松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇桜見物(横須賀・走水)

2010-04-05 | 5.同行二人
 今年は、ばたばたと子どもたちが自立を始め、静かな暮らしになった。娘が、しばらくぶりに泊まりにきたので、一緒に桜見物にいくことにした。場所は、家の近くの観音崎・走水。横須賀市水道局の敷地の桜が名所になっている。
 観音崎・走水は、東京湾が最も狭くなっているところで、晴れた日には、千葉の金谷は、目と鼻の先である。小船で、わたることもできそうなくらい、近い。それゆえ、歴史的には伝説、出来事の類が、たくさんある。
 ここの桜は、ほぼ満開であるが、天気があいにくの上、風が強い。
 この公園のすぐ隣が、なじみの料理旅館のやまにであるが、この日は、お客が多く、とても入れなかった。結局、お弁当を買って、食べることにした。
 旅が多く、弁当の類は食傷気味であるが、娘と食べる食事は、やはりおいしい。花より団子のひと時となった。
 連れ合いとの約束は、今年度は、仕事を減らすこと。連れ合いの気持ちもよく分かるのでそうしようと思っている。他方、私にできることならば、大いに助力したいとも思う。たとえば、一昨日、ワークショップを行った小平市のBさんから、とてもよかったとの感謝のメールをいただいたが、微力だが、役に立つのなら、大いにがんばろうとも思う。結局は、バランスなのであろうから、よりよい決着点を見つけていこう。
 今回の桜見物で、最も喜んだのはマロン。大好きなお姉ちゃんと、もっと大好きなお母さんくとお父さんが、一緒である。興奮しすぎ、疲れきって、夜は爆睡した。
 子どもは、いつまでたっても心配で、実際、心配事も多いが、女同士、楽しそうに話している連れ合いを見ると、子どもがいてよかったと思う。今週から、学校も始まる。学生たちが、意義のある学生生活を送れるように、がんばろうと思う。
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