７月２６日は酪農組合の総会でした。
開会の挨拶をしている半澤組合長は今期で役職定年で引退しました。６年間ご苦労様でした。
「いちばんの想いでは東日本大震災の地震が来て、津波が来て、東京電力原子力発電所の爆発事故。」といってました。
原発から一番近い丸森町出身の半澤組合長だったから、酪農家は力強かった。
牧草の汚染賠償。除染。乳牛の損害賠償。いろんなことが組合長と我々の上にのしかかってきました。
幸いだったのは３月という、とうぶん食べさせるだけの自給飼料は建物やサイロの中に保管されていたこと。
搾乳牛は放牧して牧草を食べる時期ではなかったこと。
表彰式
新役員が選出されました。
斎理周辺の街灯が新しくなりました。明るいから、涼しい夜の「まるもりぶらっと」してみませんか
南は佐藤のコロッケから北は、モダン橋
東は神明住宅付近の金子衣料品店まで
裏町は仙南電気から荒浜屋まで商店街の方々が、新しい街灯を設置しました。
生協のメンバーさんが到着しました。
雷雨になり、倉庫で生き物の観察をしました。
おなかがすいたので、バーベキュー
米倉庫の、生協「めぐみの米」の保管状況
次は、稲刈り体験です。収穫した、米が送られます。
宮城酪農伊具組合のさくらんぼ狩り
半澤組合長の挨拶
さくらんぼ園
とり放題で、平均3箱ゲット。ちなみに、お土産用は1箱３，０００円でした。
ＦＢの「そのつ森」より
そのつ森デイシェア 開業のごあいさつ
６/１６、大安の日に無事、（介護予防）通所介護施設「そのつ森」をオープンすることが出来ました。３/２９に開所式はしておりましたが、県の保健福祉事務所、土木事務所、消防の３者の許可をもらい、いよいよ開業です。消防の許可が開業予定日の前日になるなど最後までバタバタでした。いろいろとお世話になった方々と仲間に本当に本当に感謝です。
廃校となった旧筆甫中学校の再利用の検討委員会を立ち上げさせてもらい、協議を始めてから丁度3年。 原発事故後、夫婦の間で旧中学校のことを考えるようになって丸4年。ようやくここまでたどり着きました。NPOの立ち上げ、福祉の資格を取るために仙台まで通ったこと、助成金の見つからない中での改修工事のスタート、お風呂が完成した日、壁のやり直し工事をしなければならなくなり、みんなで頑張ったこと、介護保険事業所の認可をもらった日・・ 大変でしたが、充実した日々でした。
...大変な時、いつもオープンを楽しみにしてくれている地域のお年寄りの「笑顔」を思い浮かべてやってきました。いよいよ実際にその「笑顔」をそのつ森にお迎えします。
ただ一方的にサービスを提供するというのではなく、利用者さんもスタッフもともに時間と空間、思い、いろいろなものをシェア（共有）したいという意味で、あえてそのつ森では「デイサービス」ではなく「デイシェア」と呼んでいます。
この過疎少子高齢化にさらされた山里ひっぽで、ささえ合い、わかち合い、暖かな物語を紡いでゆく。 ～いいねぇ、それからはじまる物語～ 「そのつ森」第三章？のスタートです。皆さま、どうぞどうぞ物語の行方をこれからも一緒に見守っていただければ幸いです。
特定非営利活動法人そのつ森 代表理事 太田茂樹
そのつ森デイシェア の厨房だそうです。
