大好き森の人

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いつものお店 (新宿編)

2007-02-23 17:56:16 | 食べ歩き


今回、新宿へ行った目的はね。
お芝居を見るためだったのです。

「青年劇場」といって、メジャーではないのだけど
社会派のお芝居をやる劇団のお芝居です。
『日本国憲法』を題材にしたお芝居の中のセリフに
「私達は、60年間戦争で一人も殺されていないし、一人も殺していない・・・」というものがあるのだけど
何度聞いても、涙が出ちゃうね。

与謝野晶子の『君死にたまふこと勿れ』の一説も浮かぶよね。
「親は 刃をにぎらせて
 人を殺せと  をしへしや
 人を殺して 死ねよとて
 二十四までを そだてしや」

 なんてね。
昨今の政治家の発言を聞いていると
おばちゃんとしては、子どもたちや若者の未来が
心配になるのですよ。


「青年劇場」の会員になっているので、年に三回、格安で劇を見ることができます。



今回の演目は、『博士の愛した数式』(小川洋子原作)でした。



でね。
お芝居もなかなかおもしろかったのですが

そのことより、報告、報告・・・。 
新宿御苑前駅そばの薬局にいたのですよ。



3Lちゃん。
うちの「恵」と同じ大きさの子です。
まあ、なんともリラックスした格好でお店番をしていました。

この子は、もうだいぶ前からこのお店にいるのですよ。
ず~っと前から気がついてはいたのですが、
目がプラスチックの板なので
れいなちゃんずの類似品かと思っていたのです。

「恵」を買って
類似品ではないことに気がついたしだいです。
はい。。。


で、
新宿でお芝居を見たあとは、
いつも「TOPS HOUSE」の『串焼処』に寄ります。



夜、新宿で食事をするのは
たま~にだから、冒険して失敗したくないし・・・
ここの焼き物好きだし・・・
というのが、理由かな?

前にブログで書いたのですが
もう何十年も通っているから
オーナーさんが代わろう(らしい・・・)と
店長さんが代わろうと

もちろんお客さんが見てようと…
勝手知ったる他人の家みたい状態で
堂々とれいなちゃんの写真撮りまくり~です。



お通しもね…
いろいろ様変わりしてきたのよ。

通い始めた頃は、バブルの頃だから
豪華だったというか、毎回違う品だったのね。

そのうち、毎回「枝豆」っていう時もあって。
枝豆がだめなのではないけどね。
茹でただけでしょ。

ちょっと凝ったものだったり、毎回違うものだったりする方が楽しいからね。

夏に来た時は、「貝の佃煮」だったのね。
今回は、「さつま揚げ」だから
なかなか良いね~って思ったわけです。



ぬいぐるみを並べて、写真を撮って
変な客だと思うでしょうが
こんなに店のこと考えている客も少ないと思うのよね。
自分で言うのも、変だけどさ。 



閉店間際に入るとね。
コースの品がものすごい速さで出てくるの。
おもしろいよ。



串揚げじゃなくて
串焼きっていうのが、ヘルシーで気に入っています。



おいしそうでしょ。



2700円のコースと3300円のコースがあるのね。
今回は、時間も遅かったので
2700円の方にしようかと思ったのだけど

この2品が2700円のコースにはないの・・・。
えびちゃん、食べたいじゃない。
だから、今回も3300円のコースにしました。



赤ちゃんが飲んでいるのは
梅酒です。



これは、「じゃがいものスープ」。



お肉が出てきたら
コースもそろそろ終わりに近づいてきたということ・・・。



つくねが最後の1本です。
あ~、今日もよく食べました。



デザートは、杏仁豆腐でした。
前は、季節のフルーツを使ったシャーベットだったんだよ。



大人なお客さんしか、ほんと~にいないの。
静かでいいよ~。
ちゃんと食事もできるしね。