この胸の高鳴り

夕食後のなんでもないゆったりとした時間。
こっちに戻ると時間軸が異なるのであるからゆったりと過ごしていた。
東京の生活から離れて家族と過ごす時間。昼寝したら夢を見た。

学校の近くの川べりでひとりでいる。真っ暗だった。誰もいない。
私はひたすら地元に帰りたいと叫んでる。嫌な夢だったな。
ずっとこのままでいたいというね、正直ですね。
楽しいんだけどね、なんかね。この今のゆったりとした時間が。


マサト先輩とご親友の先輩から年賀状をいただきまして、
本当に聡明で大人で憧れている方で。
内容もほんと大人で私たち後輩の成長を見守ってくださって
応援してくれてる。そんな先輩が今ご実家にいられまして。
それがなんとヒメ子と同じ県。そして同じ東北なのでメールくださって。
しばらくメールさせていただいて。大人で優しくて素直でいらして
素敵な方です。私もそういう先輩になりたい。そう思った。
そんなことがあったんだ。


そんな夕食後。正月でメールもご無沙汰でゆったりしてたんだ。
そしたら突然着信音が鳴った。しかもこの着信音。最初信じられなかった。
あの何度も鳴れと願ったあのメロディ。私の愛しいあの人。

とても高鳴った。ドキドキした。よろこびで笑顔があふれた。
満ち足りている。ああこれだった。これだよ。誰も動かせなかったこの心だ。
こんなに恋してるんだ。運命の人間なのだ。元素記号のように反応は予定運命説。
年賀状のお礼で。わざわざごていねいに。全員分出したからね。
言葉ひとつひとつが愛しくて。返信出して。そんでなぜかゴミ捨て騒動勃発。
そんでゴミ出しに真夜中行かされ戻ってきたら着信が鳴って。
返ってくる内容でなかったから期待してなかったんだけど、嬉しかったな。
ゴミのせいで返信遅れたけど。


本当に好きなんだって何度も思い知らされる。絶対的なんだ。
忘れられるわけがない。忘れる必要もない。これからもずっと一緒だ。
これからも仲良くしていくし頑張るし伸ばしていくし励んでいく大切な人だ。
大好きなんだ。ぜってぇメリハリつけてびしっと行くぜ！
誰よりも愛している人よ。君がいればもっともっと強くなれる。
勝利の女神。天使だ。期待してるなんて言われちまったら頑張るっきゃない
しょ！！闘う戦う。進む。大切にする。自分レベルアップでアゲアゲで行く。
強き自分になりたい。