還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

日本の旅は・・江戸時代から安全  (余禄)

2015-05-02 06:10:57 | ネタ

 

余録:弥次さん喜多さんは…

毎日新聞 2015年05月02日 01時18分(最終更新 05月02日 01時18分)

 弥次(やじ)さん喜多(きた)さんは「続膝栗毛(ぞくひざくりげ)」木曽街道編の妻籠(つまご)宿で女たちばかりの伊勢参りの一行に出会っている。年のころは「十七八より二十三四まで」の女3人が、弥次喜多の前を連れ立っていく

▲「アイわしどもは奥州から出て来申した」という女たちに喜多さんが「ソリヤア遠いとこから伊勢参(まいり)だな。たった三人連れか、男もついて来たろう」と尋ねる。すると「インネまだ後から二人……」。女だけの5人連れで伊勢参りを終え、奥州へ帰る途中だったのだ

▲金森敦子(かなもり・あつこ)さんの「江戸庶民の旅」(平凡社新書)から孫引きさせてもらったが、江戸時代も享保(きょうほ)以降は女性旅行者が飛躍的に増えたという。「女同士の道連(みちづれ)、ぬけ参の童(わらんべ)まで、盗賊かどわかしの愁(うれい)にあわず」(東海道中膝栗毛)というのが実感できた世だったらしい

▲そういえば明治前半に日本各地を旅した英国の女性旅行家バードの「世界でも日本ほど婦人が危険にも不作法な目にもあわず旅行できる国はない」との言葉も思い出す。まあ実際は危険も少なくなかっただろう江戸時代の旅だが、それでも女たちは旅に出たのである

▲そんな旅好きの先祖譲りの血が騒ぐゴールデンウイークもヤマ場の連休である。旅行会社によると期間中に1泊以上の旅に出る人は約2386万人で前年比2.9%の増とか。目立つのは北陸新幹線開通や姫路城大改修完成などの話題のあった国内旅行の好調という

▲「宿とりて一に方角二に雪隠(せっちん)三に戸じまり四には火のもと」とは宿の出入り口確認などを促す江戸時代の歌である。旅の安全のために用心を怠らなかったご先祖の心構えをも引き継ぎたい新緑の列島だ。

ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150502k0000m070160000c.html   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 つぶやき

 のどかな江戸時代の女性の旅が頭に浮かびます。宿の注意事項に「戸締り」が3番目とは驚きました。

今朝は凄い濃霧にこの住宅街は覆われていました。午前5時ころから6時ころまでです。 今日はよい天気になることでしょう。 プールもGW の始まりで混むのでは? それでも私は膝のリハビリに出かけます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝鮮人は北も南も同じで規律を守らないし平気で嘘をつく。国連で騒動を起こす。

http://www.sankei.com/world/news/150501/wor1505010030-n1.html  

 

「反日無罪」の韓国では学者まで安部たたきに躍起になっている。この無秩序ぶり・・すでに国家の体(テイ)をなしていない。 

http://www.sankei.com/world/news/150502/wor1505020013-n1.html   

  

戦前・戦後で韓国の独立運動などなかったと言われる。捏造歴史作りに忙しい国?だ。米国から与えられた統制権なれど韓国は自ら勝ち得た「独立」と強弁している。この韓国近代史は嘘の塊の韓国史である。

http://www.sankei.com/world/news/150502/wor1505020006-n1.html  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のどかな日々 (メタボ)
2015-05-02 07:53:09
osamu様

連休になりました。退社後はずっと旅行など行っていませんので、逆にのどかな日々が続きます。義弟の家に山菜取りに行くくらいですが、これが連休唯一の行事です。

マムシと熊もいます。義父は昔マムシ酒を作っていた記憶がありますが、弱っちょの私にはその勇気はありません。

低農薬米、蕨、蕗、タケノコ、他、車のトランクはたちまち一杯です。先日は親戚が私の一番好きなウドをたくさん送ってくれ(栽培品)、酒粕漬けに仕上げた所です。親父が伯耆大山の天然物を、酒粕漬けにしたものは絶品でした。プロでもこの味は出せない。

これで大吟醸の冷やをぐいぐい飲め~ないので、一杯だけ。粕に漬ける前の下処理の塩かげんがどうもミソ、聞いておかなかった!この連休は塩加減探しの(旅)を自宅でします。ここ数年失敗ばかりです。まだウドは残っています。貰い物のいい酒はあります。人徳の所為?

大仏殿の柱に穴(大仏の鼻の孔と同じ大きさ)が開いており、これを潜り抜けると無病息災厄除けになるそうで、刀の小柄に、下半身だけ入らず、もがくのをもう一人が見て大笑いをしている図があります。弥次喜多珍道中の(大仏殿の柱の穴くぐりの図)だそうです。どちらが弥次さんかは解りませんが。

調べると、今もなかなかの人気とか、骨太の成人男性や、お尻の大きな女性は無理の様です。腹メタボの私は論外(笑)   

膝栗毛との題名も、栗毛の駿馬と膝を掛けたシャレで感心します。江戸期の洒落は奥が深く、感性優れ人が多かったのでしょう。 草々
               感性が未完成拝
                       
返信する
メタボさんへ (osamu)
2015-05-04 06:50:39
晩春も未だ山菜の季節で日本海側は山の恵みに溢れているようですね。

こちらも筍などスーパーに並んできましたが手話の会で行く山の筍は絶品です。今年はもう歳で行きませんでしたが長老の先生から自宅の筍を頂きました。もうスーパーの筍は食べれません。(;一_一) 

奈良の大仏 私も潜ったことがありますよ。当時はまだ痩せていましたから・・。  膝栗毛のシャレ気づきませんでしたね。馬と関係あったとは?相変わらずメタボさんのうんちくに唸っています。 osamu 拝 


返信する

コメントを投稿