TVを見ていると出演者が心に残るセリフがあると言う。それは
「辛いことが多くても一生懸命にやっていれば神様はきっといいご褒美を下さるわ」と言うセリフだったそうである。
それを聞いていたカミさんが唐突に
「今の神さんは不公平だよ。どんなに一生懸命にやっても いいことはない・・・・」
「昔の神様は公平だったね。運動のできる子は余り勉強が得意でなかったし・・一生懸命やればそれを認めていただいた・・・」と言う。
「そうだな~ ベッピンさんには余り勉強のできる子はいなかったように思うが・・」と我輩が言うと
「うん うん」と頷いていた。
我輩が今 通院している病院の担当の先生に女医の先生が居られて女優にでもなれる美人である。
頭がよくて顔もよく・・・なにはともあれ 声が大きく親切である。
病状を書いたメモを忘れてシドロ・モドロで症状を喋る我輩にも じ~と耳を傾けていただける。 言いたい・・伝えたいことの半分も言えない。
耳が聞こえないので会話にならない・・。それでもイロイロと診ていただける。
カミさんが今の神様は不公平だという気持ちもわかる。
あれほど身体には気をつけて毎晩 少々の雨でも散歩を続け歯も食事ごとに磨き 食事も おこげは絶対に食べなかったカミさんが胃がんになり胃を全摘したのだ。
カミさんの歯もかなりの差し歯やブリッジがある。
それに比べれば何事も自堕落で だらしない我輩が癌にもならず 歯も禄に磨かない我輩が虫歯も少なく80-20は達成している。
確かに そこらを見れば今の神様は不公平であると言っていいのかも?
バチが当たるかな? まァ 当たって当然かも?
//////////////////////////////////////////
http://mainichi.jp/opinion/news/20120818k0000e070198000c.html以下全文
憂楽帳:自制心
毎日新聞 2012年08月18日 12時37分
ウィーンの現地校に通う16歳の息子が時々、級友の家へ泊まりに出かける。気の合う仲間が集まり、ビールやワインを片手に一晩中話し込んだり、ゲームに興じたりしているという。オーストリアでは飲酒と喫煙は16歳から合法。週末の夜を友人宅で過ごすのもごく一般的だ。
とはいえ、心配は尽きない。「乾杯で口をつける程度。たばこを吸っている友だちはごく一部」と言う息子に、「日本に帰ったら、絶対にダメだぞ」と念を押した。
最近の調査によると、「週1回以上酒を飲んでいる」と回答したオーストリアの15歳は、ほぼ3人に1人。欧米40カ国の中で5番目の多さだ。ところが、過去に2回以上泥酔した経験のある15歳の割合は13番目に下がる。地元メディアは「10代若者の分別強まる」との見出しで伝えた。
国や学校による管理を重視するのか、オープンな環境で自制心を育むのか。未成年に経験から学ばせようとする欧州のまなざしには、自己責任を問う厳しさも感じる。【樋口直樹】
.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
一時 「自己責任」と言う言葉が流行ったが最近は余り言われなくなった。
子供が大人になるまでに社会や学校で教えなかったから??家庭でも教えなかったから?
中には 「それは学校で教えるべきだ」という意見が多いように感じているが大津での「イジメ」に対する学校や警察の対応には理解できないものが多かった。
大津のイジメでは加害者の親が臨時総会で「私らも被害者である・・」と叫んだとか?イジメを受けた子供は自殺していることさえ理解していない。
自己中心もココまで来れば言葉を失う。
先生が最後まで「事なかれ主義」を通していたように感じる。
いまや無責任時代と言ってよいのでは?
そういう我輩も無責任と言うことではひけをとらないが・・・。
膝が痛く歩けなくなったのも自己責任・・そう言われれば返す言葉がないが・・・。
庭にはすでに秋風が吹いているようだ。
「辛いことが多くても一生懸命にやっていれば神様はきっといいご褒美を下さるわ」と言うセリフだったそうである。
それを聞いていたカミさんが唐突に
「今の神さんは不公平だよ。どんなに一生懸命にやっても いいことはない・・・・」
「昔の神様は公平だったね。運動のできる子は余り勉強が得意でなかったし・・一生懸命やればそれを認めていただいた・・・」と言う。
「そうだな~ ベッピンさんには余り勉強のできる子はいなかったように思うが・・」と我輩が言うと
「うん うん」と頷いていた。
我輩が今 通院している病院の担当の先生に女医の先生が居られて女優にでもなれる美人である。
頭がよくて顔もよく・・・なにはともあれ 声が大きく親切である。
病状を書いたメモを忘れてシドロ・モドロで症状を喋る我輩にも じ~と耳を傾けていただける。 言いたい・・伝えたいことの半分も言えない。
耳が聞こえないので会話にならない・・。それでもイロイロと診ていただける。
カミさんが今の神様は不公平だという気持ちもわかる。
あれほど身体には気をつけて毎晩 少々の雨でも散歩を続け歯も食事ごとに磨き 食事も おこげは絶対に食べなかったカミさんが胃がんになり胃を全摘したのだ。
カミさんの歯もかなりの差し歯やブリッジがある。
それに比べれば何事も自堕落で だらしない我輩が癌にもならず 歯も禄に磨かない我輩が虫歯も少なく80-20は達成している。
確かに そこらを見れば今の神様は不公平であると言っていいのかも?
バチが当たるかな? まァ 当たって当然かも?
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http://mainichi.jp/opinion/news/20120818k0000e070198000c.html以下全文
憂楽帳:自制心
毎日新聞 2012年08月18日 12時37分
ウィーンの現地校に通う16歳の息子が時々、級友の家へ泊まりに出かける。気の合う仲間が集まり、ビールやワインを片手に一晩中話し込んだり、ゲームに興じたりしているという。オーストリアでは飲酒と喫煙は16歳から合法。週末の夜を友人宅で過ごすのもごく一般的だ。
とはいえ、心配は尽きない。「乾杯で口をつける程度。たばこを吸っている友だちはごく一部」と言う息子に、「日本に帰ったら、絶対にダメだぞ」と念を押した。
最近の調査によると、「週1回以上酒を飲んでいる」と回答したオーストリアの15歳は、ほぼ3人に1人。欧米40カ国の中で5番目の多さだ。ところが、過去に2回以上泥酔した経験のある15歳の割合は13番目に下がる。地元メディアは「10代若者の分別強まる」との見出しで伝えた。
国や学校による管理を重視するのか、オープンな環境で自制心を育むのか。未成年に経験から学ばせようとする欧州のまなざしには、自己責任を問う厳しさも感じる。【樋口直樹】
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つぶやき
一時 「自己責任」と言う言葉が流行ったが最近は余り言われなくなった。
子供が大人になるまでに社会や学校で教えなかったから??家庭でも教えなかったから?
中には 「それは学校で教えるべきだ」という意見が多いように感じているが大津での「イジメ」に対する学校や警察の対応には理解できないものが多かった。
大津のイジメでは加害者の親が臨時総会で「私らも被害者である・・」と叫んだとか?イジメを受けた子供は自殺していることさえ理解していない。
自己中心もココまで来れば言葉を失う。
先生が最後まで「事なかれ主義」を通していたように感じる。
いまや無責任時代と言ってよいのでは?
そういう我輩も無責任と言うことではひけをとらないが・・・。
膝が痛く歩けなくなったのも自己責任・・そう言われれば返す言葉がないが・・・。
庭にはすでに秋風が吹いているようだ。
私の宗教心はかなり希薄で、神仏が公平かどうか不明ですが。金、権力、家族、友人、健康、等等、自分の都合のいいことばかり、わずかの喜捨で頼まれてもな~数が多くてこなせませ~ん~とか?煩悩即膨大ですね。
他人と比較してでなければ己が幸福度を図れないのは人間の煩悩で、越えがたいものです。
明石屋サンマの言う、自分の娘には、イマルという名をつけた。生きてるだけで丸儲け!のイとマルだと、笑いを取っています。
しかしこれは何か妙につぼにはまります。いつどうなるか判りませんが、奥方も20年前癌で死ぬかと思いましたが、今はダメ亭主と同じく数病息災ですごしています。
最近ボランティア活動を充実させ、昼の無料太極拳教室を新たに立ち上げようとしています。私もこちらも手伝うつもりです。
太極拳出来るだけでも丸儲け!己の小さな器の範囲内で活動する!を心がけて居ます。
幸福度を測る物差しは自分自身が持っているのですがね~。
物差しの長さが足りぬとメタボ言い
草々
メタボ拝
どうもそれが一番のように思っています。現実とはかけ離れていますが・・
私と異なり海外で一人で生きてこられたベンさんには敬服するばかりです。これからも身体にはくれぐれも気をつけて下さい。
そうでしたか、説得力ありますね。今は元気になられて・・
>昼の無料太極拳教室を新たに立ち上げようとしています
社会に恩返しですか?とてもいい企画ですね。是非 ご夫婦でやって下さい。お身体には くれぐれも気をつけられて・・ 成功を祈ります。