『市川市動植物園』での講演会第三回は、
「動物園のアイデアで野生オランウータンを救え!?」でした。
「市川市動植物園」には、
イーバン、スーミー、ウータンのスマトラオランウータンの親子が
います。
息子のウータン君がやんちゃ盛りになった春・・・
飼育員の水品さんは、遊べるもの「運動具」を設置しようと考えたんだそうです。
イメージしたのは、
オランウータン研究者の久世さんが調査の地にしている
ボルネオ島マレーシア領サバ州 ダナムバレー森林保護区の森・・・。
熱帯雨林の木とつるを再現すれば
オランウータンの体つきや手足の構造からして
喜んで使うのではないかと考えたわけです。
ウータン君も母親のスーミーさんも
この通り大喜びで使っています。
写真は、
お客さんが多い土日になると張りきる父親のイーバン氏です。
ウータン君たちの森は、
全体から見るとこんな感じです。
これらの経験が、
「BCTオランウータンのための吊り橋プロジェクト」に
繋がっていきます。
今日は、「ハロウィン」です。
日本には、お盆という先祖を思い出すための日がありますが・・・。
最近は、外国から来たこのお祭りが
流行しています。
街もハロウィン色でいっぱいです。
パン屋さんにも、
「ハロウィン」のパンがたくさん並んでいます。
『HOKUO』のパンです。
かぼちゃは、あまり好きではないので
チョコレート味の帽子とほうきのパンを
買いました。
これは、うちのブログで馴染みの
『ドンク』のパンです。
最後は、「茶臼山動物園」に行った時
新幹線に乗る前に「東京駅」で買ったパンです。
かぼちゃの形をしていますが
中身は、あんこです。