■ドウダダンシン 終了
夏山にうつつを抜かしていたら、なんと『ドゥダダンシン』の13巻がとっくの昔に発売になっていました(汗)8/25・・・一か月以上前・・・
これ槇村さとるさんの絵のバレエのマンガで、絵がバレエ的なツボを押さえているという点では他のマンガに一線を画し、現代を舞台にしている点でも共感できるマンガです。(ちなみに昔のバレエマンガはロシアなどを舞台にしている)
しかし、最終巻とは知らず、あっけなく、前にも繰り返されたような優勝者候補の自滅というパターンで鯛ちゃん(主人公)が金賞って…なんとなく、消化不良に終わった終焉でした。なんかなー
…が何より悲しいのは、出るのを楽しみに待つマンガがこれでまた無くなったことです(涙)
■ 最近のMYマンガヒストリー
1)『岳』 いわずも知れた大ヒット登山マンガ。映画はしょぼ過ぎ。岳 18 (ビッグコミックス)
2)『昴』 男性誌に掲載されたバレエマンガ。映画は見れない(汗) MOON―昴 ソリチュード スタンディング― コミック 1-9巻 セット (ビッグコミックス)
3)『テレプシコーラ』 雑誌ダヴィンチで掲載されたバレエマンガ。社会問題派。舞姫 1―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
4)『ドゥダダンシン』 少女漫画のバレエマンガ。現代版サクセスストーリー。Do Da Dancin'! 13 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)
5)『のだめカンタービレ』 ピアノの天才のマンガ。のだめカンタービレ全25巻 完結セット (講談社コミックスキス)
6)『テルマエ・ロマエ』 ローマと日本の温泉マンガ。古代へワープ。テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
『女湯に浮かんでみれば』掘ミチヨ著と一緒に読むのがおススメ☆
7)『孤高の人』 現代版 加藤文太郎。 根暗クライマーのサクセスストーリー孤高の人 16 (ヤングジャンプコミックス)
『単独行』 加藤文太郎著 と一緒に読むのがおススメ☆ ホントの文太郎はクライミングぎらい
8)『とりぱん』 野鳥観察のマンガ。ほのぼの系。野鳥のことに詳しくなれる。とりぱん(14) (ワイドKCモーニング)
登山のマンガでは『神々の…』などもチラリと見ましたが絵が気に入らず、ダメ…
登山のマンガも終わってしまったし、バレエのマンガもみんな終わってしまい…のだめも終わったでしょう…なんだか色々終わってしまってとっても残念です。
■ 子供心
たかだかマンガといいますが、『岳』も『昴』も映画になったし、『のだめ』はTVドラマにさえなった。
マンガは間口が広いので、色々な人に情報を伝えることが出来る。
バレエはマンガを読んでいる人と読んでいない人ではやっぱり理解度が違うと思うんですが…『白鳥』が疲れるってこととか分かったり、面白いトレーニング法が出ていたり、まあもちろん、マンガは漫画家の視野を通しての話なので、他の本も読んでないとダメとは思いますが。
クライミングだって、『孤高の人』を読んでいれば、フラッシュやオンサイトがかっこいいってことくらいは分かる。
まぁ本当の新田次郎の『孤高の人』も読めば、なんとまぁ脚色されていること、と思うわけですが…さらに加藤文太郎が書いた『単独行』を読めば全然人物像が違うじゃん!と叫びたくなると思いますが(笑)
それにしても、なぁ…
マンガの発売って、数少ない子供心に戻ってワクワクできる瞬間だったんだけどなぁ… マンガでも調査がいらないような、くだらないのはキライなので、読めるマンガ少ないので、発掘も大変です。マンガの中での恋愛とかって全然興味ないし。
余談ですが、私が不思議なのはヨガのマンガがないことですが・・・ないんでしょうか? ヨガマンガ…マンガでアーサナの説明とかしてくれたらいいのにって思うのですが…
誰か高山植物のマンガも書いてくれたらうれしいです(笑) とりぱんがあるくらいだから、漫画家に高山植物オタクな人がいれば、書けるはずなんだけどな。