羽出庭分校の桜
H22年3月一般質問 4番一條己
小中学校の給食費無料化を
丸森町では平成5年に小学校・中学校の児童・生徒数は2,317人でしたが平成21年には約1,109人に減少しています。若者定住と少子高齢化はほとんどの市町村の課題です。子育て世代に住みたいと思ってもらえるような町づくりのため町では子育て支援対策として第三子からの祝い金や幸せ実感いきいき定住促進事業など妊娠した時から中学校卒業まで様々な取り組みをしています。それでも子供は減少しておりさらなる施策の充実が必要です。「子育てのできる日本一しあわせの町」をめざして、新たな子育て支援として小中学校の給食費の無料化をしてはどうでしょうか。山梨県南アルプス市は第3子以降、埼玉県小鹿野町は第2子以降を2009年から5年間だけ、茨城県大子町(だいご)は小中全額、北海道三笠市が小学校無料化を実施しています。
丸森ブランド向上について
① まるもりブランド向上についてお尋ねします丸森ブランド力はどのくらいあるのでしょうか。丸森ブランドは1つの物ではなく地域を丸ごとブランドにということですが最近のテレビ.ラジオ・新聞等で紹介される機会が大変多くなっています。2月27日に開店したイノシシ館やアンテナショップで紹介された農商工連携製品や工業化新商品が開発されています。創造センターや公民館で開催される直売所や物づくりの研修には毎回沢山の町民が参加しています。その向学心ややる気に町はどう答えようとしているのでしょうか。官学連携や地域限定高級ブランドなどが叫ばれていますが今回商工会で取り組んだ『地方元気再生事業』は当初2年間の計画でしたが民主党の事業仕分けで廃止となり一年だけになりました。商工会や各団体・関係者の取り組みはここで終わらせるにはもったいないように思いますが今後を町長はどう考えているのでしょうか。斎理に行って昔の様子や民話を昔の言葉で話しているテープを聞くと懐かしさや趣があって感心します。町の財産としてもっと町づくりに宣伝活用すべきと思いますがどうでしょうか。展示されている語り部のパネルがありますがそれを見るとかなり高齢化しているようです。語り部の高齢化対策やレベルアップのために朗読のプロの指導や昔話、食、郷土芸能、歴史、農業商業工業の生業のジャンルで語り部育成講座などをして新しい町のブランドにしてはいかがでしょうか。
今週の担当は小斎地区です。この入り口の前に
あすは流鏑馬の衣装を着た若者が登場します
なかの飾りも前とは変わってました
むすび丸と石ころとまとさんとりんちゃんです
今日はおむすび街道のお結びフェアーなので
むすび丸が応援にきました
いろんな種類のおむすび達です
真ん中の大きいのが蔵っこの「ばくだんおにぎり」です
へそ大根の試食の風景です
私はこの試食の呼び込みの応援にいきました
お客さんがとぎれません
最初の頃よりも品数も新製品も量もいっぱいでした
お昼は「ひな野」でいただきました
いしころとまとさんのお勧めの店です
同じベジタブル&フルーツマイスターの
大宮牧子さんが経営されてるそうです
バイキングの店で
ちょうど2月は北海道・東北郷土料理フェアーでした
店は私たちが入るとすぐに満席になりました
ヤーコン料理も4種類出てました
どれも出てくると先を争うように無くなるので
ヤーコン生産者としてはうれしいかぎりでした
こんな女性に人気のあるレストランに並ぶと
ますますヤーコンが普及するので大変ありがたいです
ヤーコンのしころやきだと思います
あまい味噌が乗ってました
私も試食には柚子味噌のヤーコンを持っていきますが
味噌とはあうようです
ヤーコンと緑豆春雨サラダです
他にヤーコン入り蒸し餃子・ヤーコン入り八宝菜がありました
はらくっつい
こんな店が丸森にも出来たらいいのにと
まるもり大橋がつながりました
今日はもう上側の部分もつながっています
丸森町で一番高い構築物になったので
町中のいろんな所から見えるシンボルになりました
娘の同級生の21歳がいました
孫の代になっても「俺が架けたんだ」と自慢できるからと
監督さんが橋建設の仕事をすすめたそうです
はしの形式はブレースドリブタイドアーチ橋
橋長は386,725mと説明をうけました
現在日本には4橋しかないタイプだそうです
丸森大橋は5橋めです
橋長は2番目の長さで
どの橋も町のシンボルになっています
はしに登ってみました
足元は透けすけでウー寒い
無事に下りてきましたバンザイ!
H24年4月に開通です
かっこいい21歳にも会えて
大変満足した調査でした