余録:夏の風物詩としてセミをめでる日本人だが、それに…
毎日新聞 2015年08月01日 02時30分
夏の風物詩としてセミをめでる日本人だが、それに劣らず古代アテネの人々もセミの鳴き声を愛した。セミは音楽の象徴とされ、夜明けと共に鳴き始めるので、曙(あけぼの)の女神エオスに属するものとされた
▲言い伝えではエオスは美青年ティトノスに一目ぼれし、ゼウスに彼を不死身にしてくれるよう頼んだ。ゼウスは願いを受け入れたが、やがてエオスはティトノスの髪が白くなり、顔にしわができたのに気づく。女神は不死とともに永遠の若さを願うのを忘れていたのだ
▲ティトノスの体はどんどん老衰してしぼみ、やがて声だけになる。エオスは彼をセミに変え、その声を聞けるようにしたとか。日本では羽化(うか)した後の短命が印象深いセミだが、古代ギリシャではむしろ復活や不死の象徴とされたそうだ(「世界大博物図鑑」平凡社)
▲こちらは現代日本人の長寿の話である。昨年の平均寿命は過去最高を更新し、女性が86.83歳で3年連続世界一、男性は80.50歳で前年の世界4位から3位にランクアップした。男女差は6.33歳だが、ピークだった12年前の6.97歳からは徐々に縮小してきている
▲むろんめでたい話だが、厚生労働省は健康で自立した生活ができる期間を示す健康寿命も計算している。一昨年は女性が74.21歳で、男性が71.19歳、つまり平均寿命と10歳ほど差がある。長命を願うにあたっては、あわせて健康に気配りするのを忘れてはなるまい
▲計算上、昨年生まれの女性は約半数が卒寿(そつじゅ=90歳)を迎えられる世となった。古来人類が夢見た長寿社会だが、それは長命を祝うことができる社会という意味なのをセミの音で思い起こしたい。
ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150801k0000m070133000c.html
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つぶやき
「7年かけて7日の命」・・・その鳴き声や人生のはかなさを悟らせ教える。 この7・7は 俗説でもあるが、私は子供の頃 このように覚えていたものだ。
日本人は夏の虫の声を心で楽しむが昔 読んだ ある本では米国では夏の夜中に鳴く虫の声を雑音としてとらえていた。 その理由は分からないが育った環境や人の生き方などにあるのかも?
夏の虫の声を 詠った俳句や詩は数え切れないほど見られる。 狭い我が家の庭でも早や夕方や朝方に虫の声を感じ思わず音のする方を透かし見る。 私は聴覚障害者であるが音は微かに感じる。然し何故か?人の言葉が理解できないのだ。
行水の 捨てどころなし 虫の声 上島鬼貫
別の参考 : http://www.city.itami.lg.jp/shokai/gaiyorekishibunka/rekishi/1392285884285.html
我が家でも庭が広ければ桶に湯を入れ行水を楽しみたいものだ。 屋内のユニット・バスではなんとなく味気ない。
※ ランキング脱会の手続きが上手くいかない。耄碌したらしい? 放置することにしました。そのうちに他のブロバイダーに替えることを考えていますが・・はたして???です。 最近 時々家の中で立ちくらみやフイに意識を失いそうになる。
冷房の所為? サーキュレーターを求め室内の空気の循環は行っていますがね~。 私も既に寿命がきたのかも?
ある方が病室で死生観 に付いて聞かれて「自分が死ぬのは病気ではない寿命だ」と言う言葉があった。私もそう思いたい。
追記 : 8月8日 TV で放映されたアグニュー氏と被爆者の対話 youtube より
猛暑が続いていますが水分補給をしっかりし、暑さに負けないで今日も元気に過ごしましょ~!
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*只今山口県で開催中の「世界スカウトジャンボリー」の会場へ行って来ましたので、一緒に参観して頂ければ幸せます。
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蝉しぐれ: 日本ならではの:好い響きですね~ここで一句浮かばないのが凡人です。
しかし毎年うるさいほどの鳴き声が聞こえません。田舎なので緑は多いのですが。
松、ニセアカシア、銀杏など蝉にとって樹液がないかまずいのでは?山に行けば大丈夫でしょうが。
蝉の寿命:
私も地中7年、地上7日と覚えていましたが、最近の研究で、一週間から一月ほど生きるのもいるとTVでやっていました。
大中国では羽化前の幼虫を食べる!四国の地方では成虫を食べる!など、古代からの貴重なタンパクの摂取の名残でしょう。
昔母親の里でイナゴの串焼きを恐る恐る食べてみましたが、それ以来昆虫類は敬遠しています。中、韓、イナゴは煮ても焼いても食えないのです、不思議なことに。草々
メタボ拝
”残暑お見舞い申しあげます”
後少しでお盆ですが暑さに負けず元気で迎えられるようお互いに気をつけ過ごしましょ~!
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スイス観光旅行の回想を再編集しましたので、少しでも涼しい気持ちに成って頂ければ幸せま~す!
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蝉の鳴き声はもう聞けません?或いは山の中に入るとツクツクぼうしは鳴いているかも?歩けないのでよく分かりません。 膝が治りませんね~ 歳の所為かも? 今は扇を自習しています。覚えられません。それでも家でDVDを見ながら真似をしていますが・・・。
原発 四列目の無責任男がまたなにやら叫んでいますが日本の元総理の自覚はゼロです。この男は永遠のゼロ男のようです。ハト・カン・センと民主党が日本を売った後遺症は消えません。
安部総理また「お詫び」を盛り込みそうです。止めてもらいたいですね。
大極功夫扇:
週一のボランティアの教室では、扇に人気があり、もう3段(4段は2段と同じなので)まで皆さん何とかついて来られるようになりました。5,6段は一番ややこしいので、当方もやっと覚えた所です。覚えてしまうとなんだこんなにあっけないのか、と32式剣の時と同じ思いです。
半年後には皆さんも5~6が出来る様との目標です。ボケ防止にはいいですね~
空き缶吠える:
天に唾して原子力に手を出したので、最後まで面倒見なければならない。人間のやる事なので100%安全などあり得ない。
今更あつものに懲りて~と言って止めるなら早くやめないと、もはや学生は原子力学科に来ないのでは。
国としては何があるかわからないので20%くらいは残したいのでしょうが、今は感情論が先に立っています。
安倍さんもアメリカでぶち上げたので、お詫びを盛り込み中韓のヒスを抑えておかなければとの思惑が見え見えで、あくまでアメリカ向けと思います。
本音など政治家なので言う必要はありません。アメリカ、中韓、大衆に迎合するのも芸の内と思いますが。
まあ9条は遠のいたけれど、がんばってくださいと言うしかない。愚直な爺は安倍さんにはまだまだ期待しています。 草々
メタボ拝
日本攻撃の質草(言質)を増やすのみとなることでしょう?
ここらでキッパリと腐れ縁を切りたいものですが自民党の中にも親中・親韓派と言う厄介なロートルがいて難しいようですね。
安部総理 頑張ってと言いたいです。
大極功夫扇 難しいです。根を上げています。後ろ脚が上がりません。 アヒルが足を上げたようです。笑 プールの中ではできます。苦笑