これらは、もう古い作品ながら中国映画である。その三ツを見た。
もう5~6年前になるか?
当市の映画館で最初に見たのは確か「至福の時」だったと思う。
其れを見て太極拳仲間の中国語の達者な当時教師だったR,S女史に話すと
「それはチャン・イーモウ監督の愛の3部作の一つだよ」と教えて頂いた。
以後 気を付けて他の「初恋・・・・」「あの子・・・」と見るにつけ、中国映画に注目し始めた。
その頃たまたまTVで「山の郵便・・・」を見た。
惜しいことに録画を取らなかった。実に惜しいことをした。
「山の郵便配達」のDVD販売をネットで探すも結構値段がする。然し気を付けてDVD販売専門店で中古を1枚見つけた。即 購入したものだ。
中古を買ったのは初めてだが、何しろ品物(山の郵便配達)がない。
ネット販売でも中古が多い。
「初恋・・・」、「あの子を・・」はネットでも新品が手に入る。
これらのDVDの中にはもう3~4回も見たものもある。
暇な時に見る。
カミさんは何故か二度と見ない。一度見れば興味を失うらしい?
但し、サスペンスは違うらしい?
「おい、このサスペンスは前に見たのでは?」と言うと、済まして
「見たよ」と言う。
「犯人が分かっていては面白くないだろう?」と言うと
「余計なことをそばでゴチョゴチョ言うでない!」と叱られる。
都合のよいことだ!
1番目は「初恋の来た道」
原題:『THE ROAD HOME』
監督:チャン・イーモウ
脚本:パオ・シー
製作:チャオ・ユイ
出演:チャン・ツィイー/チョン・ハオ/リー・ピン ほか
http://www.watch.impress.co.jp/movie/column5/2001/09/21/
初恋のきた道のDVDの鏡である
詳しいことは、このHPに記載してあるが、私の思いは、この映画にかもし出されている夫の死に対しても尚、その思慕を貫く母と、この亡くなった父親を思う一人っ子の息子の優しい姿である。思わず不孝の限りを尽くしたわが身を振り返って涙した。
初恋の淡い思いでも誘う???かな?
2番目は「あの子を探して」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1787
http://homepage2.nifty.com/oo-ruri/shisaku-geijutsu/shisaku-geijutsu-hihyo-eiga-konoko.htm
「あの子を探して」のDVDの鏡である
これも掲載HPを見て戴ければ概略はわかります。特に教育そのものに対するものには余り感心するものはないが、人としての何かを訴えているようだった。今の豊かな日本人が失った精神的なものを教えているようだった。
3番目は「山の郵便配達」だ。
これは文句の付けようのない映画だった。
「山の郵便配達」のDVDの鏡です
http://www.eiga-portal.com/movie/postman/01.shtml
以下は上のHPに記載されているものである。
(製作総指揮)カン・ジェミン、ハン・サンピン
(原作)ポン・ヂェンミン
(監督)フォ・ジェンチイ
(脚色)ス・ウ
(撮影監督)アナスタス・ミコス
(美術顧問)リィウ・ミンタイ ディン・ライウェン
(作曲)ワン・シャオフォン
(撮影)ジャオ・レイ
(翻訳)森川和代
(字幕)清水馨
(出演)
トン・ルゥジュン
リィウ・イェ
ジャオ・シィウリ
ゴォン・イエハン
チェン・ハオ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般的には母親が主題の映画は多い。この映画(山の郵便配達)は父親の生き様を息子が感じとる私にとっては少々異質なものであった。父のホントの姿を父の跡継ぎをして父の真の姿を感じ取る息子の有様に打たれる。
これら3作は何れも甲乙付け難いものであった。我家のDVD映画として機会があれば我家を訪れた方々にお見せしたいものだと思っている。
これらの映画は作成されて既に10年も経っているものもある。
然し何度見ても胸を打たれる。
私の知能が幼いのだろうか?
時にはこのようなこともいいのでは?
“くそ爺”のあいも変わらぬ繰言(クリゴト)かな?
PS: 中国ものだけでは申しワケありません邦画の”日本水泳協会”制作の「水泳ニッポン」(VHS)1995年制作もあります。
有名な「前畑ガンバレ」の全実況も入っています。
前畑選手自身(90歳台の時)の話や橋爪選手の話しも入っています。
約1時間ものです。ご近所の方でご希望の方がいらっしゃればお貸しいたします。
カミさんまで言って下さい。これはブログのいいところですね!
自我自賛?
もう5~6年前になるか?
当市の映画館で最初に見たのは確か「至福の時」だったと思う。
其れを見て太極拳仲間の中国語の達者な当時教師だったR,S女史に話すと
「それはチャン・イーモウ監督の愛の3部作の一つだよ」と教えて頂いた。
以後 気を付けて他の「初恋・・・・」「あの子・・・」と見るにつけ、中国映画に注目し始めた。
その頃たまたまTVで「山の郵便・・・」を見た。
惜しいことに録画を取らなかった。実に惜しいことをした。
「山の郵便配達」のDVD販売をネットで探すも結構値段がする。然し気を付けてDVD販売専門店で中古を1枚見つけた。即 購入したものだ。
中古を買ったのは初めてだが、何しろ品物(山の郵便配達)がない。
ネット販売でも中古が多い。
「初恋・・・」、「あの子を・・」はネットでも新品が手に入る。
これらのDVDの中にはもう3~4回も見たものもある。
暇な時に見る。
カミさんは何故か二度と見ない。一度見れば興味を失うらしい?
但し、サスペンスは違うらしい?
「おい、このサスペンスは前に見たのでは?」と言うと、済まして
「見たよ」と言う。
「犯人が分かっていては面白くないだろう?」と言うと
「余計なことをそばでゴチョゴチョ言うでない!」と叱られる。
都合のよいことだ!
1番目は「初恋の来た道」
原題:『THE ROAD HOME』
監督:チャン・イーモウ
脚本:パオ・シー
製作:チャオ・ユイ
出演:チャン・ツィイー/チョン・ハオ/リー・ピン ほか
http://www.watch.impress.co.jp/movie/column5/2001/09/21/
初恋のきた道のDVDの鏡である
詳しいことは、このHPに記載してあるが、私の思いは、この映画にかもし出されている夫の死に対しても尚、その思慕を貫く母と、この亡くなった父親を思う一人っ子の息子の優しい姿である。思わず不孝の限りを尽くしたわが身を振り返って涙した。
初恋の淡い思いでも誘う???かな?
2番目は「あの子を探して」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1787
http://homepage2.nifty.com/oo-ruri/shisaku-geijutsu/shisaku-geijutsu-hihyo-eiga-konoko.htm
「あの子を探して」のDVDの鏡である
これも掲載HPを見て戴ければ概略はわかります。特に教育そのものに対するものには余り感心するものはないが、人としての何かを訴えているようだった。今の豊かな日本人が失った精神的なものを教えているようだった。
3番目は「山の郵便配達」だ。
これは文句の付けようのない映画だった。
「山の郵便配達」のDVDの鏡です
http://www.eiga-portal.com/movie/postman/01.shtml
以下は上のHPに記載されているものである。
(製作総指揮)カン・ジェミン、ハン・サンピン
(原作)ポン・ヂェンミン
(監督)フォ・ジェンチイ
(脚色)ス・ウ
(撮影監督)アナスタス・ミコス
(美術顧問)リィウ・ミンタイ ディン・ライウェン
(作曲)ワン・シャオフォン
(撮影)ジャオ・レイ
(翻訳)森川和代
(字幕)清水馨
(出演)
トン・ルゥジュン
リィウ・イェ
ジャオ・シィウリ
ゴォン・イエハン
チェン・ハオ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般的には母親が主題の映画は多い。この映画(山の郵便配達)は父親の生き様を息子が感じとる私にとっては少々異質なものであった。父のホントの姿を父の跡継ぎをして父の真の姿を感じ取る息子の有様に打たれる。
これら3作は何れも甲乙付け難いものであった。我家のDVD映画として機会があれば我家を訪れた方々にお見せしたいものだと思っている。
これらの映画は作成されて既に10年も経っているものもある。
然し何度見ても胸を打たれる。
私の知能が幼いのだろうか?
時にはこのようなこともいいのでは?
“くそ爺”のあいも変わらぬ繰言(クリゴト)かな?
PS: 中国ものだけでは申しワケありません邦画の”日本水泳協会”制作の「水泳ニッポン」(VHS)1995年制作もあります。
有名な「前畑ガンバレ」の全実況も入っています。
前畑選手自身(90歳台の時)の話や橋爪選手の話しも入っています。
約1時間ものです。ご近所の方でご希望の方がいらっしゃればお貸しいたします。
カミさんまで言って下さい。これはブログのいいところですね!
自我自賛?
光陰矢の如し・・・・
今年六月に見た「雲南の少女 ルオマの初恋」も良かったですよ。2002年制作の叙情路線で棚田風景が実に美しくて。機会があればご覧になられては?
長い事映画館には行っていませんね~!
DVDを借りてきて家のテレビで、もっぱら観賞していますがやはり迫力が違いますね。!
この近くには映画館が無いので、広島の八丁堀まで行かなければ成らないのがおっくうです。(年かな?)
先日「ベンさん」からコメントを頂きました。
Osamuさんの交信の時、お礼を伝えて貰えませんか?
今年もあと20日足らずとなりましたが、インフルエンザが例年より早く流行している様なので風邪を引かれない様お過ごし下さい
北の冬の夜長は長いので、ゆっくりビデオ鑑賞でもしたいです。
「雲南の少女 ルオマの初恋」検索しましたら、田園風景が凄くいいとありました。
この映画見逃しました。当市では上映はなかったようです。後はDVDで見る以外あろません。ところが・・
DVDはまだ販売されていないようです。
何れ販売されれば求めて見ます。紹介ありがとうございました。
「水泳ニッポン」は水泳関係者の方なら持っておられると思います。是非ご覧になって下さい。
映画館で見れば一番いいのですが・・・・
そうも行かないようですね。
私も見逃した映画は後でDVDで見ています。
カミさんがよいと言っていますのは「戦場のバイオリン」(?)です。戦場場面は余りありません。
この映画は終わっても音楽が良くて席を立てなかったです。
「戦場のピアニスト」(題名?)も同じくよかったです。
シューベルトのピアノの音色が凄かった思いがあります。
最近では記憶に残るものがありません。忘れたのかも?もの忘れが凄いですから・・・・。
「戦場のバイオリン」は「コレリ大尉のマンドリン」
の間違いでした。平成13年でした。
最近は「硫黄島からの手紙」を見ました。これは「父親たちの星条旗」の後に見ました。「北京のバイオリン」もよかったですね。
後は覚えていません。
DVDの映画も見たいが、今冬は駄目だろう。爺の住みか2階から婆の住みか1階に下りた。(灯油の節約?)共同生活ではではね・・。
今の季節であの積雪ではと驚いています。
屋根の雪降ろし気を付けて下さい。