部屋の空気清浄器がふる回転？？？

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日が日ごとに長くなってきている。反対に寒さは日々寒くなる。

我が家は灯油暖房である。仕組みはわからないが外気を入れて温風を噴出すやつである。

そこで空気清浄機のお出ましであるが、これは一年中使っているが・・。

室内の湿気が問題となるが今の空気清浄機は性能がいい。湿度管理もしてくれる。

カミさんの健康維持には欠かせない。

空気清浄機は寝室にも置いている。３台あるから一台はよく移動して使っている。

おかげで我輩は屁をへとも思わなくなった。

きょうもプールに行き水中歩きをしてきたが土曜日は何処かの水泳クラブの練習日なのか？

専用として３コース使っている。流れるように泳がれる方や水陸両用舟艇のように凄い水しぶきを上げて泳いでおられる方もいらっしゃる。元気なものだ。

それを横目に見ながら歩いたり・・偶に泳ぐコ－スに出て２５ｍを泳ぐ。

時にはターンをするが中ほどで溺れかかる？プールに立つことは無いが息が苦しくなる。

なんとか？５０m 泳ぎきる。胸がくるしいので暫く歩いて呼吸を整えている。

懲りずにまた泳ぐ・・・。８０バカでもある。


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しあわせのトンボ:空気清浄機＝近藤勝重　毎日新聞　2013年01月11日　13時06分

http://mainichi.jp/opinion/news/20130111k0000e070217000c.html 以下全文

しあわせのトンボ:空気清浄機＝近藤勝重
毎日新聞　2013年01月11日　

　海沿いにぽつんと建つマンションに引っ越した。気管支を患っていたせいで、空気のよさそうな所へ越したいと思い続けていた。

　十数年前のことである。一帯は草がぼうぼうと茂る造成地で、深夜、タクシーで帰宅中、運転手さんから「ゴーストタウンですね」と言われた。本当だから笑うほかはなかった。

　そのゴーストタウンが見る間に一変した。草原は平地に整備され、次々とマンションが建った。引っ越した当初、１８０度の広がりの中にあった東京湾が、マンションとマンションの隙間（すきま）からしか見えなくなった。

　すぐ近くに大型スーパーもでき、車がひっきりなしに出入りする。海からの風の道がふさがれたうえ、排ガスが充満して窓も開けづらい。

　思いあまって電器店で空気清浄機を買い求め、居間に置いた。これがよく働く。こちらが気づかないにおいやほこりも、表示のランプを真っ赤にして吸い取っていく。

　１カ月おきに前面のパネルを開けてフィルターを取り換えるが、そのまま空気を吸い込んでいたら体内はどうなっていただろう、と思えるほど真っ黒で、命の恩人にも思えた。

　ところがそうして何年かたったある日、清浄機が苦しそうにウーウーとうなり始めた。どこか具合が悪いのだろうが、よくわからない。そのまま使っていると、うなり声は次第にか細くなって、昨年暮れの朝、急に止まった。あちこち点検したが、うんともすんともいわない。働きづめに働いて事切れたのだ。それがけなげに思え、「ありがとう」と親族の最期をみとった時のように声をかけた。

　寿命といえばいえるが、今思うと、東日本大震災で棚の本がドサッドサッと落ち、積年のほこりが白く立ち込める中でフル回転してくれたぶん、寿命を縮めたのかもしれない。あのころは液状化で地中から噴き出した砂が舞い、外の空気もひどいものだった。

　新年、新しい空気清浄機を買った。電器店の人が、古いのは持って帰ります、と言うので、中のほこりを「ご苦労さん」とねぎらいつつ掃除機で吸い取り、汚れもふき取って渡した。

　新しい清浄機はデザインもしゃれていて、機能も豊富だ。表示のランプもふえ、万事そつなくこなしている印象だが、前の旧式に感じられた一生懸命さは伝わってこない。ウーウーといううなり声を思い出すと、少しさびしくもある。（専門編集委員）

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つぶやき　　ぼやき

　この地に引っ越してもう３０年は優に超した。この山のしたにある以前に住んでいたマンションの期間を入れると横須賀に来て優に４０年は越す。

早いものである。ここに来た当時は娘も未だ小学生だったが・・今は五月蝿いアラ・フォーになった。特に上の娘の文句が多い。私に似たのかも？　その頃　会社のハイキングに参加して上の娘が会社の同僚から

「父さんソックリだね」など言われ・・家に帰った時に腐っていたな。

「なんで　父さんに似たの？」などカミさんに聞いていたらしい？　　　　　　

小学生でも６年生くらいになるとおんなの子は顔を気にするようだ。　　　

考えれば私も両親には余り似ていない。それでも電話などでは　よく弟と間違えるくらい声が似ていると言われていた。

なんだか？話の調子が狂ってきたようだ。