさを改めて感じた次第である。
勤務先の相模女子大学社会マネジメント学科が、文科省のGPに採用され、3年計画で、私は、地域連携を担当することになった。当面は、鳥取県との関係で、学生による地域ブランド研究や学生と県民との交流をやることになる。経営学的な地域ブランド研究が今では主流であるが、もう少し本格的に、自治やまちという観点から、地域ブランドを再構築してみたいと思う。
勤務先の相模女子大学社会マネジメント学科が、文科省のGPに採用され、3年計画で、私は、地域連携を担当することになった。当面は、鳥取県との関係で、学生による地域ブランド研究や学生と県民との交流をやることになる。経営学的な地域ブランド研究が今では主流であるが、もう少し本格的に、自治やまちという観点から、地域ブランドを再構築してみたいと思う。