DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

かわいい嫉妬。

2006-12-21 23:07:56 | 恋愛
やっと一段落なのかな。仕事の大山はまだ終わってないけどメドが立った。
だから穏やかな一日だった。朝も2限からで3限会議で。
で、間が空いたから縁結びの神様のとこ行こうって思って外向かったの。
そしたらちょーど後輩にあって。あっヒメ子じゃないよ(汗)
例の恋する後輩の方ね。で長立ち話。なんかさぁ、相談に親身にのって
あげて幸せになってんのお。なんかさぁ、うれしいんだけどあまりにも
自分のこと考えすぎじゃね?って。人の気もしらないでって思うと
悲しいよなぁ。なんか告白したんだ。後押しもしたし。

そしたら先輩素直に喜んでくれたんだって。そしてその後もなんか
言う前と感じが変わって、前は先輩後輩という感じだったのに
最近はひとりのひとという感じなんだって。たしかに私も感じて
たんだよね。だからもしかしたらひょっとして成就するかも。
彼と別れて選ぶかも。いいなあ。気まずくなるどころかサクラサクかよ~。
なにひとつネガティブ言われなかったって。おっけいされたわけじゃない
んだよ。別に答え出てないのね。うちらと真逆。マジでなんだよぉ。

そんでやつがなにもしらないからなにげなく言ったの。
同期のデジ子がいてそれはよくヒメ子とつるんでるの。
おたく同士で(笑)で、そのふたりと他部員が昨日食堂で談笑してたんだって。
昨日の昼って私誰といた?そうプリンスです。プリンスと部の方針に
ついて武道の全く色気ない熱い運営論を語り合ったあれです。
運悪くというか2人でいたとこを見てしまったと噂してたって。
デジ子曰く「ピカがビジネスマン風の男と2人でいるのを見てしまった」って。
で、マジ勘違いやん。ヒメ子ピンチ。
で、さりげなくヒメ子なんて言ってたか聞いたの。
そしたら「特に何も言ってなかったですよ。カバン変わってたとしか。」って。
・・・・・!?え!?あのおしゃべりお祭り男のヒメ子ノーコメですか??
言う前はいっつもあいつおもしろがって先頭きって騒ぎ立て隊長だったん。
なんであいつしゃべらんの??異変。例のごとく混乱してるようん。
これは逆にチャンスと考えて冷静に処理しよう。やましいことないのだから
悠然として構えよう。うん。


バイトで店長にその話したら気になってるかもしれないって。
言われてから気にするし、おこってたら気になるのが男の心理って。
自分から言い訳するのは見苦しいから聞かれるまで言わないでって。
そして聞かれたら気になってる証拠だって言ってた。
どうなるかな。てか明日てか今年あいつと会えるか微妙・・・。
会いたいけどね。


やばいって言ってるのにその後輩はヒメ子好きなこと知らないから
やばくないですよって。そうだろうよっ。だって好きな人に疑われるのって
やじゃない??てかあいつ嫉妬するんだよ。ずるい子供だ。
他の子と話すと不機嫌になってぷんぷんするしさぁ。
でもそういうとこ男っぽくない?そういう男いるんだよ。
中学とかでトスを私が違う男子ばっかにやってたら不機嫌になって
「なんで○○ばっかに渡すの!!??」ってきれて。パスしたら
機嫌直って。バレンタイン前いやに優しくてさぁ。まじ困る。


あのガキ(笑)大好きで仕方ないしょうがない子。バカだよあいつ。
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目指せデキル女。

2006-12-21 01:42:48 | 部活【プラス】

私は新幹部に任命されて兼任で事務と練習仕切る人の補佐になりました。
そして今事務として年賀状だしや交代状など複数の仕事を負っています。
でもこういう作成物をさばくのは得意なのかもしれません。
レジュメつくるのは得意ですし、これをいつまでにやってとか同時進行
好きです。そして大好きなイッチー先輩の役に立てるのならなお励む。
明日も会議だ。レイアウトを即効仕上げて提出したらよいって言われた。
仕事を早くして役に立ちたい。こういうのに慣れると成長するなきっと。
司法書士にもつながる気がする、この力。よし頑張る。
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華やぐ乙女達の花園

2006-12-20 22:55:38 | HAPPY

先輩に会った後、バイト同じ子に短期のバイト紹介所に案内したんだ。
そしたら、店長がそこ行った帰りに店に寄っていきなって呼んでくださったw
うちらのバイトは夜ウエイトレスひとりだからお互い会ったことなくて。
ちょうど遊びに行ったときに初めてバイトの子に会えて。
可愛いって聞いてたけどマジで可愛い。可愛らしい。すごい魅力的。
パーツがとかじゃなくて美人とかじゃなくてノリがとかじゃなくて
もう可愛い。顔もだけどなんか華やかでそれがお高い気品でもなくて
なんか少女がそのまま大きくなったような人。
そしてたまたま元バイトだった女の子も遊びに来てて。一気に華やかな

乙女の園と化して。美の共演。みんなでコーヒーとお菓子食べて。
楽しかったなあ。マジで。社員さんでそれぞれ気に入られてんの(笑)
私のこと気になる人もいてね。なんかみんなそれぞれ素敵。女として華がある。
傾向ってか女の子のタイプってやっぱ系統別に分かれるんだなあと思った。
まかないみんなに食べさせてもらったwwそして話題は私の愛しのチェリー
のことに(爆)完全ネタにされてる。てかそっちの世界の人説を否定してっ。
あいつ自覚してない子供だから。自分のすることけっこう忘れちゃうから(笑)
あいつけっこう単純でおばかなとこあるからっ。
ベタ惚れだからなあ自分。マジ翻弄されちまうよあいつには。
今日もちょっと高いチョコレート屋さんをたまたま物色してて、可愛らしい
のがあったから、思わず買ってしまった。はぁ。もちろんおバカさんの
こと思って。あぁあぁ今週会ってねえなあ。生きてるのかな。ちゃんと。

でもその子に会ってまだまだ上を目指さなくてはって思った。
可愛いもんその子。私も絶対的な美の存在に憧れるよう。
品位と穏やかさは大切にしてるけれど、もっと地に足つけて
落ち着き過ぎずライトででも品を出すというかセレブオーラを
だし過ぎないように?あいつにとって私は神聖な女王様みたいだし(汗)
自称執事ですからね。神聖な存在みたいに言ってるし、神格化し過ぎ(汗)
天皇かよっ!確かに天皇とお付き合いするのってイメージしにくいよなあ。
もっとカジュアルを取り入れよう。そしててんぱらずにデキル大人的な
女を出していこう。来年ガンバろう。若さ大切にね(笑)
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華やかな王子達と私。

2006-12-20 22:55:00 | HAPPY
今日はめちゃくちゃラッキーな日でしたw
なんかデトックス的なアクシデントが重なってありえんのが
たまると一気にいいのが来て、結局よかったの為だったのねってのがw
人生ってうまく帳尻合わせてくれるんだってちょっと信じられる。

チャイ語の試験が終わり、プリンスとお昼。さっそうと現われたプリンスの
いでたちは端整でスマート、笑うと目じりが優しくなる温和で穏やかな人。
でもけして作り笑いとかしないでそのまんまの人。初めて2人で会った。
食堂に移動。クラスメイトに会った。そしたらプリンス見てみんなはっと
して息を呑んだ。確かにこの人目立つんだよなあ。和服がモロ似合う端整
な人。岡田君系な。でも本人自覚ないんだよなあ。
千秋様系なのかな。「で今日は?」って用件を聞かれた。
そういうとこ男的なんだなって思った。用件があって意義があるっていう。
けっこう全てに意味を求めるタイプ。メールで分かるよ傾向は。
用件とか簡単なシンプルなメールを送るタイプ。日記的なメールが理解不能
なタイプ。マコと同じタイプ。イッチー先輩とヒメ子とは正反対タイプ。

プリンスは同じ武道系だから、私今新幹部になって部のことで悩んでて。
その相談をしたかったんだよね。だから話聴いてもらいました。
シンプルに返してそのまま言ってくれるから助かる。余計な気を遣わないで
くれるのがいい。男的。それでいてそんな粗暴な感じを与えないのは
その品のある優雅なたたずまいゆえ。ほんとうに品のある人なのね。
学習院的貴族的な雰囲気。軽々しく一緒に遊びに行ったりできない感じ。
高尚なかんじ。食堂行ったらでも私の頼んだのがありえないくらい遅くて。
まじイジメだって思って。かなり待たされて。でもたくさん話せた。
でも話下手だな自分。あともともとおしゃべりじゃないし、緊張もしいだ
し、あんまどんどん明るいノリでという感じにはできなかったな。
遠慮してしまう。で、別れて。いい人だなあ。これからも仲良くしていける。
同じ人種なんだ。きっと。

そんで、時間が少し空き、たまたま帰ろうとして歩いたら奇跡が☆☆
なんと!向こう側からマサト先輩と城の内先輩が一緒に歩いてくるではないか!
マジで奇跡☆ご飯が遅れて出てきたのも、仕事で部の年賀状買いに
改札一端出たのも、たまたま学校から離れた道を通ってみようってわたったのも
全てこの運命に導かれたと思う!ひさしぶりに会った先輩はやっぱり
華やかでかっこよくて。目が大きくて素敵。シャープでスーツ姿の彼は
雲の上の憧れの人。私見たら城の内先輩がほらってマサト先輩のことひっぱる
んだけど、先輩はいやぁって照れて後ろに隠れて(笑)やっぱばれてたか(笑)
で、お話して。先輩の近くで顔見れてよかったあ。うきうき♪みたいな。
マジでびっくりしたあ。向こうもびっくりしてて。別れ際もお互いなんとなく
名残惜しそうで。しばらく話してたもんなあ。

マジで華やかな日だって思った(笑)究極の王子デーだ。
るんるんだよな(笑)潤ってるなあ。でも恋とはまた違うんだろうなって
のは分かってるんだよ。でもそんなこととは別だっていいじゃないか。
恋を知ってしまったから。気づいてしまったから。だけど浮かれたって
いいじゃんね。華やかさが逆に裏目に出てることはいやっつうほど
分かってるんだから。
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とある火曜日。

2006-12-20 00:43:45 | 日常
やばい。チャイ語深刻だ。ひぃぃ・・・。
朝プリンスからメールが入ってた。明日会える?って。
昼休みに会うことにした。この人は軽々しくなくとても品があり
優雅でもの静かな人だ。同じ系列の違う武道の部に所属している。
お互いの部について話したり仲良くしようというコンセプト。
爽やかでかっこいいのです。うきうきはするよね。普通。

でも恋じゃないんだよなあ。あいつのことばかり考えている日日々。
あいつを想わない日はないよ。さくらんぼ坊や。
今日会えると思ってた。いつも偶然授業終わる頃見かけてたらしい。
私気づかなかったけど(汗)でも会えなかった。月曜はエレベーターで
会えたんだ。でも私なんだか変になって目合わせられなくて。
隣だったの。向こうは友達に話しかけられててでもぎこちなくて。
私意識してるのが伝わってて。なんか変だ。あの日以来2人きりになる
機会忙しくてないのな。話したいのに

幹部なってものすご忙しいです。あしたなんて一日に用事が3つ以上
重なってるし。体調崩すし。勉強時間とれないし。
チャイ語落とすかも…。来年も語学か…。悪あがきしよう今夜は。
でもプリンスにひどい顔みせられないしなあ。綺麗な人でいたいしな。

バイトで課長が私のこと可愛いほんと可愛いってずっと頭なでてた(笑)
おじいちゃんだから孫みたいなんだろな私。大切にされるって嬉しい。

モーツアルトの演奏会誰と行こう??敬愛なるモーツアルトの演奏を
学内で聴けるなんて神☆☆☆

会いたい。ヒメ子に会いたい。あの身姿…。こんなにも狂ってる。
どうかしちまってるよ頭が。ぐらぐらしてどうしようもないんだ。
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好きだ。

2006-12-19 02:55:37 | 恋愛
何度でも想う。何度でも。お前が好きでどうしようもない。
あきれるほど想う。なぜだろう。こんなにも君に伝わらない。
こんなにまで好きでいるなんて知らない。幼き無垢な王子は
人魚姫が声も家族も家も捨てるほど愛していることを知らない。
姫は声を失った。だけど私には声がある。だけど壊れて壊して
しまいそうだ。今のあの子には重い。幼すぎるのだ。
でもほんと想い続ける。強くなるよ。あの子を幸せにする為に。
あの子のことを一番に考えてほんとうに大切にしていく。
かまってほしがりの寂しがりやだから。誰よりも大切にして思って
相手信じて愛し続ける。ずっとね。そうしたらきっと私が成り行き任せの
悪戯な恋でなく、ほんとうに真剣に愛しているということにきっといつか
気づいてくれる。だからといって同じ愛を要求はしないよ。
君は君の好きなようにしてればいいよ。僕は君をひたすら愛するだろう。
無償の溢れんばかりの愛を注ぐよ。他の男と愛想の恋人ごっこをしたと
してもお前から気持ちが離れることは一瞬たりともないと思う。
お前を愛しているよ。精一杯だよ。こんなにも大好きなんだよ。
ばっかだろう?なんでなんだ。会ったばかりの時には全然おもわなかった。

だって入ってきたとき超ただのばか明るく騒がしい東北人としか思わなかった(笑)
同じ東北♪って親近感だけ。みんな顔可愛いとか言ってたけど、今年の
一年イケメンいねえとひとりこっそり舌打ち(笑)やっぱ年下はないよなあと
割り切り、夏とかもただの明るくやんちゃなガキんちょの可愛い弟分だったし。
夏からでもちょっと大人びたよやつは。男になってきてるよ。
時々のふとの表情が男の顔になってるよ。ちょっと落ち着いてきたよ。
そういうのも好きだよ。なんか男としてというかもう存在そのものが
愛しすぎるんよ。大事にしたいのよ。練習熱心で教えがいはあるし、
素直だし、ワガママ聞いてくれるし、頼りになるし、ピンチにはいつも
そばにいてサポートしてくれるしね。他人の為に動けるようになったというか
周りを見れるようになったのね彼は。その成長した部分に惚れたのかもな。
自分本位の浮かれだけでなくて、人に注ぐ無償の奉仕。それに私の心は
動かされた。その一途さ、まっすぐさに。天使のようだ。彼は。

照れた顔、悲しげな顔、不安そうなおびえた瞳、見つけてもらってぱっと
明るく晴れる表情。全身でうきうきする様子…愛しくて愛しくて。
マジで頭おかしくなりそうだ。陽気で美しい旋律であるよ。この美しい人は。
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ヒメとヒメ子。

2006-12-18 23:29:30 | 恋愛
バイトの帰り道。寮に向かう広い冬の夜空を見た。
先輩の悲しい知らせを聞いた。一番星が輝いていた。
それを見て失って2度と戻らない人を思って泣いた。
声を殺して泣きながら歩いた。みんなつらい思いを抱いているんだ。

そして信号を待っていて、ヒメを思った。
今日はヒメとヒメ子の話をしたいと思う。私にとって心から大切で
人生を揺さぶるような想いを抱いた彼らの話を。

ヒメと会ったのは14だった。あの時ヒメは14だった。もう7年たった。
例えばやりとりの一コマ一シーンがそれでも抜け落ちていくのだけれども
それでもいつまでも忘れられない。忘れたくない。あの繊細さ美しさ脆さ。
思春期特有の繊細でガラス細工のような美しい結晶みたいで、穏やかで
優しげにうっすら微笑むあの人は間違いなく私の全てだった。

非常に美しかった。異常にといってもよい。その妖しいはかなげな可憐な
姿にみんな惹き付けられた。ぱっと目立つのではなく、そっと奥ゆかしく
物憂げな可憐さはみんなを狂わせる愛おしさを駆り立てる。
肌は白く、睫毛は下向きで伏し目がちになるとはっと気づくような
長さを持つ、唇は鮮やかな桜色で、目は黒く丸くそして遠くを見ているのか
覗き込まれるとうむを言えなくなるような吸い込まれるような黒く美しい
瞳。おとなしく、よく同調して微笑むがめったに騒いだりしない。
声は高く美しく小鳥がさえずるようなソプラノだった。
先生からも可愛いと言われ、女子は愛らしいという目で見、男子の危険な
欲望を駆り立てていたりもした。

そんな彼にとって思いがけずもとても近く、
いつのまにかかけがえのない存在になっていた。
席が隣になり色々なやりとりをして今まで知らなかった新しい彼が
目覚めるのを私は知った。彼は感覚的に先先を読む天才的才能が備わってる
と思う。理屈で考える私にとっては彼は先先を感覚で駆け抜けるので
理解が遅く彼は時々不満そうだった。そして彼は往々として悲しげな遠い目
をした。

彼は私に何を望んでいたのか?私がどうすべきだったのか?
彼にとって私はどういう存在であって、どうすれば彼を奥底で理解し
同調し心から分かり合える同士になれたのか?

その答えを彼は感覚的に全て知っていて、重い頭で理屈で考える私に
先回りしてずっと待っていた。私はそれに7年くらい費やしている。
そしてふと気づいたり分かったりするのだ。そうなのだ。

結果的に私は彼に何一つ与えられなかったのかと思う。私が思うに、
彼は私に救ってほしかったのであり、味方であってほしかったのであり
、どんなことからも護ってほしかったのである。それは自明。
彼が直接言ったこともある。もちろん全部ではなくほのめかすように
ではあるけれど。彼は強くなりたかった。だけど、どうすることもでき
なかったから誰かに救ってほしかったのであったし、それを私に選んだ
ことも事実だ。私でなければならなかったのだ。うぬぼれでもなく。

彼は私の強さに賭けた。強さの燐片を見つけた。それは芽であった。
蕾であった。それを育てようとした。あらゆる手段を彼はとった。
昔の私の頑なで寡黙で信念を持ってひたすら遂行してきた絶対的な
強さに対する期待と憧れ。それは愛の始まりでもあったのだ。
彼は私にその強さまるごとで強引に引き上げてほしかったのだ。
暗く冷たい海の底から。そのことにきづかなかった。
ようやく気づいたんだ最近。ヒメ子に会って初めてわかった。

ヒメは私を好きだった。だけど消しがたい暗い影がさしこんでいた。
いいようのない不安で恐れる事実。私も目を伏せたかった事実。
彼はマイノリティの燐片をあらわしていた。男の子を見ていた。
私にはその男の子はこうなりたいという理想なだけだと言っていた。
周りはよく冗談でからかっていた。彼はそれを消し去って私に
奪い去ってほしかったのだ。顔だけで好きになる表面的な女子では
なくて、ほんとうに大切に思っている私に。
だけど、私は意外に臆病で、考え込んで動けなくて。それも怠慢だと
自責する。私は彼の為に全てを捨てる勇気がなかった。
本当に好きだったのに。向き合う勇気、全てを受け入れて肯う勇気。


離れてからほんと後悔して後悔して。思っても思っても足りなかった。
書き溜めた手紙は宛名はなくて。ほんとうに愛していた。



ヒメ子。私の愛するヒメ子。可哀想なヒメ子。誰よりも甘えたがりで
頼りたいのにできないヒメ子。変に遠慮している不器用な子供のようで。
私のことを今まで会った女の子と一緒だとは思わないでな。
泣いてしまうような人でないよ。誰より強い。今は違う、ちゃんと護る。
ヒメのように愛している。やっと出会えた人。こんなにも強く真摯に
愛している。直感で思う。お前はヒメと似ている。とても。
だからしてほしいことがわかる。ヒメが教えてくれた。

私は強くなる。まごうことなき強さを手に入れる。
それは威圧的な強さでなく強権的なものでもない。
強さとは自分の存在に対する強さ。責任を持つ強さ。
強さとは相手と向き合い、全てを受け入れ肯う懐の深い潔きこと。
全てを捨てても護るという疑いなき信念とどんなときも味方でいるということ。
べったり寄りかかっても決して崩れない安心できる強さのこと。
美しく絶対的で尚且つ威嚇しないで穏やかで超然としていること。

私はヒメ子を救う。どんな暗い海の底にいるのでも必死に探して見つけ出す。
そして今度こそ引き上げるよ。そして一緒に向き合うよ。
真摯に愛しているよ。見かけだけに引き寄せられる女達と一緒にするなよ。
信じいや。お前をどんなに大切に思っているか。幸せにしたいか。

来年は幹部になる。責任しっかり果たし、誰よりも上手くなり、
勉学でも将来の夢に向かって励むし、しっかりこの両腕で部とみんなを
護るよ。誰よりも愛するヒメ子。明るく元気で誰よりも孤独なヒメ子。
内心の苦痛を持つヒメ子。私とお前もにているよ。ヒメとヒメ子と私は
似ているよ。見かけと内心がずれていてわかりにくい天才的なモーツアルトだ。

愛してるんだ。ほんとうに。もしかしての推測ではあるけれど、
もしマイノリティを持っていたらそれは絶対的なものであるけれど。
だからと言って私を愛せないのか?それはわからないではないか誰も。
この愛と強さで今度こそお前を幸せにする。お前がまっすぐ見てくれるから
私もまっすぐ見るよ。君を。

マイノリティのことなら、親友のサツキもそうなのだ。
人生で初めてであったけれど。
初めにそのことを打ち明けてくれたことを覚えてる。
だけど私はしごく自然に受け入れた。だってサツキはサツキだから。
何も変わらない。プー先輩がどうしようもなく恋をしていたから
ややこしくむつかしくなっていたんだ。
もしヒメ子がマイノリティ持っていたら恋人関係になるのはかなり
むつかしい。絶望にめまいがする。でもそれだからって諦めないよ。
すがるんじゃなくてそうだなぁ・・・こんなに愛することのできる人は
いないのだ。ヒメ以来なんだこんなにまで恋したの。チープな恋とは
わけがちげえんだよ。好きなんだよ。チープなのでごまかそうってんじゃ
ない。例えばクリスマス別の人と過ごしてもこいつを想い続けることは
わかりきってるんだよ。不毛というのは百も承知さ。

でもわりきれないことってあるんだと今さらながら実感した。
数学得意だったし、法律と数学を愛するのんきで平和な頭は全ての
事柄は割り切れる解決できるものだと信じてきたらしい。

愛してるんだよどうしようもなく。君を信じたい。どうしても。
ばかならばかでよいよ。蔑むかもしれん。でも貴方が好きだ。
ばかみたいにどうしようもなく。
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チェリーボーイ。

2006-12-18 23:11:47 | 恋愛
今日はバイトでした。バイトの店長さんはとてもいい人で。
恋愛経験とても豊富なちょい悪おやじ風の優しい暖かい人。
恋の相談してて。なんか話聞いてるとおかしいなあと思うって。
だって花火大会の浴衣姿見てみんな着てたのに私を見て
「やっぱ先輩いいなあ」って言ったりキラキラ発言。
だから憧れてて綺麗な風に見えちゃってるってコメント。
だからラッキーってオッケイしそうなもんなのにと推察。
で、私のこと経験豊富って思い込んでない?っておっしゃって。
確かにやつ勝手に私が経験豊富ってかたくなに信じ切ってて。
それを言ったら自分が恋愛経験少ないから付き合ってばかにされる
んじゃないかって思ってるのではないか?って。
んー確かに。ばっかだよなぁ、私そんな経験ないから(汗)
無駄にモテてるだけでけっこう慎重だしとろいからね(汗)
以降うちらの間で通称チェリーボーイ☆だってまだ18だからね。
犯罪だよね(笑)でも高校生でなくてもう大学生だからね。

で、あいつの写真見せたの。で、わかったって。
もしかして違うマイノリティの人かもって。
あながち思い当たるような気もしてきて・・・衝撃的仮説。
女っぽいってか気がよくきくし、妙に明るいし、女いないし、
紫好きだしっておっしゃってて。そうかも知れない・・・。

そしたらけっこう可能性てかもう私に恋するのって無理だよね。
そう考えたら悶絶しそうになった。
でもね。諦めないよばかだから。執拗ってのじゃないんだ。
これって巡り巡ったものなんだ。運命というか。
ヒメとヒメ子の話に詳しくは譲るけど。
ヒメ子の為に他の男捨てるわけじゃないよ。まあエンジョイ好きでもあるし。
真剣の恋はヒメ子の為だけ。真剣に恋焦がれるのもヒメ子だけ。
だから他は力抜いて楽しむよ。だからと言ってなんだけど。
ヒメ子は永遠に好きでいると思う。さらに思う。だってこんなにもヒメに
対して抱いた想いを越えるのではないかと思うほど愛してる。
身はひかないよ。全然怯まないよ。他の男と付き合っても絶対言うものか。
お前を愛しているよ。抱きしめたいことだよ。君をまるごと君の全てを
奪い去ってしまうよ。強く激しく想うことだよ。



頭がおかしくなりそうなほど人を愛したことがありますか?
おおげさでなく本当なんだよ。好きという想いが水槽に惜しみなく
そそがれて溢れ出そうでひたすら頭が重いんだ。
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笑顔。

2006-12-17 20:04:47 | 日常
あいつの笑顔が好きだ。顔いっぱいに嬉しさをあらわして
歯を出していっぱいに微笑むんだ。健康そのもので、よく
食べるし明るく楽しそうにくるくる冗談を言って。
体育会系の健康さとちょっと勉強してきた繊細さが混在して
土台がある。稽古も終わりひと息なので今年の写真のデータの
整理をしていた。あいつの笑顔が目にとまる。とびきり笑った顔は
どうしようもなくまぶしくて。体の真ん中がどうしようもなく動く。
心臓と肺が落ち着かないなんだ。心酔と動揺が混在して愛しくなる。
いつまた会えるのかわからないのが不思議だ。今年会えるか微妙。
窓の向こうのあの子は今どうしているのだろう?ふと自分を思う時が
あるのかな?ポケモン見たときに思い出すかもね(笑)

水曜に中国語の試験あるんだよね。その対策しなくては。
部活ないから時間あるのがありがたい。勉強は得意なのだが
中国語は大の苦手なのだ。理屈じゃなくて発音を聞き分けたりする
嗅覚が大事だから苦手だ。理詰めで考える自分と肌に合わず。
独逸語か仏蘭西語にすればよかった…。

で、部活が終わっても新しい主務の私は年賀状出しの用意とか引継ぎとか
まだ仕事が山積みなのです。それと試験対策並行せねば。
よしっファイト。年賀状の住所書きはみんなに手伝ってもらうから、
レイアウトとプリントだな。データつくらな。そんとき会えるか(笑)
職務特権??いやあ部員全員総動員で手伝ってもらいます☆

中国語↓↓CD聴いて適当に話します…。親に頼んだモーツアルトが
聴きたいのに中国語…。アジアの純真ビッバビッバ☆
ピッコロさんおらに力をわけてくれよぅ。ピッコロさんは枝豆でできてるの?
お腹空いたっぴよ~。てんぱってるときのテンション(笑)
モンゴロイドにパワーアップ☆べトベターのちいさくなるで回避率アップ☆
スターミーのバブルこうせんでまさかのまひっ!おっやせいのくちぱっちが
飛び出してきたぞっ!でもジャンルが違うのでボールが効かないぞっ!
むしゃむしゃ・・・・効果はいまひとつのようだ!

おっおとなしく勉強しとこ(笑)
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無償の愛。

2006-12-17 17:07:36 | 恋愛

ひとりよがりでなく押し付けがましくもなく、相手のことを思うこと。
見返りを求めるでなしに相手の存在を心からいつくしむこと。
そんな澄んだまっさらな想いを信じがたくも今持っているよ。
ほんとうに好きでこれはもう疑いもないひとつの観念的絶対的真理だ。
だけどその未来は理想の未来は限りなく夢想だ。可能性で推し量るのは
好きではないがそれも事実だ。これから2年間ずっと一緒にいられるのは
客観的事実。関係は変わっていくのも事実。学年あがると部での責任も
大きくなるし、力が必要になってくるし。時がたってお互いの深くまで
理解し合えるようになってくるし。私とイッチー先輩がまさにそう。
私が1年の頃、ちょうど去年くらいか。すごく仲良くてじゃれてたけど
深くまでわからなかったからな。今では困ったときに相談するし、
必要な時は私に打ち明けてくれるし。あの人は私には心の内を教えてくれる
信頼関係。ゆるぎない信頼関係を築き上げた。これからも結束して部を
統率していく立場になるだろう。

だからまだ1年たっていないからあの人も自分で自覚してないだけで。
私だって去年イッチー先輩のこと全部わかってる気だったし。
あの子もまだまだ私の深くの考えだとかを知らないし、私もなんでも
話し合えるわけじゃないからな。プライベートな所が大きいからな。
よく1・2年生でつるんで遊んでるからな。
だから恋愛関係まで飛躍するとか未知だ。なんかもっと時間をかけて
存在的な信頼関係からなんでも意見できる信頼関係を築きたい。
恋愛相談は勘弁だけど(汗)

恋愛経験が少ないあの子だから自分で気づけてない知らない思いが
あると思う。無意識なんだ。覚醒してない。こういうのが恋だって
思い込んでて、自分の未知のことを受け入れる準備ができてない。
だって2人で満員電車乗っててすごい近かったんだ。
「大丈夫ですか?」ってあの子が支えてたんだけど、すごい
心臓の脈拍数だったの聴こえてきたんだけどな(汗)
あいつ一生懸命人ごみから私を守ってたっけ。自分で私の執事だって
言ってるからね。尽くす思いが恋だと気づいてくれるのはいつだろう。
憧れであるのはそうなのかもな。花火大会の時、浴衣着ていったら
「ああ先輩やっぱりいいなあ」って溜め息混じりで言ってからね。
その時は写真見てびびるんだけど本当がきんちょって感じで(笑)
これは恋愛対象としてみてなかったのも無理ないなっておもった。
あいつ急激に老けたな(笑)でも驚くくらい君に恋している。

この君に恋する心はしんじつだ。真紅の心臓をさらしてもよい。
だからといってこの想いを遂げる為になんでもするというのは違うと思う。
諦めることはない。いつだって未来を信じてる。だけど強要できない。
ほんとうにあの人を愛しているから。心に思い描くのは君だけだ。
たとえ他の人と付き合ってもこの気持ちは消えない。

動かないという動けないというのも違うのか。切り替えはしないし、
こんなに愛することのできるのもこいつだけだ。
だけどそれは一緒にあそんだり、表面的な付き合いができないわけじゃない。
私を見つけて笑顔で無邪気に手を振ってくれる人がいるとして。
それは嬉しい、だけど新しく恋はできない。恋をする気はない。
だからといって背を向けるのではなく。この想いがどうしようもなく
ゆるぎなく強いから、夢と幻の中で何度も君を描く。
君が好きだ。どうしてこんなにも愛してるのだろうか。こんなにも・・・。

おおげさでも感傷的でもないんだ。ほんとうにこう思っているのだ。
びっくりするよ。考え方としては法学部的な発想で合理主義、無駄は
嫌いだし、見込みないなら早々切り替えてというしごく建設的なもの
であったはずだ。それはまったく機能しない。熱に浮かされて盲目的
に意地になってるとも違うんだ。それにしては驚くほど静かで落ち着いて
いてしごく澄んでいるのだ。失速しないでいる。これって初めてだ。
だらだらと違う。当てもなくというのでもなくて。なんていうのだ。


稽古であいつと組んだ。隣で見てたりとかしててあいつはどう思ってたか
知らないが。だけど私が稽古に持ち込んだことは一度たりともない。
私はほんとうに稽古に懸けているし、真剣に取り組んでいる。
あいつも練習熱心な後輩だし、うまくさせたいし、教えていきたいしね。
そんな甘い恋は持ち込まない。妨げになるから。お互いの為によくない。
公私混同は私の一番嫌いなこと。だからすっぱり切り離してるんだよ。
けじめというかほんと切り替えてるの。プライベートが多いからね。
ほんとうちの部仲良くて両方の関わり多くてね。だから切り替えできない
やつも一部いてそれが不満の種でもあるんだ、私と同じ真剣組は。

そしてあいつはアドバイスを私にもらいに来た。不安そうだった。
私は自分の持っている知識と経験で一生懸命教えた。うまくさせたい。
うまくなってほしい。けっこう伝えられた。そしたらまたあいつ前向きで
嬉しそうで。あいつお礼言って、うきうきしてて私から離れて
独り言で「よしっ頑張ろうっと」って言って。
伝わったみたいでうれしかったな。ほんとうに後輩として
うまくなってほしいんだということ。あいつも嬉しかったんだろうな、
自分の実技をしっかり見てアドバイスしてくれたからって。
あんまりそういう関わりなかったからな。ほら2年だし後輩指導よりは
自分の実技をあげなければで。さみしい思いをさせてきたからな後輩達には。
かまってやれなかったから、来年はしっかり後輩指導して、自分らに
ついてこれるようなレベルまで育てるぞ!

私の場合は考えがしっかり土台になってきて、切り替えができてるけど
まだ一年生はよくわかってないし、うまく切り替えできてないのだ。
だからとまどうのも当然かもな。それも言ってたしね。だからしっかり
相手のこと考えて見て上げて、大切にしていきたい。

後輩としてって割り切ったわけじゃない。ずっと好きでいるよ。
稽古ではそう後輩としてっていうのが絶対的で、でもプライベートでは
好きでいるな。これはもうどうしようもない。例え他の人が出てきても
これはもう心の底からこの後輩が好きなのも変わらない。
割り切ってはいるかもね。表面的には異なるかもだけど、深層はって。
なんかまとまらないなあ。やっばい好きだなあ。

この先一緒にいられるからすごく嬉しい。けりはつけないけどね。
だって想い続けてたっていいじゃないか。私がそれを望んでるのだから。
コメント
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