丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

筆甫「再エネ村」を目指して~ひっぽ復興発電所1号完成記念式~に行ってきました

2016-10-16 11:59:42 | 日記

 

すでに太陽光発電の売電は始まってるそうです

さらに2号の設置に向けてパネルの取得をしており

水力発電の話し合いも始まってます

 

周囲には金網の柵も設置されていました

後ろの建物が旧筆甫中学校、今は高齢者の介護施設「そのつもり」に生まれ変わっています

パネルの裏にはメッセージが

パンフレットを見ると

目黒社長のあいさつ

完成までの作業はボランティアで

設置台の作業は雨の中で始まりました

記念講演

飯田先生の講演では

太陽光の値段はコンピューターの値下がりと同じスピードで下がっているそうです

 

町長の自然エネルギー発電推進の祝辞でした


きょう、稲刈りが終了しました

2016-10-15 23:09:13 | 日記

妻に手伝ってもらって、きょう、稲刈りが終了しました

 

公私融合で地域を楽しむ!

昨夜は、大河原でSNJ勉強会に参加してきました。

SNJ勉強会とは、仙南でまちづくり・地域づくりを
行う人たちが集いつながって情報交換を行う場で
毎回スピーカーが話をするのですが、なぜか今回は
僕がお話をさせていただくことになりました。

僕の個人軸での活動は気楽会が原点なので
その10周年を今月に迎えたばかりのタイミングで
改めてこれまで自分がやってきたことを振り返り、
人前で話をさせていただく機会を得られて
本当にありがたかったですね。

テーマは僕がモットーにしている、そのものずばり、
「公私融合で地域を楽しむ!」。


※画像は野呂さんのを拝借

やってきた活動だけをただ説明してしまうと、
取りとめもなくなりそうだし、かといって、
リアルな実例がないと、観念的になってしまうので
そこがすごく悩ましくて苦労しましたね~。

当日の直前までパワポつくってたので、
正直、プレゼンとしては全然だったのですが
僕が大事にしているスタンスや考え方など、
芯の部分は気持ち伝わったのではと思います(^^;

せっかくベースができたのでもう少し整理して、
シンプルに言語化できるようにしたいですね。


勉強会後の懇親会は気持ちも晴れ晴れに
美味しいお酒を飲むことができましたし、
良いご縁もたくさんできて嬉しかったです☆



それにしても仙南はこうやって市町村単位を超えて、
横で人がつながっているのがステキですね。

僕も仙南には食関係など友人が多いので、
もう少しこっちにも足を運ぶようにしたいと思います!


 SNJな皆様、あらためて第12回勉強会ではお世話様でした。

 幹事役の大河原振興事務所(美女と野獣)チームの皆さんも大変お疲れ様でした。素晴らしい勉強会でしたね。

 備忘録として私なりの感想を簡単に記録しておきますね。...
 都合により参加できなかった皆さんにも少しだけ雰囲気を感じていただければと思います。

 今回は、第1回勉強会以来仙南地域以外から話題提供者をお招きしました。宮城県庁職員(現女川町へ派遣:女川町公民連携室長)の山田康人さんでした。

 テーマは「公私融合で地域を楽しむ」___「公私混同」ではなく、「公私融合」。

●「公私融合」なスタンスとは?

 仕事や立場、所属、肩書を越えて、地域を軸に「人」対「人」でつながること。
 また、地域で住み・働き・関わる一個人としての動機・問題意識・やりたいことから発想して、それに一番適した立場や肩書で関わる。(むしろ、なければ新たにつくる)
 とにかく、制約を設けず、自分の可能性を最大化すること。
 「私」を先行させるほうがオススメだそうです。

●地域を「楽しむ」とは?

・地域が楽しいかどうかは、その人の問題(主体的な行為であり、姿勢である。
・楽しんでない人に、人は寄っていかない。(眉間にしわを寄せて、まちづくりと叫んでも...?)
・楽しみを自ら創り出すのが究極の楽しさ(積み重ねるとやれること・可能性が広がっていく)

 とにかく、自分が楽しみながら、地域を楽しくすることだという山田さんなりの考え方や行動のスタンスを、
①気楽会(気仙沼)について
②みやぎ「食・人」交流サロン(NPOファイブブリッジ)について
③被災地応援ファンドについて

 これまでの地域での実践事例を紹介しながら、わかりやすく話してくださいました。

 特に発会から10年目を迎えたという気仙沼の気楽会では、10年やってみて次のように実感しているそうです。
『同じ地域をフィールドに個人軸と仕事軸を掛け合わせながら、小さい活動を積み重ねていくと、多様・多層なネットワークができて、「計画的偶発性」の相まって、自分が思いもよらない展開が起きます』

 山田さんのこれまでの実績については、ぜひ、下記のサイトをご覧になってください。

●「気楽会の気仙沼日記」気楽会についてはこちらをどうぞ!
http://kirakukai.blog.shinobi.jp/

●みやぎ「食・人」交流サロン(NPOファイブブリッジ)については、こちらをどうぞ!
http://www.five-bridge.jp/

●被災地応援ファンド(セキュリテ被災地応援ファンド)については、こちらをどうぞ!
https://www.1101.com/tohoku_shigoto/takada/fund.html

 とにかく、凄い人だなという印象ですが、それを自然体で楽しみながらやっているというところにまた感服いたしました。
 山田さんは、『一生付き合う自分の地域を一生楽しみ尽くしましょう!』という言葉で勉強会を締めくくってくれました。

 そんな中で、私なりに一番共感したというか、真似したいなと思ったのは、「自分のメディアをつくって発信すること」というフレーズでした。

 山田さんの場合は、ブログ「宮城を一生楽しむ!日記」 
 http://yamada.da-te.jp/

だそうです。
 これは毎日更新することがポイント!で、実際毎日更新されています。これまた凄い!

「自分のメディアをつくって発信すること」の効用は、自分の中にアンテナが立って、より多くの情報をキャッチできるようになるとのこと。
 また、積極的にネタや材料を探しに行ったり、話を深掘りするようになるなど、自分の行動を後押ししてくれること。
→常に自分から発信しようという意識でいると、同じものを見ても何かと質問したくなる。
 ブログを続けることで、目に見える行動のデータベースになる。
→自分にタグをつける。行動という信頼が生まれる。実績として信頼されるツールになり得る。

 ということで、強烈な刺激を受けつつ、私も毎日継続することを見つけようと思った次第であります。
 SNJな皆さまも感想等ありましたら、どんどん投稿してくださいね!!

 さて、次回12月は忘年会を行います。でも、単なる飲み会のみにはいたしませんよ。
 日程は、12月2日(金)の夜、場所は岩沼市の予定です。
 幹事は、第1回目以来久々に角田市役所チームが担います。

 SNJも(仮称)仙南地域づくり勉強会としてスタートしてから10月で2周年を迎えました。
 気楽会の10年を見習いつつ、気楽に続けていきましょう(笑)
 今後ともよろしくお願いいたします。

もっと見る
中畑 義巳さんの写真
中畑 義巳さんの写真
中畑 義巳さんの写真

ザンビア国IN丸森町耕野地区~ ザンビア・丸森プロジェクト~研修発表会

2016-10-15 21:01:41 | 日記

 先週の金曜日

~ ザンビア・丸森プロジェクト~研修発表会

発表の様子です

 

食生活について

ザンビアではミツバチは仕事になってません

養蜂業石塚さんのところでは

蜂蜜はもちろん、蜂蜜アイス・クリームなど、さまざまな商品が作られている

加藤さんのところでは、キノコ栽培を学びました

菌床栽培は棚を作って空間を効率的に利用している

ホースで水分補給

 

1,2,3の番号菌床は地域にある材料を使ってますが、その混合の仕方により生育がちがいます

1、は大豆残渣のみ(150gのキノコができました)

2、は大豆残渣と米ぬか混合(280gのキノコ)

3、は大豆残渣と米ぬか混合(280gのキノコ)

菌床シイタケ栽培には地域の資源が使える事と

いろんな材料を混ぜ合わせると終了が増すのがわかりました

 

 ザンビアでは、こんな風にして研修会をしています

 民泊は金曜日に行われ、一人の方に通訳が一人ついて行われました

ジャイカの方々が協力

発表会にはたくさんの方がさんかされてました

 高齢者教室は大変興味深いものでした

長寿国日本は

食生活改善と運動が関係してることがわかったので

是非、ザンビアでも取り組みたい

 オー これは、きもち悪かった

毒蛇の蝮の焼酎漬け

いろんな効用があるということで

ザンビアの毒蛇でも試したい

 こんにゃく作り体験

 

耕野では 産直市場で野菜が売られている

ザンビアでもこんな販売を普及させたい

 棚田での交流

 舘矢間ひまわり祭りを見学

 伝統文化の技を学びました

 以上で4人の研修生の発表を終了しました

ザンビア大使館のみなさん

左の方がナンバー2の参事官であるジム・シニェンザさん

以前、創造センターで始めた農業研修に参加されて丸森にはなじみだと言ってました

 懇親会の開会のあいさつは宍戸会長

 副町長のあいさつ

 ザンビア大使館参事官の祝辞

是非、丸森町とは姉妹都市のような交流をしたいと話されました

 乾杯の準備

議長が、ぜひ姉妹都市の交流実現をと乾杯

 

 乾杯

 太鼓と音楽で

こうなりました

 

 

閉会のあいさつは八島さん

 なごりおしいあぶくま荘での一晩でした

この日はバレーボール大会が開催されていました。妻のソフトバレーチーム

優勝でした


伊達ルネッサンスー耕野の古本屋さん「スローバブックス」編ーを聴講してきました

2016-10-08 21:53:16 | 日記

 

 

 

佐藤浩昭さんは昨年の第二回ルネッサンス塾の卒業生です

自宅は三階建、地区100年を超える古民家です

今日の会場です

コンクリートじゃない

こんな場所で良い発想がうまれるそうです

奥様のかりっぺさんは画家

古本屋さん「スローバブックス」開店や伊達ルネッサンス塾についてお話を聞きました

みんな、ヤングです

続いては

耕野でのフィールドワーク報告

ツリーハウスへの道

ザンビアの研修生とも交流

たくさんの方が参加しました

養蜂家の石塚さん

Iターンのシイタケ農家の加藤さんの家

やしまやさんにもいきました

 

研修生のマイプラン中間発表がすごい

私は尾野テーブル

「あるもので地域を活かすビジネス」山元町に若い人を呼びたい

マラソンが好き。仙台の居酒屋などの片隅を借りて営業するタロット占いはサラリーマン時代の70%の収入になってる

新しく造成される団地や駅・公園でイベント開催と移動カフェとフード販売

市民活動の担い手の役割

コーディネーター・地域のイベント情報誌

人に思いを伝えることから

みんながやってみたいことに挑戦したり、実現できる社会をつくりたい

自宅でコーヒー豆屋さん

こそだて世代とこうれしゃの知恵を結びつける

のうえんや加工品作り

料理をていきょうする

2040年問題 角田市が消滅する

高校生との交流の場を作りみんなで考えてみたい

40年問題は丸森町の方が深刻

 

丸森のヤングを見たら

私達がそうはさせませんとにらまれました

あなたたちがなにもしないからと言ってるようでした

私にもマイプラン作成が必要になりました

 

2040年、896市町村が消滅!? 若年女性流出で、日本創成会議が試算発表
 2040(平成52)年に若年女性の流出により全国の896市区町村が「消滅」の危機に直面する-。有識者らでつくる政策発信組織「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)が8日、こんな試算結果を発表した。分科会は地域崩壊や自治体運営が行き詰まる懸念があるとして、東京一極集中の是正や魅力ある地方の拠点都市づくりなどを提言した。

 分科会は、国立社会保障・人口問題研究所が昨年3月にまとめた将来推計人口のデータを基に、最近の都市間の人口移動の状況を加味して40年の20~30代の女性の数を試算。その結果、10年と比較して若年女性が半分以下に減る自治体「消滅可能性都市」は全国の49・8%に当たる896市区町村に上った。このうち523市町村は40年に人口が1万人を切る。

 消滅可能性都市は、北海道や東北地方の山間部などに集中している。ただ、大阪市の西成区(減少率55・3%)や大正区(同54・3%)、東京都豊島区(同50・8%)のように大都市部にも分布している。

 都道府県別でみると、消滅可能性都市の割合が最も高かったのは96・0%の秋田県。次いで87・5%の青森県、84・2%の島根県、81・8%の岩手県の割合が高く、東北地方に目立っていた。和歌山県(76・7%)、徳島県(70・8%)、鹿児島県(69・8%)など、近畿以西にも割合の高い県が集中していた。

 増田氏は8日、都内で記者会見し、試算結果について「若者が首都圏に集中するのは日本特有の現象だ。人口減少社会は避けられないが、『急減社会』は回避しなければならない」と述べ、早期の対策を取るよう政府に求めた。

 丸森町と山元町がインバウンド事業に協力して取り組むようになりましたが

このヤングは山元でインバウンド事業を興す担当です

スタンプラリーで山元をうるおすマイプラン

彼は裏プランも着々と遂行中で

みんなはそちらのほうにも注目していました

香港、シンガポールにいくそうです

 


羽出庭運動会と南郷敬老会がありました

2016-10-08 20:50:30 | 日記

今年、廃校になった分校で地区民の運動会が開催されました

40回を超えるでんとうある運動会です

入場行進、4地区対抗で戦います

3位まではカップやトロヒーがあります

役員のみなさん

 

南郷の敬老会はあぶくま荘で開催されました

ちょうちょうの挨拶でよそみしないでくださいね

 

南郷は旧和田分校の地域で

東向・上滝・五福谷・中通地区ですが

75歳以上は女性が126人、男性が73人です

最高齢は97歳の彼女です

いろんなところからお祝いに駆けつけて

楽しませてくれます