ブログを始めてから
定例になっているのですが
というよりも
初めての蘭展に出店した丸森町物産協会のヤーコン販売に
生産者として行ったのが初体験でした
野菜ソムリエの「しんこさん」の仲間、「いしころとまと」さんが
べんぎをはかってくれたのでした
次の日母を誘って2日連続で蘭展に行くほど衝撃的な「美の祭典でした」
その後、丸森町と野菜ソムリエさんたちの交流がはじまりまして
私は皆さんのブログに書き込みを始め、
教えられながら、ブログを始めたのでした
2回目の蘭展からは妻と娘も行くようになり
わがやの、お正月の行事になりました
1月末2月初めの数日ですが、いつも雪が降ります
今年も、大雪で、私は午前中裏町と鳥屋・歩道の雪はきをして
12時に出かけ午後1時ごろとうちゃくしました。
人気者の・・・・
入口正面の
ホンダの展示で野菜や果物・花の庭のブースです
ここからは、ただ・ただ・見ていただきますが
腹がへっては戦ができぬ
案外豪華な、17700円の弁当をいただきました
それでは、どうぞご覧ください
バラですが、今年は赤が少なかったです
流行りでしょうか
4年間で2店舗4月には3店舗
店舗展開の中で作る方と経営をどうしているのか
私は会社みたいにじっとしていない。うろうろしている
私はやりたいことがあるので、得意な人にやってもらう
お菓子の箱は簡単な絵を描いて、デザイナーに任せると10倍も良いものが出てくる
1~2週間いなくても、店はぶれない
今日来た「斉藤さん」(右のメガネの男性)丸森出身で務めて1年。簡単な製造から販売までなんでもできる
今、パテシェは16人ぐらいいる
店全体で38人~忙しいときは60人ぐらいになる
2店舗の訳は
ひまなときもある~場所により売れる時期と売れない時期がある
雪が降るとあっちはだめだが、こっちは良いもある
フランスの菓子店ではでは、20歳~60歳の店員がいる
年に関係なくつき16万円ぐらいの給料だが
週35時間~1日7時間働いて~他は休む
天才と言われる人は、休みがなくて働いている
「カズノリ・イケダ」の店では、機械化もしているが
味に関係ない部分、パッケージなど効率化をしている
厨房は売り場を狭くしても、他より広くしているが
パリでは4倍も広い
名前をフルネームで店の名前にした訳は(個人名だがそれでやろうと思っていた)
やはり、ブランドですね
「モンブラン」でもいいが、お客さんは、作っている私のの名前を知らないだろう
「マツモトキヨシ」がいい例で逆に名前を聞いて薬屋だとわかる
自分の名前がブランドになれば、美味しいと、作っている人の名前、どちらも解決する
最大のライバルは「コンビニ」
安くておいしい
それに勝つには、ブランド力~エルメス、ルイビトンと同じ
セブンイレブンで買ってきたよりも
「カズノリ イケダ」で買ってきた。と言う方が
どちらも美味しくても
「カズノリ イケダ」の方が美味しいと感じられるようなものを作りたい
和菓子屋は、老舗の方がブランド力があるが、
パテシェは、新しい名前の方がブランド力ができる
フランスがえり溶かしたばっかりの人の方がブランディングしやすいが
美味しいものを作らなければならない
質問時間
丸森中学校のパテシェになりたい女子生徒が母親と一緒にきていたので、アドバイス
女はパテシエール。男はパテシェと呼ばれる
料理学校は40人入っても~残るのは5人だけ
手は荒れるし、眠いし大変な仕事だが
10年ぐらいやれば、やっと作れるようになって、楽しくなってくる
何の仕事も同じだろう
2つの道があったら、30歳ぐらいまでは大変な方を選ぶといい
と言うアドバイスをいただきました
この後、懇親会がありましたが私は帰りました
《終了》
クロワッサン~昨年の10月から400円でだした
美味しいと思うもの以外は店に出さないプライド~まかないで食べる
「カズノリイケダ アンディヴィデュエル」は~お金儲けではない
原価が以前100円の材料が~400円に値上がる
2種類売っている
240円のクロワッサンは日本のバターを使う
400円のクロワッサンはフランスののバターを使っている
400円のクロワッサンは、六本木と渋谷のホテルと仙台の「カズノリイケダ アンディヴィデュエル」だけ
お菓子はもうけが少ない
それでもやっているのは、「楽しい」「おいしいものを食べてもらおう」という心
~お金儲けだけをするなら、ほかにあると思う
これから、
店を東京・海外でやるのは、お金儲けではない
いまのスタッフがプライドを高く持てる
彼らの、履歴書が高くなる
自分で金の管理はほとんどしない
クロワッサンはやりたくなかった
お菓子屋がパンをするのは難しい
3個でも時間が同じくかかる
でも、スタッフが他の店のクロワッサンが美味しかったというので、
自分だったらもっとおいしいのが作れるヨ
1日100個
発酵させる窯が100個分
「みんなで売れるなら作ってみな」と言った
フランスのバターだから高いんだと説明して、作った人が売るように言った。
その代わり、味の意見は妥協しない
パリで出しても売れるような、美味しいというようなお菓子を作る
同じ、フランスの粉、バターを使って作ってもフランスで食べるほうが美味しい
輸送してくると物は劣化している
同じワインでも船便で来たのはフランスの高級ワインでもまずい
航空便で来たのは値段も高いが美味しい
いま、自分の中でフランスのと日本のお菓子の溝を埋める自信がでてきた
穴を埋めるため、6百万から7百万円のお菓子を食べた
~フランス人が何を食べて美味しいのかを知るためだった
今、太っているのは、日本に来てからもほとんどの時間食べ歩いているから
パンフレットのやせた写真と違うようになっているので、痩せようとはおもっている
お菓子屋~自分の中でゴールはない~5年で、10年でと目標はある
斎理屋敷の向かいにまたひとつ
美味しいパン店ができたから、楽しみにしてくなぃ~ん
ネーミングも面白い
きれいなおねーさんもたくさん買っていきました
こちらのおかあさんも、そんなにいっぱい大丈夫、ダイエット