還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

鱒の釣堀り

2006-07-09 08:42:10 | 日常生活
「鱒の家」昨日は娘の誕生日で富士の裾野の「鱒の家」で食事会をした。近くに「県営の鱒の養魚場」があり鱒の釣り掘りが出来ると言うので行ってみた。

私達の前に既に先客の子供連れの家族が少し離れた対岸で竿を垂れていた。

一人1500円なりを支払って竿を借り餌の入ったナイロン籠を手にして私も、それこそ60年振りの釣りで竿を垂れると直ぐにグッと竿が引かれ、引き上げると8寸くらいの鱒が釣れた。殆ど入れ食いだ。 ビックリしたな~も 

先客の家族は親子共々釣れて居ないらしく私が次々に吊り上げる鱒を見て私の対岸に場所を変えて来た。

私が30分くらいで6匹ばかり釣って娘達を見るとみんな5~6匹は釣っていた。それ以上は多過ぎるのと追加料金も掛かるので持ち帰りが出来るように裁いて頂く。

ふと 先客の親子を見ると魚篭の中に1~2匹の鱒が見られるだけで未だ頑張っている。どうも釣れないようだ。

私の子供時代に自然に覚えた釣りの経験がものを言ったようだ。エッヘン 
  (^^♪

当時は釣竿も竹やぶで自分で竹を切り作った。流石に釣り糸と釣り針は買ったが何れも種類はほんの数種類しか無かった。

子供は自然と遊ぶのが一番いいのでは?泥んこ道、泥んこの運動場、懐かしいな~ァ  私が子供時代に我が家の畑の柿木に登り熟した柿を取ろうとして手を伸ばして柿を掴みかけたところで3Mくらいの高さから柿木の枝、諸共に下に落っこちた。幸い下がファ ファの畑だったので怪我一つしなくて済んだ。

大きな枝なのと日ごろ目立つ柿木なので直ぐに家族に見つかった。仕方なくそのことを祖父に話すと祖父は柿木は木が脆い、大きな枝もちょっとした事で折れる、と教わった。木の種類により木の強さを教わったのもこの時だった。

そんな子供時代を思い出した。  

追伸:帰宅後、持ち帰った鱒を焼いてそれをビールのつまみにして食べたが、丁度よい塩加減で、その美味しいこと、美味しいこと 新鮮な魚を焼いた味は格別だった。皆さん悪いな~ァ ゴメンよ (^_^.) 頬っぺたが落ちそうになった。


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