カフェで読書して時間を潰し、夜からのサークルの方の会議に参加しようと
思った。最近部活ばかり優先して出ていなかった。自分にとって必要な
ことを選ばなければならないのかもしれない。中途半端な繋がりで。
とかすかに思った。その考えはすぐ打ち消されることになるのだけれど。
行ってみたら4人しかおらず、のちに1名が加わるのだけれども。
それにしても少なさに驚いた。部でもそうだがやはり参加意識と自覚の
なさが浮き彫りになる。流されやすいのだ。自分不在の大きさを知らない。
そして外で食事をとり、マックでミーティング。色々な話をした。
そして話を聞いているうちにこの人達は私にとって本当に必要で
たくさん吸収して学べるものを持っているのだと思い知った。
楽しいだけなんかじゃない。しっかり物事に対する考えを持ち、
ディスカッションすることのできるレベルの高い能力を持ってる。
将来やりたいことを語ってるのを聞いた。こんなに前向きに考えている
ことすごく素敵だと思った。将来に怯えて不安になって何もしないでただ
憂鬱になるのがつまらないことだと思った。目先にとらわれて気休めの
準備に走るのもくだらないと思った。夢は大きくしかも着実に。
それはおとぎばなしのような夢ごとでも、ひどく現実的で味気ない未来でも
ない。ほんとうにやりたいように描いてそれに向かっての行動を読んでいる。
すごく素敵。僕もおっきく描いて大きく出よう。まずそれからだ。
そしてこの人たちと一緒にいると、部がいかにパラレルかということを知る。
とても大切で一緒にいると楽しいのだけれども、子供らしくてなんか小さく
まとまってるような気がする。それは現時点の部員に言えること。
今年卒業の先輩たちはでかかったけど。
近代的でないというか了見広めようとかじゃなくて、自分を過小評価してる
というか、可もなく不可もなくでいいというか、文化的ではないかも。
小学生とかが無自覚にそのまま大人になったというか。自分の活かし方を
考えてないというか。あるがままというか。そこもいいんだけどね。
でも子供じみてる。組織としての自覚もないし、自分本位であるしね。
だから調整がほんと大変なのよ。主将とうちら同期の確執も私がうまく
立ち回っていなさないとだし、主将と先輩の確執もうまく立ち退かせて
うまくこなさないとだし。
この人達は大学生らしいというか大人。受身じゃなくてどんどん自分の
やりたいことを出して形にしていこうという考えを持ってる。
すごくいい刺激を受ける。狭くない。限りなく世界は広がる。
帰りの時間とか気にしてくれるしね。そうだよな大人だ。感動。
うちら同期アホやから酔った人放置だし危険なんだよね。他人のために
動けないというかホント子供で思いやられる。
できる限り参加するようにしよう。忙しいからとかで簡単に切るのは
つまらないことだ。自分の糧になるものをどんどん吸収していこう。