丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

丸森産農産物認証制度説明会

2013-07-18 09:27:31 | 日記

宮城県で町独自の認証制度をを実施しているのは丸森町だけです。

 私は「カモヒカリ米」と「ヤーコン」を青いラベルに登録しています

我が家のカモたち

 

 

 

 

60人が登録していますが、40人ぐらいが参加しました。

長年、安心、安全な農産物への取り組みを、丸森町はしています。

 

 


グランドゴルフの研修に名取体育館に行ってきました

2013-07-16 08:33:03 | 日記

丸森からは

女性4人男性2人の参加でした。

初めて3年ぐらいの方のようです。

AM9時30分からPM4時まで昼食持参の研修でした。

 

実際にはこんなトラブルがあると。こんなのはどうですか?と実地指導

修了証書授与

私は筆甫の内山さんといったのですが、彼のうんちくは素晴らしいもので

ゼネコンで働いていた事やマジック、医療と病気、筆甫での暮らし、カラオケ。

帰りは書店によって彼のアドバイスで本を4冊購入しました。すぐには読めませんが、まとめ買いが私流です。

次の週妻と出かけた時も2冊購入

妻もつられて1冊買ってました。


柴田町議会研修会「介護の実態と、これからの介護について」

2013-07-12 21:47:37 | 日記

政府が、財界が、

介護コスト削減のために、介護事業仕分けを進めていく

公益社団法人長寿社会文化協会理事長であり、
立教大学コミュニティ福祉学部講師(前教授)であり
かつ、NPO渋谷介護サポートセンター事務局長、といういくつもの顔を持った先生です。

2時間の講演だったのですが、怒涛の賞味6時間分くらいの講義でした。

2000年にスタートした介護保険は、今や認定者は、2.3倍となり、受給者は3倍となっています。

居宅での利用者は全体の72%。
その72%のうち、さらに軽度(要支援、介護1.2)の利用者は71%、
中度(介護度3)は14%、つまり、利用者のほとんどは要介護度が軽度の人ということになります。

そのうち後期高齢者(75歳以上)は85%、

介護保険は赤字だ、赤字だと喧伝されていますが、
12年間の介護保険事業の収支は、じつは黒字です。

平成23年度の収支も出ているはずですが、未だ公表されていません。
公表すると、黒字がバレるからでしょうか。

「地域包括ケア」という、決して利用者のためにならないサービスのからくりの説明もありました。

イケイケどんどんの「サービス付き高齢者住宅」は、住宅に介護サービスを併設し、サービスを効率化し、
一見よく見えるけれど、サービス単価をさげることを狙っています。

特養などで、施設建設や設備を備えるには公費がそれぞれ3/4出さねばなりませんが、住宅ならば、利用者が家賃・管理費を払うだけなので、公費はかける必要がありません。
(つまり、介護保険会計が助かる)

また一箇所で複数のサービスを併設することで、ヘルパーは、移動時間もなくなり、介護法報酬は月の定額払いにしやすくなり、給付管理が簡単になります。
(つまり、対応時間が短縮されたのだから、ということで、介護報酬を下げる口実になります)

サービスの工夫やアレンジをすることが少なくなるので、ケアマネージャーがいらなくなります。
(ケアマネージャーの単価が下がる。あるいは不要になる)

厚労省は、今後10年間で60万戸のサービス付き高齢者住宅を造る目標を立てています。
(今は1戸100万円の補助金がつく)

でも、サービス付き住宅が行き渡れば、いずれ単価が下がり、
また、利用者や高齢者住宅を建てた人は、痛い目を見ることになります。

・・・あれこれ、書き尽くせないほどの講義!

入院患者の70%は高齢者、しかも長生きする女性がほとんどです。
(その女性たちは、ひとにぎりの厚生年金受給者でなく、国民年金や遺族年金受給者がほとんど)。

介護の問題は、女性の問題だといわれる所以です。

在宅介護の充実こそが、今後の最優先課題だと、服部先生は云われます。

その処方箋も、最後に述べてくださいました。

渋谷区では、区長が変わり、独自の取り組みがなされ始めています。

服部先生が示してくださった3つのポイントです。
まず第一に利用者が声を上げること。その上で、

1、現場を見て、現場にあった独自サービスを開発・提供する。

2、配食サービスだけでなく、そこにいけば安く食べられる場所をつくる。
 (出かける&会話しながらともに食事をする楽しみを共有する)

3、見回りサポーターの仕組みを地域でつくる。
 (在宅の状況を把握する)

その他、検討中の施策も。
疾風怒涛の服部先生のお話に圧倒されました。

開会のあいさつ 佐々木守議員

議長のあいさつ 加藤克明議長

宮城県介護研修センター所長あいさつ 石澤茂善所長

服部万里子さん ―立教大学前教授ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会のあいさつ 佐々木裕子議員

 


堀桃さん家で、大分県の干シイタケの料理食べ三昧

2013-07-09 22:29:20 | 日記

到着しました。丸森から1時間。宮城大学食産学部のある羽黒台です。前宮城県農業短期大学があったところです。

7月7日は

干シイタケの日だそうです

何故、と思いませんか

七夕の星と干しの関係で

大分の方は

・・作ってハワイに行こうとか

発想が大胆です

同じ品種でも大きさや、傘の開き具合で

どんこ、こうこ、こうしんと名前が変わります。

皆さんの知っている名前もありますね

生産者が自慢するのは

傘がハート型になったシイタケが一番おいしいそうです。

メンバーは

 

の、堀桃さんの薬膳料理教室の仲間です

今回の料理は干しシイタケと言えば煮ものですが

ヨーロピアンにしてみました

これもシイタケです

 右から、どんこ、こうこ、こうしん、です

 大分乾燥シイタケ

食の伝道師

堀桃さんです。

 

 

 

 

おまけに星型のキュウリ

干しシイタケを戻す時、水に入れて冷蔵庫で10時間が一番。ぬるま湯で10分の1、熱湯で00分の1

に栄養が失われるそうです。