今回、動物園にやってきたのは
うーたんの赤ちゃん「ミンピー」ちゃんに会うためです。
「ミンピー」は、インドネシア語で『希望』、『夢』という意味なんだって。
チャッピーとボルネオの子どもなんだよ。
チャッピーの子どもは、「ピー」がつくんだってね。
お兄ちゃんは、やんちゃな「ポピー」。
ポピーは、今までママのチャッピーにべったりだったのですが
外で一人で遊んでいました。
チャッピーは、向こう側を向いていて
全然、赤ちゃんを見せてくれないの。
赤ちゃんが動いて、わずかに見えました。
これだけで、お客さんみーんな大騒ぎです。
赤ちゃん連れのお客さんが多かったです。
それぞれのお母さんが赤ちゃん(自分の子ども)に
「ママが、しっかり守っているから見えないのよ」って語っていたのが印象的でした。
みんなが同じことを言うの・・・。
うーたん親子を見ながら
人間の親子もほのぼのしていました。
チャッピーが動くとお客さんも動きます。
大きなカメラを持ったおじさん達も多くて
びっくりでした。
望遠レンズもついたりっぱなカメラの中で
私の小さなカメラだけ浮いている感じ~。
しかも以前に撮った
ド・アップの写真を見せ合ったりして
うらやましい~ ったらありゃしない。
大騒ぎをしている人間たちを気にするでもなく
チャッピーは、ミンピーをしっかり抱いて
ミンピーは、しっかり抱かれて・・・。
幸せそ~ でした。
私のカメラと技術では
これが精一杯の写真です。
なので、多摩動物園のホームページの写真を拝借・・・。
かわい~いぃ~。
最後は、上に上がって
お客さん達を眺めていました。
お父さんのボルネオは、繁殖のために
「シンガポール動物園」からやってきているのだそうです。
だから、約束で第二子のミンピーは、シンガポールのものなのだそうです。
いつかは、シンガポールに行くのですね。
でもね。
「旭山動物園」のモモちゃんは、同じ理由で
「多摩動物園」の子なのよ。
うふふ。