池の滝 「鑓水(ヤリミズ)」 ↑
ささやかな家族新年会
恒例の家族新年会を昨日開いた。二人の娘夫婦と共に総勢6人の集まりである。
いつも問題はそれぞれの日取りが中々合わないのが、本年は10、11日と連休が続いた所為か9日となったのである。
横須賀ではそれなりに有名な料理店で多くの方が利用されているところである。
お店の入り口の飾り窓の上にさり気なく飾ってあった前田青邨画伯の絵があった。
真贋のほどは私には分からないが、これほどのお店である。
本物と思いたい。
料理は数度ではあるが来ている中では今回は最高の味だと思った。
お店に失礼かな?
兎に角 カミさんも私も満足した。
このお店は日本庭園がご自慢のようである。
デジカメの視野が狭く上手く全景が収められない。
アドビの使い方を忘れたのが残念!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本庭園の見方 ↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~inosan/tanoshimi.html
上のHPより一部引用 ↓
日本庭園の楽しみ方. 庭園は現場に行って鑑賞するのが一番です、接する人のその時の状態や、 ... 滝(深山幽谷を表す)から流れ落ちた水は、鑓水をとおり(流れは山間から里への風景)池(大海を表す)へ、滝の強調方、水辺の工夫、池自体の形、水の音は… ... 滝(石組) どのような落水方法になっているか. 3、石の景を楽しむ. 石は時に流されず、その姿を変えていない、その庭の物語を造園時代から伝えている、石こそ庭の ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここの池の鑓水(ヤリミズ)は南から落とし北に消している。
普通は東より入れ西に流しているのが多い。
なぜこのような南→北の形にしたのか?分からないが、敷地や建物の関係からだと想像する。
別に東 西にこだわることはないが座敷からでも歩いて庭を見て気持ちが安らげばいいと私は思っている。
東→西は仏教思想から来ている。
池の水を東から落とし西に流すのは水を西国浄土に流し家の中で生じた穢れを仏様に清めていただき久遠の平和を得たいということからとか?
平安時代の寝殿造りでは必ず池の水は屋内の下を流して西に消している。
豊魚亭の店内は静かで今回はお座敷でなく椅子席にした。私の足が悪いために座れないのである。
そのお陰か足を気にすることもなく料理を美味しく頂き、家族のみんなの話も傍で分からなくもと楽しめた。
2時間の予定はあっと言う間に過ぎたがお店からは特になにもなく、暫くは家族みんなでなにやら話していた。
ロビーと食事のテーブルの仕切りの飾り窓の桟で緻密に創られた模様? ↓
同じく仕切りの窓のガラスの模様 ↓(背面です:表は光線の反射で失敗!)
余り時間オーバーも気になるので適当に切り上げまた次回の楽しみを残す。
帰りの車から見た重厚な民家をパチリ!横須賀も古い歴史の街である。
民家も関西と異なる独特なものがもある。 屋根にかすかな”むくり”が見られるのは民家では珍しいのでは?それに入母屋造りの妻壁の部分が少々大きく取ってある。この地方(横須賀)の特徴かな?
足がよければ改めて歩いてみたいものだ。
ささやかな家族新年会
恒例の家族新年会を昨日開いた。二人の娘夫婦と共に総勢6人の集まりである。
いつも問題はそれぞれの日取りが中々合わないのが、本年は10、11日と連休が続いた所為か9日となったのである。
横須賀ではそれなりに有名な料理店で多くの方が利用されているところである。
お店の入り口の飾り窓の上にさり気なく飾ってあった前田青邨画伯の絵があった。
真贋のほどは私には分からないが、これほどのお店である。
本物と思いたい。
料理は数度ではあるが来ている中では今回は最高の味だと思った。
お店に失礼かな?
兎に角 カミさんも私も満足した。
このお店は日本庭園がご自慢のようである。
デジカメの視野が狭く上手く全景が収められない。
アドビの使い方を忘れたのが残念!
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日本庭園の見方 ↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~inosan/tanoshimi.html
上のHPより一部引用 ↓
日本庭園の楽しみ方. 庭園は現場に行って鑑賞するのが一番です、接する人のその時の状態や、 ... 滝(深山幽谷を表す)から流れ落ちた水は、鑓水をとおり(流れは山間から里への風景)池(大海を表す)へ、滝の強調方、水辺の工夫、池自体の形、水の音は… ... 滝(石組) どのような落水方法になっているか. 3、石の景を楽しむ. 石は時に流されず、その姿を変えていない、その庭の物語を造園時代から伝えている、石こそ庭の ・・・・
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ここの池の鑓水(ヤリミズ)は南から落とし北に消している。
普通は東より入れ西に流しているのが多い。
なぜこのような南→北の形にしたのか?分からないが、敷地や建物の関係からだと想像する。
別に東 西にこだわることはないが座敷からでも歩いて庭を見て気持ちが安らげばいいと私は思っている。
東→西は仏教思想から来ている。
池の水を東から落とし西に流すのは水を西国浄土に流し家の中で生じた穢れを仏様に清めていただき久遠の平和を得たいということからとか?
平安時代の寝殿造りでは必ず池の水は屋内の下を流して西に消している。
豊魚亭の店内は静かで今回はお座敷でなく椅子席にした。私の足が悪いために座れないのである。
そのお陰か足を気にすることもなく料理を美味しく頂き、家族のみんなの話も傍で分からなくもと楽しめた。
2時間の予定はあっと言う間に過ぎたがお店からは特になにもなく、暫くは家族みんなでなにやら話していた。
ロビーと食事のテーブルの仕切りの飾り窓の桟で緻密に創られた模様? ↓
同じく仕切りの窓のガラスの模様 ↓(背面です:表は光線の反射で失敗!)
余り時間オーバーも気になるので適当に切り上げまた次回の楽しみを残す。
帰りの車から見た重厚な民家をパチリ!横須賀も古い歴史の街である。
民家も関西と異なる独特なものがもある。 屋根にかすかな”むくり”が見られるのは民家では珍しいのでは?それに入母屋造りの妻壁の部分が少々大きく取ってある。この地方(横須賀)の特徴かな?
足がよければ改めて歩いてみたいものだ。
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