還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

水に酒を入れて酒を薄める (余禄)

2015-04-21 06:15:01 | ネタ

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余録:鎌倉時代の仏教説話を集めた「沙石集」に、ある酒…

毎日新聞 2015年04月21日 02時30分

 鎌倉時代の仏教説話を集めた「沙石集(しゃせきしゅう)」に、ある酒好きの説経師が酒に水を混ぜて売っていた尼を改心させる話がある。酒に水を入れる罪の重さを、あることないこと取りまぜて尼に説いたのだ

▲反省した様子の尼の出した酒を飲んだ説経師、いつもよりずっと水っぽいのに驚くと、当の尼は「今度は水に酒を入れました」。さて冗談なのか、本当に勘違いしたのか−−筆者はそう面白がっている。酒を水増しする不心得者が多かったのをうかがわせる話である

▲酒を水増しして売れば地獄の責め苦にあうというおどろおどろしい因果応報譚(いんがおうほうたん)があった昔である。だが平成の世となれば、逆に良い酒を安く売ると罰(ばち)が当たるとの教訓話が生まれそうだ。酒の安売りを規制する動きである

▲自民党が国会に提出する酒税法などの改正案では酒販売で公正な基準に従わない業者の免許取り消しができるようになる。酒類量販店などの一部の行き過ぎた値引き競争に歯止めをかけるのが狙いという。一般の酒店が競争の過熱で苦境に陥るなかでの規制案である

▲むろん他業者排除のために仕入れ価格を下回るような安売りが許されてはならない。それはすでに独占禁止法で禁じられ、公正取引委員会の取り締まりの対象である。問題はそこに新たな価格規制が加えられるとして、そのような規制が消費者にも「公正」か否かだ

▲いぶかしいのは、成長戦略の基軸に規制緩和を掲げる安倍政権の与党にして何ともちぐはぐな酒類販売の別格扱いである。鎌倉時代とは大違い、酒好き、いや消費者の利益がさっぱり出てこない安売りから販売免許取り消しへの因果応報譚だ。

 ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150421k0000m070130000c.html   

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   つぶやき

  なにか落語に出るような話であるが意味は深い。 安部政権が悪いのか? 大蔵省の考えかどうか判らぬが、多分官僚の悪知恵だと私は思う。

 「いとも容易く(タヤスク)取れる所から取る」は税金のかけかたの基本だと言う。

雪(税金)は山頂より裾野の雪のほうが取り易いし、沢山 簡単に取れる。 つい口に出るのは「富士の高峰に降る雪も京都ボント町に降る雪も雪に変わりはないけれど・・・」と口ずさみたくなる。音痴ですが・・・。

三浦半島も暖かくなりました。 外気温は12度前後ですが寒さは余り感じません。 昨日・今日とプールがお休みなので昨日は少し遠い学習センターのプールに行くと不入斗の職員とプールで出会った。 相手の方もビックリされていた。

きょうは「手話」の勉強会であるのでプールには行けない。 手話も日に日に忘れて行く。とっさに単語の手話が出てこなくなった。  

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メ モ : 韓国 超特急 時速 600 km  

 http://www.sankei.com/world/news/150421/wor1504210002-n1.html    

 


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