還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

余禄 夜間中学の学生の作文・・・

2015-07-19 07:40:00 | ネタ

余録:宿題の作文を先生にほめられ、はにかむ女性は…

毎日新聞 2015年07月12日 00時07分

 宿題の作文を先生にほめられ、はにかむ女性は79歳になる。週に2回通うのは、廃校になった東京・下町の小学校。扇風機の風が心地よい。自主夜間中学「えんぴつの会」の教室だ。正式な学校ではない。退職した教師らがボランティアで教えている

▲戦争のせいで、女性が小学校に通えたのは2年生までだ。漢字は読めても書けない。いつか学校にと思い続けたが、縫製の仕事を休めない。結婚して子どもが生まれてから、病院や学校で書類に記入が必要な場合は夫と息子に頼んだ。夜間中学に入ったのは67歳。「初めて日記を書いた時がいちばんうれしかった」。今は辞書を引きながら難しい漢字も書く

▲先生の見城慶和さん(77)は夜間中学一筋だ。山田洋次監督の映画「学校」のモデルの一人でもある。「みなさんの目が輝いているでしょ」。学びたい人は年齢や国籍を問わず誰でも入れる。中国人も韓国人も、いじめられて学校に行けずに卒業証書だけもらった若者もいる

▲小中学校の不登校12万人、高校中退6万人。見城さんは今の学校が新幹線より速いリニアモーターカーではないかと思う。ついていけない人は、再び乗れないのか

▲見城さんが若いころ、タケさんという生徒がいた。家が貧しく、子守で学校に行けなかった。53歳で初めて年賀状を書いた。ひと文字ひと文字、懸命に書いた。先生にも一人残らず年賀状を出した

▲タケさんは卒業する時の作文につづった。<ずいぶん年をとってから/私は私の乗れる汽車をみつけた/それは夜間中学校という鈍行列車>。えんぴつの会は今週末から夏休み。秋にはまた列車のドアが開く。

ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150712k0000m070059000c.html  

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       つぶやき

 戦争の裏側で語られざる話題の一つでは? 最近 再読した「非色」 有吉 佐和子 著 も、また現在でも考えさせられた。戦争の爪あとは今も残る。 日本が何故 戦争を起こしたかが何故か今まで語られたことがない。

ただただ日本が起こした戦争が悪いと言うことばかりだ。 これでいいのかと問いたい。

アフリカ ・ シリア ・ イラン ・ ウクライナ ・ さんさ諸島 ・ 尖閣列島 等 世界の至るところで既に戦争の火縄の火は もう点いている。問題は何時 爆発し連鎖現象を起こすかだ。 日本も例外でないことをもってめいすべきだ。

 現在では 一国平和主義は通じない世界になっている。  


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1 コメント

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今日の余禄:つぶやき (ひろし爺1840)
2015-07-20 09:13:00
 !(*^_^*)!Osamuさん、お早うございま~す!
此方は大した事も無く台風は通過したのですが、あちら此方で大雨を降らせた様ですがお宅は被害は被りませんでしたか?
不幸にして災難に会われた方々には、お見舞いを申しあげます。

@('_')@微笑ましい記事に感動!
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!('_')!今日アップのMyBlogは・
*天気が悪く撮影に出かけられない日が多いので「以前旅した国内外の旅」の回想録を再編集しましたので、一緒に行った気持ちになって見て頂ければ嬉しいで~す!
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