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http://mainichi.jp/opinion/news/20140527k0000m070147000c.html
余録:「用事ないのに用事をつくり今日も朝から二度三度」
毎日新聞 2014年05月27日 00時42分(最終更新 05月27日 00時43分)
「用事ないのに用事をつくり今日も朝から二度三度」。
明和年間に江戸市中で評判となった楊枝(ようじ)屋の看板娘お藤(ふじ)を見ようと詰めかけた客の都々逸(どどいつ)である。
むろん楊枝と用事をかけている
▲当時、浮世絵師の鈴木春信(すずきはるのぶ)が市井(しせい)の娘らを美人画にしたのが評判を呼び、娘たちはたちまち江戸のアイドルとなった。
中でもお藤を超える人気だった笠森(かさもり)稲荷の水茶屋の看板娘お仙(せん)には絵草紙などのグッズも売り出され、世人は誰が一番好みの美人かで甲論乙駁(こうろんおつばく)した
▲ただ誰もが会いにいける店の看板娘だ。
「白い歯を見せて楊枝屋もてあまし」。愛想をみせれば、時に心得違いもいて持て余す。
一説にお藤は武家出身で、言い寄った武士を蹴飛ばして気絶させたという話 もまことしやかに伝わる(稲垣史生(いながきしせい)著「考証・江戸の面影」)
▲さて「会いに行けるアイドル」が合言葉だったアイドルグループ「AKB48」である。
その国民的人気の原点ともいえる握手会でのことだった。
メンバーの川栄李奈(かわえい・りな)さん、入山杏奈(いりやま・あんな)さんと男性のスタッフがのこぎりで切りつけられるというショッキングな事件である
▲あおりで中止が相次ぐことになったAKB関連の公演やイベントだった。
不特定多数が相手の握手会などのリスクはかねて懸念されてきた。
アイドルとの一体感を盛り上げる参加型イベントが、残念ながら時にえたいの知れない悪意も呼び寄せてしまう人の世である
▲「大たわけ茶見世(ちゃみせ)で腹を悪くする」は先のお仙の顔を見たくて茶を飲み過ぎたという川柳だ。
同じくファンとの距離の近さをアピールする昨今のアイドル事情、その間合いに潜む魔を封じる術も必要である。
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つぶやき osamu
今回の傷害事件はなんとも言いようのない虚脱感さえ覚える。この加害者には相手をノコギリで傷つけた理由がないのだ。
「誰でもよかかった」はないだろう?
この加害者はまた「精神喪失者」 として精神病院送りになるやも? これでは被害者はたまったものでない。
少年犯罪といい このような無差別殺人未遂事件といい、現行法律には理解しがたいものが多い。
過ってイギリスで7歳?の子供の幼児 殺人事件があったが現在は既に出所して過去の名前も全て替えて社会に出ているという。 勿論 彼がマスコミに出ることはない。
山口県光市の少年による母親と乳飲み子の殺人事件があったが こちらは被害者の夫の尽力でなんとか殺人少年を死刑に追い込んだが これは被害者の夫の方の長い法律との戦いののちの結果であった。
それでも犯罪王国 日本の犯罪は収まるところをしらないのが現状ではないか?いとも簡単に殺人が行われる原因はどこにあるか?
学校の苛めの問題も、また異常ともいえる社会問題であるが今の社会に何か?大事なものが欠けているのではと言う感じがしてならない。
話は飛ぶが先日 読んだ週刊誌では「親が子を捨てるか?」「子が親を捨てるか?」 どちらかを選択する時代になったのでは?と言う記事があった。
不治の病や認知症 介護の問題であり 相方(親・子)中途半端では共倒れになるという論法であった。 身につまされる内容だった。
今朝は少々肌寒い朝であった。遅く起きたので居間に入ると暖房による熱気がむッと来た。
きょうは久しぶりの「手話のj会」に行く日である。雨が降っているので運転に気をつけねば・・・。まだ左手の軽い痺れが無くならない。整形科の先生からは背筋の強化に努めるように言われているが・・・。
都々逸やサラリーマン川柳で
笑わせて頂きました^^
先日は、今後の握手会の存続が危ぶまれる
大事件が勃発しましたね、恐ろしい変人が
いるものです
つぎつぎ、世の中が不安と恐怖で暗くなって
しまいますね
良い人も確かに多いですけれど。。
最近 普通では理解し難い犯罪が目立ちます。日本人の気質が変わったのでしょうか?
これも教育のなせる結果?
被害者は弱い者が標的のようです。被害者は老若男女を問いません。 場所も田舎も都会もないようです。突発的なので防ぎようがないようです。
社会に奉仕されている方も多いのですがどうも孤立するのが原因? 年寄りも外に出て交友をひろめないといけないのでは?
趣味を持つのもいいことなのですがね~