昨日からふるさと米つや姫の稲刈りをはじめました。
今日は、真夏のような暑さでたいへんです。
少しでも長く米作りができるように
今年から、JAのカントリーエレベーターに運んでいます。
みやこがねモチと無農薬米コシヒカリなどは自分でやります。
昨日からふるさと米つや姫の稲刈りをはじめました。
今日は、真夏のような暑さでたいへんです。
少しでも長く米作りができるように
今年から、JAのカントリーエレベーターに運んでいます。
みやこがねモチと無農薬米コシヒカリなどは自分でやります。
竹谷住宅で幸せな生活を
令和元年10月12日から13日にかけて丸森町全域に大きな被害をもたらした令和元年東日本台風ですが、
道路・電気・電話の遮断でテレビも映らず新聞も来ないので、何が起こっているのかわかりませんでした。
トラクターで道路の土砂を除きながら、私が竹谷住宅に行くことができたのは14日の午後でした。
車はほとんどの家に駐車しているのに、シーンとして誰もいない。
新築したばかりの家の方が無言で家の中の泥かきや、汚れた荷物をごみ袋に入れて外に出していました。
10日ぐらい過ぎてから、家財などのかたづけに行ってわかったことですが、
竹谷住宅と団地の方々は逃げる時間もなく浸水して、水に浸かりながら荷物の上や2階に避難しましたが
救助を頼んでも「朝になったら助けに行きますから、朝まで頑張ってください」と言われて、
皆さん朝に来た救助隊の方々と避難所に移っていたのでした。
周辺は柔らかいのに中央の道路の土は救助隊やたくさんの人に踏みしめられ硬くなっていました。
7月24日に、18世帯に鍵の引き渡しの竹谷住宅入居式が行われました。
みなさんは、1日で生活に必要な衣食住すべてを失い、私の一生分位の苦労を経験してしまったのです。
そんな皆さんの竹谷住宅が完成して、戻ってきたのですから、
これからは幸せな生活を送って頂きたいと願うばかりです。
町のホームページを見ると、
町では、令和3年度から被災地域を中心とした地域コミュニティ形成事業(略称:新コミ事業)に取り組んでおり、
その業務を竹谷地区は株式会社「ばとん」に、
神明住宅及び神明北住宅は一般社団法人東北まちラボに委託しています。
この事業は、復興対策室で取り組む「被災者の見守り・相談支援」が基本となっています。
新コミ事業では、特に、新しい災害公営住宅での自治、コミュニティについて
その立ち上げを支援することが主な取組となりますが、
災害公営住宅や町営住宅に入居される方が安心してその地域に溶け込めるよう、
地域の方々による被災者への見守り支援を行いながら、まちづくりを推進しますが
事業の進捗状況等をブログやFacebookで確認することができます。
災害公営住宅・町営住宅は計画段階から、
将来においても高齢者や障がい者等が安心して暮らせる住宅として建設が進められて、
入居者が安心して暮らせる住宅になっています。
令和4年8月8日に開催された、令和元年台風第19号災害対策調査特別委員会では、
仮設住宅から、「災害公営住宅・町営住宅の円滑な入居に向けて」の説明がありました。
131世帯249人の入居予定者がいて、入居の2か月前に説明会が開催されることや、
「被災者の見守り・相談支援」が継続されること、
家賃の減免と連帯保証人の確保が困難な入居者に民間事業者債務保証の案内をすることが報告されました。
先ずは、第一号で新築完成した竹谷住宅で幸せな生活を取り戻してください。