チェンマイの街角で 〜PENTAX MZ-7〜

こうして観ていると、ぼくなんかジャンクカメラしか使ってないじゃん！　ってかさ、ジャンクカメラ買ったはいいけど皆さん使ってますか〜？だ。

新型機買う時の下取りセールかなにかで皆さん売っぱらっちゃうんでしょ？それでもいいんですけど、EOS Kissなんて30円とかでも買い手が付かなかったもんなぁ。
MZ-7はまだレアな価格でしたけど、この個体は300円、レンズは500円でした。撮影に集中できていいですよ。

早い夕方。日差しはまだあると思ったんですが、夕方の日差しに変わってきて今した。斜めの光線が入り込むとけっこうハレーション引いちゃうのはしょうがないな。

本当はさ、正しい観光客は旧市街の中の方のお寺さん、ワット・ウンチャラって所の前で自撮りするのに忙しいんでしょうけれど、ほらぼかぁ、ココロがすり切れているからさ。でも観光客からみたらどこの路地裏でも観光地になるんです。

日本だとまだ忙しく働いている時間帯ですが、もう今日はお終いですって。いわゆるカクウチ屋さんって風情でしたけれど、飲んではいないようです。
この中に入って行きたいところです。

ここは旧市街の外側になりますが、仏塔なんかも奥に見えてきて、ホントチェンマイって街はバンコクなんかとは違って独自の文化圏だとおもいます。
でも根の部分は替わらないんでしょうけど。ラーンナータイ王国の文化です。

そーろそろフィルムでは撮影困難になってくる時間帯、手ぶれはしなくても動態ブレだけはしょうがない。　１８時に前にはホテルにもどってテレビで王様賛歌みたいじゃないですか。一緒に鼻歌謡うんですけどね。
なんでもない風景をなんでもなく撮って歩けばいいだけなのに。東京ではこう、撮れなくなりました。