女の我執、熟年カップルの崩壊 女は男の生活保護を狙った
2012.9.16 18:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心 west]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120916/waf12091618000010-n1.htm 以下全文
女の我執、熟年カップルの崩壊 女は男の生活保護を狙った
2012.9.16 18:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心 west]
殺害された男性が住んでいたマンション。女も頻繁に訪れていた=京都市東山区
「おとなしく、静かで、言葉少な…」。周囲がそう口をそろえる女(62)は、晩ご飯の味噌汁に睡眠薬を入れ、寝込んだ交際男性(70)の首を電気コードで力いっぱい絞めた。そして、事件の発覚を遅らせるため遺体を風呂場に隠した女は、逮捕されるまでの1カ月あまり、ほぼ毎日いつもの場所に通い詰めた。ある熟年カップルの結末は、女の我執(がしゅう)を浮き彫りにした。
死後に引き出された12万円
「異臭がする」。京都市東山区のマンションの住民から、110番があったのは7月12日だった。京都府警東山署員が駆けつけると、浴室で住人の無職男性(70)が裸のままうつぶせに倒れ、死亡していた。
遺体は、死後約1カ月が経過していたとみられ、腐敗が進んでいた。司法解剖でも死因は特定できなかったが、その後の捜査で不審な事実が判明する。
遺体発見10日前の7月2日。同区内にある信用金庫の現金自動預払機(ATM)で、男性の預金口座から現金約12万円が引き出された形跡があったのだ。この時、男性はすでに死亡しているはずだった。
一体、誰が死者の口座から現金を引き出したのか。府警は、男性のマンションに設置された防犯カメラの解析を開始。まもなく重要人物として浮上したのが、近くに住む男性の交際相手の無職の女だった。
7月14日、府警は男性の口座から現金を不正に引き出したとして、窃盗容疑で女を逮捕した。
用意周到な犯行
起訴状などによると、女が男性を殺害したのは6月11日夜。男性のマンションの部屋で、男性に睡眠薬入りの味噌汁を飲ませて眠らせると、電気コードで首を絞めて殺害、遺体を風呂場に遺棄したとされる。
捜査関係者によると、女が犯行に使った睡眠薬は男性が服用していたもので、女は殺害の機会を2日前からうかがっていたという。
京都地検は「殺害前に強奪の犯意があったと認定するに足る証拠がなかった」として、強盗殺人罪の適用は見送ったが、遺体の服を脱がせて風呂場に運ぶ-といった偽装工作のようなことまでするなど、犯行には奇妙な周到さがあった。
取り調べに対し、女は「男性の暴力に耐えかねた」と動機を供述した。府警が確認した男性の暴力は、犯行数日前の2度。そのとき、人生で初めて男の暴力を経験したという女は「このままでは殺される。この人から逃れなければ」と恐怖心にかられ、殺害を決意したと説明したという。
交際はパチンコで
捜査関係者などによると、女と男性は、平成22年の秋ごろ市内のファストフード店で知り合ったらしい。きさくな性格だったという男性の方から声をかけたのがきっかけだった。
その後、女が、趣味のパチンコのコツを男性に教えるようになり、一緒にパチンコ店通いを重ねるうちに親しくなっていったようだ。
女は約10年前に夫と死別。男性も約30年前に離婚しており、2人とも独身だった。互いに無職で、女は遺族年金、男性は生活保護が主な収入源だった。女が男性のマンションを頻繁に訪れ、近所の喫茶店で仲むつまじく語る姿が目撃されている。
しかし、そんな関係も長続きはしなかった。「女がパチンコ狂いで困っている」。まもなく、男性は近所の人に、そう漏らすようになった。普段はもの静かだったという女は、イメージとは裏腹にパチンコにのめり込んでいた。
捜査員も驚く執着心
男性を殺害し、風呂場に遺体を隠したあとも、女は、ほぼ毎日のようにパチンコ店に足を運んでいた。パチンコだけでなく、金への強い執着心も調べにあたった捜査員を驚かせた。
女は「男性が受給していた生活保護がほしかった」と供述。男性の口座に振り込まれる生活保護費を得るために、7月2日に引き出した約12万円の中から、マンションの家賃を支払い、男性が生きているかのように装っていた。
遺体をわざわざ風呂場に運んだのも、「涼しい風呂場なら、発覚が遅れると思ったから」だったという。
女は、12万円を引き出した後、別の日にも、男性の口座から1000円を不正に引き出している。
実はこの時、男性の口座の残高が700円しかなかったため、ATMで引き出すことができなかった。女は自身でいったん、現金300円を預け入れ、残高を1000円にした上で、きれいに全額を引き出していた。
捜査関係者は「パチンコ代ほしさなのか、異常なほど金に執着心を持っていた」と指摘する。しかし、はした金への強いこだわりだけでは説明しきれない不可解さが、今回の事件にはつきまとう
女の供述からも、いずれ遺体が発見されることはわかっていたはずだ。遺体が見つかれば、自分がまず疑われることも…。しかし、女は逃げようともせず、パチンコ通いをやめなかった。
女にとって、夫と死に別れてから10年、60歳を前後して出会い、交際を重ねた男性は、どんな存在だったのか。自身の手で絞殺し、マンションの風呂場で腐敗していく男性の遺体があることを知りながら、パチンコ店の喧噪(けんそう)の中で、女はいったい何を見つめていたのだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
週刊誌的な記事であるがパチンコの魅力?賭け事の魅力?止められないようですね。
私は幸いと言うか?物事に飽きっぽいと言うか?今はパチンコはやらない
然し私とて若い頃(40歳代)パチンコはやった経験はあるが現金に換えた経験はない。いつもチョコレートだけだった。
でも当時の小遣いの中でパチンコで5千円くらいが あっと言う間に無くなったことがあり、その後の小遣い捻出に随分と苦労したものである。
(カミさんに内緒で社員貯金を降ろした )
この時は随分と悔やんだものである。なんと情けないオトコであったか?
それが きっかけだったか?いつの間にかパチンコから遠ざかった。
以来 パチンコはしていない。近代的なパチンコの機械は新聞に挟んであるパチンコのチラシで写真を見るが書いてある内容が全く理解できないのが現実である。
よくパチンコ屋さんのお店の前を通るが開店前に多くの男女の方が並んで居られるのは私にとっては不思議な光景である。
パチンコ
↑ の中の「ある項目です」
パチンコ産業は30兆円とも言われているが・・・そのうちから相当な金額が今でも北朝鮮に送られていると言うが・・・どのような手段で送られているのだろうね?
私は今は止めてほんとによかったと思っています。
以前は万景峰号を利用する修学旅行の生徒のカバンの中にゲンナマが入れてあったとか?色んな手段が話題になったことがある。最近はマスコミも書いてないが・・・。
現在はパチンコの替わりにブログを書いている。(笑)
本日は下世話な話でした。
2012.9.16 18:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心 west]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120916/waf12091618000010-n1.htm 以下全文
女の我執、熟年カップルの崩壊 女は男の生活保護を狙った
2012.9.16 18:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心 west]
殺害された男性が住んでいたマンション。女も頻繁に訪れていた=京都市東山区
「おとなしく、静かで、言葉少な…」。周囲がそう口をそろえる女(62)は、晩ご飯の味噌汁に睡眠薬を入れ、寝込んだ交際男性(70)の首を電気コードで力いっぱい絞めた。そして、事件の発覚を遅らせるため遺体を風呂場に隠した女は、逮捕されるまでの1カ月あまり、ほぼ毎日いつもの場所に通い詰めた。ある熟年カップルの結末は、女の我執(がしゅう)を浮き彫りにした。
死後に引き出された12万円
「異臭がする」。京都市東山区のマンションの住民から、110番があったのは7月12日だった。京都府警東山署員が駆けつけると、浴室で住人の無職男性(70)が裸のままうつぶせに倒れ、死亡していた。
遺体は、死後約1カ月が経過していたとみられ、腐敗が進んでいた。司法解剖でも死因は特定できなかったが、その後の捜査で不審な事実が判明する。
遺体発見10日前の7月2日。同区内にある信用金庫の現金自動預払機(ATM)で、男性の預金口座から現金約12万円が引き出された形跡があったのだ。この時、男性はすでに死亡しているはずだった。
一体、誰が死者の口座から現金を引き出したのか。府警は、男性のマンションに設置された防犯カメラの解析を開始。まもなく重要人物として浮上したのが、近くに住む男性の交際相手の無職の女だった。
7月14日、府警は男性の口座から現金を不正に引き出したとして、窃盗容疑で女を逮捕した。
用意周到な犯行
起訴状などによると、女が男性を殺害したのは6月11日夜。男性のマンションの部屋で、男性に睡眠薬入りの味噌汁を飲ませて眠らせると、電気コードで首を絞めて殺害、遺体を風呂場に遺棄したとされる。
捜査関係者によると、女が犯行に使った睡眠薬は男性が服用していたもので、女は殺害の機会を2日前からうかがっていたという。
京都地検は「殺害前に強奪の犯意があったと認定するに足る証拠がなかった」として、強盗殺人罪の適用は見送ったが、遺体の服を脱がせて風呂場に運ぶ-といった偽装工作のようなことまでするなど、犯行には奇妙な周到さがあった。
取り調べに対し、女は「男性の暴力に耐えかねた」と動機を供述した。府警が確認した男性の暴力は、犯行数日前の2度。そのとき、人生で初めて男の暴力を経験したという女は「このままでは殺される。この人から逃れなければ」と恐怖心にかられ、殺害を決意したと説明したという。
交際はパチンコで
捜査関係者などによると、女と男性は、平成22年の秋ごろ市内のファストフード店で知り合ったらしい。きさくな性格だったという男性の方から声をかけたのがきっかけだった。
その後、女が、趣味のパチンコのコツを男性に教えるようになり、一緒にパチンコ店通いを重ねるうちに親しくなっていったようだ。
女は約10年前に夫と死別。男性も約30年前に離婚しており、2人とも独身だった。互いに無職で、女は遺族年金、男性は生活保護が主な収入源だった。女が男性のマンションを頻繁に訪れ、近所の喫茶店で仲むつまじく語る姿が目撃されている。
しかし、そんな関係も長続きはしなかった。「女がパチンコ狂いで困っている」。まもなく、男性は近所の人に、そう漏らすようになった。普段はもの静かだったという女は、イメージとは裏腹にパチンコにのめり込んでいた。
捜査員も驚く執着心
男性を殺害し、風呂場に遺体を隠したあとも、女は、ほぼ毎日のようにパチンコ店に足を運んでいた。パチンコだけでなく、金への強い執着心も調べにあたった捜査員を驚かせた。
女は「男性が受給していた生活保護がほしかった」と供述。男性の口座に振り込まれる生活保護費を得るために、7月2日に引き出した約12万円の中から、マンションの家賃を支払い、男性が生きているかのように装っていた。
遺体をわざわざ風呂場に運んだのも、「涼しい風呂場なら、発覚が遅れると思ったから」だったという。
女は、12万円を引き出した後、別の日にも、男性の口座から1000円を不正に引き出している。
実はこの時、男性の口座の残高が700円しかなかったため、ATMで引き出すことができなかった。女は自身でいったん、現金300円を預け入れ、残高を1000円にした上で、きれいに全額を引き出していた。
捜査関係者は「パチンコ代ほしさなのか、異常なほど金に執着心を持っていた」と指摘する。しかし、はした金への強いこだわりだけでは説明しきれない不可解さが、今回の事件にはつきまとう
女の供述からも、いずれ遺体が発見されることはわかっていたはずだ。遺体が見つかれば、自分がまず疑われることも…。しかし、女は逃げようともせず、パチンコ通いをやめなかった。
女にとって、夫と死に別れてから10年、60歳を前後して出会い、交際を重ねた男性は、どんな存在だったのか。自身の手で絞殺し、マンションの風呂場で腐敗していく男性の遺体があることを知りながら、パチンコ店の喧噪(けんそう)の中で、女はいったい何を見つめていたのだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
週刊誌的な記事であるがパチンコの魅力?賭け事の魅力?止められないようですね。
私は幸いと言うか?物事に飽きっぽいと言うか?今はパチンコはやらない
然し私とて若い頃(40歳代)パチンコはやった経験はあるが現金に換えた経験はない。いつもチョコレートだけだった。
でも当時の小遣いの中でパチンコで5千円くらいが あっと言う間に無くなったことがあり、その後の小遣い捻出に随分と苦労したものである。
(カミさんに内緒で社員貯金を降ろした )
この時は随分と悔やんだものである。なんと情けないオトコであったか?
それが きっかけだったか?いつの間にかパチンコから遠ざかった。
以来 パチンコはしていない。近代的なパチンコの機械は新聞に挟んであるパチンコのチラシで写真を見るが書いてある内容が全く理解できないのが現実である。
よくパチンコ屋さんのお店の前を通るが開店前に多くの男女の方が並んで居られるのは私にとっては不思議な光景である。
パチンコ
↑ の中の「ある項目です」
パチンコ産業は30兆円とも言われているが・・・そのうちから相当な金額が今でも北朝鮮に送られていると言うが・・・どのような手段で送られているのだろうね?
私は今は止めてほんとによかったと思っています。
以前は万景峰号を利用する修学旅行の生徒のカバンの中にゲンナマが入れてあったとか?色んな手段が話題になったことがある。最近はマスコミも書いてないが・・・。
現在はパチンコの替わりにブログを書いている。(笑)
本日は下世話な話でした。
パチンコはその人の自覚に任せる以外に方法はないのでは?酒・バクチ等に嵌まった人は落ちるところまで落ちないと目は覚めないのでは?夢中になっている人には何を言っても通じないようです。本人が自発的に止めるまでは何も言わないのが一番いいようです。
賭け事は不況になれば なるほど繁盛する商売のようです。憂さ晴らしにいいのでは?問題は利益が何処に行くか?です。脱税 三冠王の一つの商売でもあります。
そうですか?いいことだと思いますよ。ラスベガスで5億負けて話題になった日本の政治家が以前 いましたね~もう亡くなられましたが・・・。賭け事は身を滅ぼします。今 日本はパチンコ王国では?それも開店を待って並んでいる姿をよく見ます。早く禁止して欲しいですが・・どうも政治家(献金)や警察(再就職)も絡んでいるようで そのような禁止の話は全く出ません。
困ったものです。やる人の中に女性が多いのにも驚きますが・・・。アル中、ヤク中、ジャラ中・・・多いですね~
パチは国家が管理すべきと昔から思っていました。拉致問題も右手に米、左手にパチの国有化をにおわせながら交渉すれば解決は早いのではと愚考しますが。
パチの国有化!死人が出るでしょうね~
草々
メタボ拝
う~ん・・うなされましたね~国有化はいいかも?です。大きな財源になりうることでしょう。私はそれに赤線も欲しいです。
漱石の「ぼっちゃん」の先生も遊郭 通いでしたよ。
「ぼっちゃん」は遊郭には行っていません。遊郭通いは校長と赤シャツ?だったか?
また調べてみます。一応気が付いたので不確定ながら訂正コメを入れてオッ来ます。