還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

久しぶりの水中歩きと、もろもろ・・・

2010-01-11 06:15:46 | 水泳
久しぶりの水中歩き

朝 食事の時 うっかり

「この、たまごよく焦げてるな~」と言った。

「・・・・・・・・・・」

なんだか様子が変だ。

しまった!余計なことを言った。

「焦げたとこ残せば・・・」・・・・とボソッと言う。

卵の焦げたトコを残す?どうやって残すのだ?

カミさんは自分の仕事には絶対なる自信をもっているが、こと料理はどうもね~~。

それでもケチを付けられたり、けなされたりするのを嫌がる。

この歳になっても常に勉強ではないが一番でないといけないようだ。

それで特にこれって・・・いうことはないが・・・・。

なんとなく、雰囲気が不味い・・・・・。

「おい きょうは久しぶりに花の国に水泳に行くから・・・・」

「そう ・・・・」

「俺が家に居るのと居ないのとでは少しはお前も気分が違うか?」

「ぜ~んぜん違うよ!居ると何かと気を使うからね・・・」

「それにあんたはボールペン一本、TV の切り替えさえ私にさすのだから・・・」

ボール・ペンくらいは眼の前のテーブルの上にあるから自分で探して取っているがな~ァと思うがここは文句は言わないほうがいいようだ。

花の国のプールは駐車場の関係で家を9時前に出なければいけない。

食後 早々に支度をする。

いつも水泳の用具は車に載せてあるが、今年初めてであるから水泳メガネ、キャップ、耳栓、タオル等を纏めて入れている袋の中身をチェックする。

特にキャップ、耳栓は忘れるとプールに入れない。

プールに入る条件としてメガネは別にしなくともいいがキャップは必ず被ることと厳しく規制されている。 

耳栓は我輩の耳が悪くプールの水が耳に入ると忽ちに耳の奥が化膿して変な痛みが生じる。

水泳に行く前には必ず昔手術をした耳の奥にリンデロンを塗布しておくか?

さもなくばリバノール液で消毒しておき帰宅後再度耳の消毒か?

薬の塗布をして化膿を防いでいる。

耳栓は手術をしたほうは矢羽根式の耳栓を、よい耳のほうはスポンジの円筒を用いている。

ところがきょう更衣室で耳栓を・・・と耳栓を入れたケースを見ると矢羽根式の耳栓しか入っていない。

耳栓入れのケースの中身までチェックをしていなかったのだ。

しまった!と思うが仕方ないか?と両方の耳に矢羽根式の耳栓をしてプールに入った。

例により水中歩きを始める。

歩きながら周りを見るも、よく知った方々は一人も目に付かない。

知った方はみんなお休みのようだ。

そういえばプールに来たのは一月ぶり?いや二月になるかも?

最近は殆どGYM に行っているからプールに来ることは滅多にないのだ。

水中歩きを30分ほどしたところで泳ぐコースに入った。

スタートでス~ト身体を沈ませて水中で水平になり壁を思い切り蹴る。

両手の掌は上下に合わせて伸ばし両耳を挟むようにしてまっすぐに前に伸ばす。

それから両足を揃えて軽く水を蹴る。

これで7~8m は水中で進む。

水面に浮かびあがる前に一掻きをして惰力をつける。

あとはユックリと水を掴みプル(引く)~腹の下では腕は直角になる。

その後は後ろの太腿にプッシュの手が擦るように最後まで水を掻き切る。

このときには両手は前後に一直線の状態になっている。

一直線に伸ばした両手は水面下5cmで水面と平行である。

後ろの手のリカバリーは力を抜いて指先が水面を触れる如く頭の前に出し思い切り遠くに届くように腕を伸ばす。

これは身体をローリングをしなければ出来ない。

伸ばした片腕はそのままで両足で水を蹴る。

身体がぐ~んと前に伸びて進む。

スピードが落ちる前にプルの動作に入り同時に後ろの手はリカバリーだ。

所謂 ハイエル泳法である。

我輩の自由形はこのハイエルが一番気にいっている。

25mを 27~28秒である。

まァ 最初はこんなものかと歩くコースに戻り歩き始める。

と・・・耳の奥になにやら違和感が生じた。

よいほうの左の耳である。

どうやら矢羽根形耳栓では不完全だったようだ。

何時もはスポンジ形を用いている。

耳栓を外してみるが感じでは間違いなく水が入っている。

あとは歩くのみだ。

歩くのも何故か?坐骨神経痛の痛みはそれほど強く感じない。

案外 水中歩きは坐骨神経痛にいいのかも?

一時間はあっと言う間に過ぎる。

プールから上がり更衣室で早速いつも持っている綿棒で耳の掃除である。 

綿棒が水に濡れているのがよく分かる。

これでは帰宅後直ぐに治療をしなければ・・・。

駐車場で車に乗ったときにデジカメのSDメモリーがもうイッパイになっているので、急にY 電気によることにした。



↑ コレを求めにいったのだ。よくは分からないのでSDカードは二種類求めた。

お店に入りお客さん用の広告を手にすると思いがけずに、そこにバッファローのUSBメモリー4G が750円とあった。 ↓



この品 先日は830円だった。その前は2Gで980円だった。

そして普段の価格は2Gで1280円である。4Gはもっと高い。

これは買っておかなければ・・・・と思う。お一人様2ヶまでとある。

SDカードを求めたついでにUSBメモリーも2個 購入した。

このメモリーはなんと安くなったことだろう?3~5年前までは128Mb でさえ数千円もしたというのに・・・。

電子製品の価格は滝の如く下がり滝つぼのように底が見えないくらい価格は下がっている。

べんさんも新しく高性能なデスク・パソコンと多機能プリンターを購入したとメールが来たが値段は昔と変わらなかったそうである。

知らされたパソコンのスペックは眼を見張る内容であった。

以前聞いた話に「パソコンも一年経てばただの箱!」と言うのがあったが、この業界の進歩は驚くばかりだ。

落ちるのは我輩の体力と水泳能力か?

そのうちに25Mのタイムが 一分なんてことになるかも?

もう直ぐに78歳だ!

よくぞここまで生きられた。

もっともアップ・アップしながらであるが・・・・。


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