11月29日の筆甫探検でしたが、震災後の農家の現状。原発事故の深刻な悩みも聞けました。
小水力発電の取水口
ごみ取りは杉の葉っぱが良いと、見学に来たお客さんから教えて頂いたそうです。細かい目の網は、すぐに葉っぱが詰まる。
最初は200ミリのパイプで100ミリにつないで
8メートルの落差になりました
水車には1メートル位上のホースから落とします。
水車の直径は90センチ
彼が西村さん。農協青年部の先輩です。
20歳のころの知り合いです。
お互い、いろんな経験をして
40年後、の今日。再会しました。
この発電機は毎分150回の回転で発電は間に合うそうです。
自転車の発電機が2個でバッテリーに1日充電すると
水車から発電機を回すプーリーへの移動は
草刈り機の刃を研いだりする固定式のグラインダーのモーターを利用しました。
自動車のバッテリーに充電してインバーターで交流に転換。
インバーターを通してテレビとか街灯へ接続。
自動車の発電機を使うなら毎分1000回転以上の回転を作り出せる力のある大きな水車が必要だそうです。
テレビが3時間見られるそうです。2.4WX2個X24時間
水力のコンセントです。
さらに太陽電池のコンセント
太陽光パネル1枚一日で2~3時間見られるそうです。
筆保地区住民、東電に損害賠償請求http://www.youtube.com/watch?v=tsV9UdgzDtk