還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

主治医の診察・・・

2008-06-30 21:04:35 | カミさん

主治医の診察・・・

カミさんが我輩の目の前で腹筋運動をしながら・・・

「あんた~ァ~、アシタはキタクリに行くから・・・」

「何で?」

「アタシの主治医の先生のところよ~」

「へェ~・主治医ね~ェ」

「お前も、たいしたものだな~~」と我輩はカミさんに感心する。

「あの先生・・骨粗しょう症だと思うよ」

「なんで・・?」

「だって何時見ても姿勢が悪いのよ~」

「凄い猫背なの・・・」

「それだけでなくてね~やせてなんだか心配だよ~」

「何 言ってんだ!お前が診察を受けるんだろ?・・・・」

「うん・・そうなんだがね~ェ」

「あの先生は長生きをしないのでないのかと心配だよ~」

「お前が心配することはないじゃないか?」

「だって私より若くてもね~なんだか・・元気がないのよ~」

「私より先に(先生が)亡くなってもらっては私が困るんだよね~ェ・・・」

なんだか、どちらが先生で?どちらが患者か?分からないことを言う。

まァ いいか。

そこで我輩もコーヒを飲みながら一言威張って・・・

「まァ~あまり喋るなよ・・」どうもこちらのほうが心配になる。

「私は喋らないよ~先生が何時も勝手に喋るのよ~」

「私は聞いているだけだよ~」

「ふ~ん・・」

「聞いているだけね~」それにしても聞いているだけで・・・・

いろんなことをよく聞いてくるものだ。

何時も30分以上は話し込むらしい?それでか?帰りが何時も遅い!

アシタは何を聞いてくるのかな?

これも今は我輩の楽しみになってきている。

因(チナ)みに“くそ爺”の行く病院での診察は3時間待ちの1分だ。



なんて違いだろう!腹が立つ!







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4 コメント

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ブログ (沼じじ)
2008-06-30 23:26:36
相変わらず巧みで軽快な文章、
引き込まれれています。

私も検診は長くて3分、前回の
脳外科では担当医でなく、検診もなく
次回の検診日を言われただけでした。
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医師との面接時間 (ベン)
2008-06-30 23:54:51
先日久し振りに家内の神経科医の面接を受けに行きましたが、何時もの様にろくに説明もしないで高飛車な態度で接しられ頭に来ました。患者である家内には最初から馬鹿にした態度で挨拶も口もきかない。どうせ話しても分らないからと言う態度でした。それでなくても彼は中近東の出身でアクセントが強く英語の発音も分り難いのに...彼としては神経専門分野のレントゲンによる色んなテストの結果だけしか興味は無いので、唯次々とテストの連続、限られた認知症に対する治療は殆ど無く、何だか医師自身の研究資材として扱われているとしか思えないのです。医学的な専門語は普通の人には説明されても理解出来ません。7月の2週目から3日続けての特別なテストが予定されているのですが、飽くまでも原因追求の為のテストで認知症の快復に繋がる治療では有りません。(?)この様な扱いを受けるのは私達だけでは無いと思うのですが、何ともこの憤りの気持ちは収まりません。
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沼じじさんへ (osamu)
2008-07-01 18:53:36
私は病院は鬼門です。どうも先生と話が合いません。
IQの差でしょうか?症状を訴えても軽く頷くのみ・・・?返事は何時も一言「別段異常はありません」何を基準にして言ってるのか?血圧を時に測る事もありますが・・・。3時間の結果です。薬に30分掛かります。
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べんさんへ (osamu)
2008-07-01 19:00:37
べんさんの場合は特に心配ですね。現状の様子の説明と今後の見通しの情報が欲しいですね。
研究材料にされては適いません。然し患者側からは手の打ちようがないのが困ります。
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