今朝の居間の室温が20度(午前5時)もあった。
今年初めてのことだ。
なんとなく身体では暖かくなって来たな!とは感じていたが、
数字で示されると具体的に実感できる。
「世は正に春である」私のパジャマ姿も苦にならなくなった。
さてッと目の前のカレンダーを見ると今日の予定が何も書いてない。
「おかしいな?」と思いながら、手元のノートを広げる。
カレンダーに書き忘れだ。ノートにはちゃんと、3つの予定が書き込んであった。
①床屋にゆく
② 講習会のプリントのコピーをとる
③ K・M君にお礼のメール。
どうも、いけない。
カレンダーには、その都度書き込まなくては・・・。
どちらかに、しなくてはいけないのかな?
然し思いついたら、手元のノートに先ず書く癖が身に付いている。
それから、何かで立ち上がった時にカレンダーに書いているのだ。
何時もは忘れないのだが、つい飲みすぎたのが災いしたか?
昨夜、娘夫婦が釣った魚を夜 持ってきてくれた。
有難いことだ。
私が無類の魚好きを知っている所為か、これほど嬉しい土産はない。
それも、婿さんが
「これはH子(我が出来損ないの娘)が釣ったものです」と口添えをする。
まァ ホントとする。
嬉しい気遣いだ。
魚を餌に我々半惚け老夫婦の様子を伺いに来たのではと感謝している。
半惚け夫婦と言ったらカミさんに叱られるが・・・・。
娘の婿さんは日曜大工と魚釣りが趣味である。
娘婿さんが「コンパンドはありませんか?」と私に聞く。
「コンパンド?」
「ええ、車に塗料が付いて汚れているので綺麗にしましょう」と言う。
我家のカミさんの車にかすり傷が付いている。
「これは傷でなく汚れですので綺麗になりますよ」と言う。
物入れの中を婿さんに見てもらう。
幸いに見つかった。婿さんは早速カミさんの車の汚れの修理の作業に入る。
私は少し見て家に入る。
家の中では、わが娘も、いつの間にか釣りに、ひと講釈垂れるようになった。
私は釣りはしない。子供のときにやっただけである。
娘夫婦が帰る時にカミさんが自分の車を見て余りに綺麗になっているにのに
「あら~ッ」と言って驚いたり喜ぶこと・・・・。
感謝!感謝!だ。
こちらの魚の名前も、よく知らない。魚の名を聞くと「アイナメ」とか・・・・。
子供の時には聞いたことのない名前だが、当地ではよく聞く。
我家では魚といえば「ホッケ」か「シャケ」か「シシャモ」だ。
たまに鯖や鯵も食卓にのる。
今、書いた魚の名前を
「おい、お前が何時も買ってくる、例の北海道の魚の名前はナンだったかな?」と聞くと、
珍しく、かみさんが
「ああ、あの・・なによ・・」と咄嗟に魚の名前が出ない。
「お前も歳だな!」と言うと
「あんたとは違う」と言う
「なにが違うんだ?」
「あんたは一つも出ないが、わたしは2つ以上出たよ」
「えッ・・・・」
「何が2つだ・・」
「ホッケとシャケだよ」 澄まして言う。
なんと厚かましいカミさんだ。
「あ・あ・・・」 と言って咄嗟に名前が出なかったのは事実だが認めようとしない。
そういえば、先日の運転免許の高齢者講習会から家に帰り
「おい、75歳になると“もみじマーク”を車に貼り付ける義務が生ずるよ」と言うと
「私はつけないね」
「どうしてだ?」
「そんなもの恥ずかしくて付けられますか?」
「大体女性に私は75歳ですと言いながら走れと言うほうがおかしい?」
「然し、法律で決められるのだぞ!」
「ええ、そのくらい分かるわよ~」もう一度
「どうして付けないのだ?」
「私はね!罰金払っても付けないよ」 と怒っている。
まァ なんと頑固なんだ。
と呆れる。
カミさんも幾ら歳をとっても女なのか?
女ならババ~(婆)になるのにと心に思うが口には出せない。
カミさんが規定の「もみじマーク」を付けないで交通警官に捕まったところをみたいよ。
話が逸れたが
「おい、昨夜の魚な~ァ 何時食べるのだ?」
「そうね、朝 焼き魚にしようか?」
「なに・・・焼き魚!」 思わず叫んだ。
焼き魚は何でも美味いが、釣り立ての新鮮な魚くらい美味いものはない。
思わず、我輩の顔がほころんだ。
急に朝飯が待ちとおしくなった。
今7時である。
カミさんの料理時間は長い。多分8時半頃だろう?
まァ いいか。食事のあとで少し休み、それから散髪に行こう・・・・。
魚の焼けるのを待ちながら格好よく一筆したためる。
これも格好いいと言うのかな?と、ちょっと首を傾げたくそ爺である。
今朝は美味い焼き魚が食える!とルン・ルン気分で着替えに掛かる。
途端に
「あんた、何時まで同じものを着るの?」 と怒鳴られた。
何時の間にか傍(ソバ)にいた。
我輩は着るもの等オシャレには、とんと無頓着である。
自慢ではないが、色違いの靴下を履く、くらいは日常茶飯事である。
我輩が出かける時は目が離せないと何時もカミさんが嘆いているのである。
やれやれ又 朝から一喝を食らった。
隣室の洋服箪笥に行き全てを着替えた。
着替えて居間に戻ると毎朝のジュウスがテーブルに置いてあった。
町内会の役員会議で美人の近所の奥さんが「うちのお庭でなったものですが」
と言って皆さんに配られたものである。
蜂蜜を入れた美味しいジュウスである
今年初めてのことだ。
なんとなく身体では暖かくなって来たな!とは感じていたが、
数字で示されると具体的に実感できる。
「世は正に春である」私のパジャマ姿も苦にならなくなった。
さてッと目の前のカレンダーを見ると今日の予定が何も書いてない。
「おかしいな?」と思いながら、手元のノートを広げる。
カレンダーに書き忘れだ。ノートにはちゃんと、3つの予定が書き込んであった。
①床屋にゆく
② 講習会のプリントのコピーをとる
③ K・M君にお礼のメール。
どうも、いけない。
カレンダーには、その都度書き込まなくては・・・。
どちらかに、しなくてはいけないのかな?
然し思いついたら、手元のノートに先ず書く癖が身に付いている。
それから、何かで立ち上がった時にカレンダーに書いているのだ。
何時もは忘れないのだが、つい飲みすぎたのが災いしたか?
昨夜、娘夫婦が釣った魚を夜 持ってきてくれた。
有難いことだ。
私が無類の魚好きを知っている所為か、これほど嬉しい土産はない。
それも、婿さんが
「これはH子(我が出来損ないの娘)が釣ったものです」と口添えをする。
まァ ホントとする。
嬉しい気遣いだ。
魚を餌に我々半惚け老夫婦の様子を伺いに来たのではと感謝している。
半惚け夫婦と言ったらカミさんに叱られるが・・・・。
娘の婿さんは日曜大工と魚釣りが趣味である。
娘婿さんが「コンパンドはありませんか?」と私に聞く。
「コンパンド?」
「ええ、車に塗料が付いて汚れているので綺麗にしましょう」と言う。
我家のカミさんの車にかすり傷が付いている。
「これは傷でなく汚れですので綺麗になりますよ」と言う。
物入れの中を婿さんに見てもらう。
幸いに見つかった。婿さんは早速カミさんの車の汚れの修理の作業に入る。
私は少し見て家に入る。
家の中では、わが娘も、いつの間にか釣りに、ひと講釈垂れるようになった。
私は釣りはしない。子供のときにやっただけである。
娘夫婦が帰る時にカミさんが自分の車を見て余りに綺麗になっているにのに
「あら~ッ」と言って驚いたり喜ぶこと・・・・。
感謝!感謝!だ。
こちらの魚の名前も、よく知らない。魚の名を聞くと「アイナメ」とか・・・・。
子供の時には聞いたことのない名前だが、当地ではよく聞く。
我家では魚といえば「ホッケ」か「シャケ」か「シシャモ」だ。
たまに鯖や鯵も食卓にのる。
今、書いた魚の名前を
「おい、お前が何時も買ってくる、例の北海道の魚の名前はナンだったかな?」と聞くと、
珍しく、かみさんが
「ああ、あの・・なによ・・」と咄嗟に魚の名前が出ない。
「お前も歳だな!」と言うと
「あんたとは違う」と言う
「なにが違うんだ?」
「あんたは一つも出ないが、わたしは2つ以上出たよ」
「えッ・・・・」
「何が2つだ・・」
「ホッケとシャケだよ」 澄まして言う。
なんと厚かましいカミさんだ。
「あ・あ・・・」 と言って咄嗟に名前が出なかったのは事実だが認めようとしない。
そういえば、先日の運転免許の高齢者講習会から家に帰り
「おい、75歳になると“もみじマーク”を車に貼り付ける義務が生ずるよ」と言うと
「私はつけないね」
「どうしてだ?」
「そんなもの恥ずかしくて付けられますか?」
「大体女性に私は75歳ですと言いながら走れと言うほうがおかしい?」
「然し、法律で決められるのだぞ!」
「ええ、そのくらい分かるわよ~」もう一度
「どうして付けないのだ?」
「私はね!罰金払っても付けないよ」 と怒っている。
まァ なんと頑固なんだ。
と呆れる。
カミさんも幾ら歳をとっても女なのか?
女ならババ~(婆)になるのにと心に思うが口には出せない。
カミさんが規定の「もみじマーク」を付けないで交通警官に捕まったところをみたいよ。
話が逸れたが
「おい、昨夜の魚な~ァ 何時食べるのだ?」
「そうね、朝 焼き魚にしようか?」
「なに・・・焼き魚!」 思わず叫んだ。
焼き魚は何でも美味いが、釣り立ての新鮮な魚くらい美味いものはない。
思わず、我輩の顔がほころんだ。
急に朝飯が待ちとおしくなった。
今7時である。
カミさんの料理時間は長い。多分8時半頃だろう?
まァ いいか。食事のあとで少し休み、それから散髪に行こう・・・・。
魚の焼けるのを待ちながら格好よく一筆したためる。
これも格好いいと言うのかな?と、ちょっと首を傾げたくそ爺である。
今朝は美味い焼き魚が食える!とルン・ルン気分で着替えに掛かる。
途端に
「あんた、何時まで同じものを着るの?」 と怒鳴られた。
何時の間にか傍(ソバ)にいた。
我輩は着るもの等オシャレには、とんと無頓着である。
自慢ではないが、色違いの靴下を履く、くらいは日常茶飯事である。
我輩が出かける時は目が離せないと何時もカミさんが嘆いているのである。
やれやれ又 朝から一喝を食らった。
隣室の洋服箪笥に行き全てを着替えた。
着替えて居間に戻ると毎朝のジュウスがテーブルに置いてあった。
町内会の役員会議で美人の近所の奥さんが「うちのお庭でなったものですが」
と言って皆さんに配られたものである。
蜂蜜を入れた美味しいジュウスである
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