丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

丸森出身の人気パティシエ池田一紀さんの話を聞いてきました(2)

2016-01-28 15:45:12 | 日記

クロワッサン~昨年の10月から400円でだした

美味しいと思うもの以外は店に出さないプライド~まかないで食べる

「カズノリイケダ アンディヴィデュエル」は~お金儲けではない

原価が以前100円の材料が~400円に値上がる

2種類売っている

240円のクロワッサンは日本のバターを使う

400円のクロワッサンはフランスののバターを使っている

400円のクロワッサンは、六本木と渋谷のホテルと仙台の「カズノリイケダ アンディヴィデュエル」だけ

お菓子はもうけが少ない

それでもやっているのは、「楽しい」「おいしいものを食べてもらおう」という心

~お金儲けだけをするなら、ほかにあると思う

これから、

店を東京・海外でやるのは、お金儲けではない

いまのスタッフがプライドを高く持てる

彼らの、履歴書が高くなる

自分で金の管理はほとんどしない

クロワッサンはやりたくなかった

お菓子屋がパンをするのは難しい

3個でも時間が同じくかかる

でも、スタッフが他の店のクロワッサンが美味しかったというので、

自分だったらもっとおいしいのが作れるヨ

1日100個

発酵させる窯が100個分

「みんなで売れるなら作ってみな」と言った

フランスのバターだから高いんだと説明して、作った人が売るように言った。

その代わり、味の意見は妥協しない

パリで出しても売れるような、美味しいというようなお菓子を作る

同じ、フランスの粉、バターを使って作ってもフランスで食べるほうが美味しい

輸送してくると物は劣化している

同じワインでも船便で来たのはフランスの高級ワインでもまずい

航空便で来たのは値段も高いが美味しい

 

いま、自分の中でフランスのと日本のお菓子の溝を埋める自信がでてきた

穴を埋めるため、6百万から7百万円のお菓子を食べた

~フランス人が何を食べて美味しいのかを知るためだった

今、太っているのは、日本に来てからもほとんどの時間食べ歩いているから

パンフレットのやせた写真と違うようになっているので、痩せようとはおもっている

 

お菓子屋~自分の中でゴールはない~5年で、10年でと目標はある


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