余録:江戸時代、庶民教育を支えた寺子屋の授業料は…
毎日新聞 2015年08月25日 00時28分(最終更新 08月25日 00時29分)
江戸時代、庶民教育を支えた寺子屋の授業料は必ずしも一律ではなかった。当時の事情に詳しい研究家、小泉吉永(こいずみ・よしなが)さんによると、家庭の経済力に応じて謝礼を受け取ることも多かった。貧しい家からはもらわなかったり、逆に文房具を支給したりした例を伝える史料もある
▲ひとり親世帯など、子どもの貧困で教育格差が拡大してしまうという負の連鎖が昨今は懸念される。そんな状況を危ぶみ、経済的に余裕のない家庭の子どもの学習を支援する取り組みが広がっている
▲NPO法人「キッズドア」(渡辺由美子<わたなべ・ゆみこ>理事長)は、進学を希望する中学3年生を対象とする無料の学習会、「タダゼミ」を2010年から実施している。現在の拠点は東京都足立、杉並両区内などで、日曜日などにボランティアの大学生や社会人らが、マンツーマンで生徒に勉強を教える
▲受講者は全員高校に進学している。今春からは英語教室も開設した。お盆の時期も、事務所では中学生が熱心に補習を受けていた。「困窮する家庭は社会的に孤立しやすい。普段ふれあう機会の少ない大学生から、刺激を受ける意味も大きい」と渡辺理事長は語る
▲キッズドアには、約1200人のボランティア学生が登録しているというから頼もしい。こうした活動に取り組む各地の団体との連携も図るという
▲小泉さんによると、幕末期には農村の有志が貧しい妊婦に出産前後に支援金を数年間支給する活動もあったという。民間共助は今も昔もだが、ひとり親世帯の支援で、公助の役割はやはり大きい。不十分と指摘される児童扶養手当などの拡充に、国も本腰を入れてもらいたい。
ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150825k0000m070115000c.html
↑ 上の記事は是非 読んでいただきたい記事です。
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つぶやき
「教育」の必要性にいち速く気付きそれを実践した日本の先人の姿に敬服をする。 そういえば長岡藩の例もある。 現在のなにもかも、揃った教育現場での荒廃は何故かと・・・残酷な苛めによる殺人や犯罪に、つい小言の一つもでようというものだ。
不登校・・・学校に行きたくも行けない子も多い。「閉じこもり」で10代20代はおろか30代・40代でもおきている。
学校や勤務先の苛めによるようだが素因はそれを黙認する環境にも問題があるのでは?特に学校での苛めを見逃す、知らぬ顔をする指導者、等 問題は多い。
追記 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000017-scn-int
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