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『定住外国人活躍政策の提案』(萌書房)が出版された。
神奈川県下の自治体職員8名との共作である。もともとは、神奈川県市町村研修所の最後の研修会のメンバーで、当時の研究テーマを本にしたものである。
スタートが、去年の春だから、1年間、かかったことになる。最初は、もとの報告書を本にすればいいかくらいに考えていたが、報告書と本は、明らかに違うことに気がつき、難航した。
去年は、水害などもあり、避難所を設立しながらの執筆となったことが印象的である(当人たちは、大変だったと思う)。
66のテーマを左右の見開きで見せるもので、この2ページ以内に収めるという作業も、意外と手間取った。
この本は、萌書房の白石さんも、執筆者のようなもので、読者の立場から、いろいろ注文があり、結局、3校までなった。それぞれの思いでの本になったのではないか。
とても読みやすい本になったのは、この左右見開きにもあるのではないか。協働研修テキストのような本を左右見開きで書いてみようと思う。
この本の売れ行きであるが、これまで外国人は管理の対象であったものが、人手不足で、昨年の法改正で、都合のよい許容になったばかりなのに、この本は、さらに先を行く「活躍」であるので、広く許容されるのは、ずっと先のような気がする。
執筆メンバーが、管理職になったころ、そういう時代になると思うが、その時は、「私たちは先見の明があった」と自慢したらよい。白石さんは、不良在庫に悩むことになると思うと、気の毒なので、次は、少しは売れる本を書こうと思う。
ともかく、出来上がって、ほっとした。
神奈川県下の自治体職員8名との共作である。もともとは、神奈川県市町村研修所の最後の研修会のメンバーで、当時の研究テーマを本にしたものである。
スタートが、去年の春だから、1年間、かかったことになる。最初は、もとの報告書を本にすればいいかくらいに考えていたが、報告書と本は、明らかに違うことに気がつき、難航した。
去年は、水害などもあり、避難所を設立しながらの執筆となったことが印象的である(当人たちは、大変だったと思う)。
66のテーマを左右の見開きで見せるもので、この2ページ以内に収めるという作業も、意外と手間取った。
この本は、萌書房の白石さんも、執筆者のようなもので、読者の立場から、いろいろ注文があり、結局、3校までなった。それぞれの思いでの本になったのではないか。
とても読みやすい本になったのは、この左右見開きにもあるのではないか。協働研修テキストのような本を左右見開きで書いてみようと思う。
この本の売れ行きであるが、これまで外国人は管理の対象であったものが、人手不足で、昨年の法改正で、都合のよい許容になったばかりなのに、この本は、さらに先を行く「活躍」であるので、広く許容されるのは、ずっと先のような気がする。
執筆メンバーが、管理職になったころ、そういう時代になると思うが、その時は、「私たちは先見の明があった」と自慢したらよい。白石さんは、不良在庫に悩むことになると思うと、気の毒なので、次は、少しは売れる本を書こうと思う。
ともかく、出来上がって、ほっとした。