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「平成の零戦」離陸近づく 日本の先端技術結集の“勇姿”…懸念は米国の「横やり」
http://www.sankei.com/premium/news/141105/prm1411050003-n1.html
国産初のステルス戦闘機開発に向けた試作機「先進技術実証機」(ATD、通称・心神)が来年1月、初の飛行試験を行う。
日本の先端技術を結集した軽量化の徹底が図られ、「平成の零戦」とも呼ばれる。日本の国産戦闘機構想は、1980年代のFSX(次期支援戦闘機)選定をめぐり米国の横やりが入り、日米共同開発に落ち着いた過去もある。
自衛隊や防衛産業にとって、悲願ともいえる“日の丸戦闘機”は果たしてテイクオフできるか。
「心神」は、防衛省の委託を受けた三菱重工業など国内企業が平成22年から開発に着手した。
開発の場となった三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所は、零戦を生んだ同社名古屋航空機製作所の流れをくむ。これも航空ファンが「心神」と零戦を重ね合わせる理由だ。
ちなみに「心神」は正式な名称ではない。開発構想初期に防衛省内で使われ始めたとされる。
由来も定かではなく、防衛省担当者は「われわれは『心神』という名前を採用しているわけではない」と言いながらも、ついつい「心神が…」と呼んでしまうほど定着しているようだ。
「心神」は全長約14メートル、全幅約9メートル、全高約4.5メートル。炭素繊維の電波吸収材により、敵のレーダーに映りにくくするステルス性能を備える。
燃料装置の小型化や炭素繊維強化プラスチックを使用することで軽量化も図り、高い運動性を目指す。
国産が難しかったエンジンは、IHIが開発した。エンジンと飛行を一体的に制御することで、機首を上方の敵機に向けたまま失速せずに前に進むことも可能だ。
「高い温度で動けば動くほど能力が上がる」(防衛省担当者)ため、エンジン部品にはセラミックス複合材を使用した。従来のニッケル合金では耐熱性が1000度程度だったのに対し、約1400度にまで向上したという。
防衛省が国産戦闘機にこだわるのは、国内防衛産業の保護という側面もある。
F2戦闘機94機の生産は平成23年9月に完了し、生産ラインは動いていない。
このまま放置すれば関連企業が戦闘機事業から撤退し、日本の技術基盤が失われる恐れがあるからだ。防衛省の試算では、仮に国産戦闘機が導入されれば4兆円の新規事業が生まれると想定し、8.3億円の経済波及効果と24万人の雇用創出効果をはじき出した。
国産であれば「機体に不具合が生じた際に素早く対応できるメリットもある」(航空自衛隊関係者)。一方、政府・与党には「日本の戦闘機は日本で作る」という技術ナショナリズムものぞく。
「戦闘機は国の空を守る重要なアセット(装備品)だ。それをわが国の独力の技術力で保持するのは防衛政策にとってもシンボリックな事業だ」
空自出身の宇都隆史参院議員(現外務政務官)は4月10日の参院外交防衛委員会で、小野寺五典防衛相(当時)にこう迫った。
このとき、小野寺氏は「わが国の防衛に必要な能力を有しているか、コスト面での合理性があるかを総合的に勘案する」と述べるにとどめた。
防衛省は国産戦闘機の開発費を5000億~8000億円と見積もっているが、追加的な経費がかさみ、1兆円を超える可能性もある。国産でまかなえば1機当たりの単価もはねあがり、防衛費が膨大な額に上りかねない。
同盟国・米国の反応も気になる。1980年代のFSX選定では、米国製戦闘機の購入を求める米側との間で政治問題となり、日本が米国の要求を飲む形で米国製のF16を母体に日米共同でF2戦闘機が開発された。
バブル景気絶頂の当時は米国内の一部で日本脅威論も論じられており、戦闘機の独自開発もその延長線上で待ったがかかった-。こう受け止める日本政府関係者は少なくなかった。
現在のところ、「心神」について「米国から共同開発を持ちかけてきてはいない」(防衛省関係者)という。
米政府は大幅な国防費削減にあえいでおり、無人戦闘機の開発に着手していることもあり、新たな共同開発事業に手を出せない事情も指摘されている。
だが、同盟国といえども、こと軍事技術に関しては警戒感が根強い。
米政府はステルス性能試験施設の使用を「心神」に認めず、日本側はフランス国防装備庁の施設を使わざるを得なかった。
平成23年12月に決定した次期主力戦闘機(FX)の選定で、日本政府は当初、ステルス戦闘機F22ラプターの導入に期待を寄せたが、米政府は技術流出を懸念して売却を拒否。最終的にF35ライトニング2が選ばれた経緯もある。
「航空機産業は日本にとって致命的な意味を持つ産業になる。これを発達させることを絶対好まない国がある。それはアメリカです」
2月12日、日本維新の会の石原慎太郎共同代表(当時)は衆院予算委員会で、こう力説した。防衛省内にも「今は技術を蓄積している段階だから米国は何も言ってこないが、機種選定の段階になったら何か言ってくるかもしれない」(経理装備局関係者)という声はある。
とはいえ、仮に国産戦闘機の導入を断念した場合でも、「心神」開発に伴う恩恵は無視できない。
現在主流となっている戦闘機の国際共同開発では、「心神」開発の経験が生かせるからだ。
防衛省担当者は「部品やエンジンを1機の戦闘機に組み立てる経験や技術がなければ国際共同開発では相手にされない。他国から『お前は戦闘機を作ったことがあるのか』と言われたら、イニシアチブを取ることは難しい」と語る。
国産戦闘機という選択肢があれば、他国メーカーと交渉する際に有力なカードにもなり得る。
「平成の零戦」は日本の空を守るのか。政府は国産戦闘機を導入するかどうかの判断を、4年後の30年度に予定している。(政治部 杉本康士)
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つぶやき
国産の戦闘機で日本の国を守る。現在の日本の念願では? なにもかも 米国に「おんぶに抱っこ」では日本の国は守りきれない。
某国が日本を攻めた時に某国に遠慮して米国が ソッポを向けば日本はどうなる? 社会党や共産党は「今 日本を攻める国は世界にない」とまで言っているが何を根拠に言っているのか知りたいものだ。
北朝鮮に攫われた日本人が数多(アマタ)居る。
社会党・共産党に言いたい。日本に居ながら不法に攫われた日本人がいることは日本が標的になり攻撃されたと言うことと同じであると・・・・。
北朝鮮が拉致を認めた時 日本は相手国に自衛権を発動 拉致した日本人を即刻 返さないと北朝鮮を攻撃すると宣言して良かったのでは・・? それを邪魔したのが「9条」である。
爆弾攻撃やテロ行為による爆発等だけが攻撃ではない。国民が攫われること自体が攻撃に匹敵する。
拉致問題を30年・40年も放置した日本政府の責任は重い。拉致家族会は日本政府に4兆円くらいの精神的被害の補償を請求してしかるべきではないか? 帰ればいいだけの問題ではない。
平和は力(軍備力)があってこそ保たれる。これまでは米軍の軍備にたよって居たが自衛隊が若しも中国や韓国から恐れられる存在なら拉致問題も慰安婦問題も尖閣列島問題 も赤珊瑚問題もおきないだろう。
中国漁船から体当たりされても一発の反撃もできない現状は異常である。これを異常と思わない政府や国民にも責任があるのでは?
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追記 : 習氏専用機で象牙密輸 国際環境団体が報告
http://www.sankei.com/world/news/141106/wor1411060025-n1.html
つぶやき (2)
私は いつも中国外務省の報道局 発表の逆が真実だと判断している。例えば「・・・・は日本が挑発した」 という中国外務省の報道局 報道は中国が挑発したと個人的には解釈している。
中国国民はどのように判断しているのか興味深々である。
「改善」と「強硬」習主席ジレンマ 対日関係「弱腰」は見せられず
http://www.sankei.com/world/news/140904/wor1409040013-n1.html
ゼロ戦!懐かしいですね~初戦では世界一も~エンジンが小さい、背中の防護板がない、ガソリンタンクがゴムで被覆されていず、撃たれると簡単に火を噴いたなど~原料封鎖ではそうならざるを得なかったか~国力の差ですね~
原子力でなくとも、ディーゼルでも長く海中に沈んでいられる潜水艦を作ったので、今後これにも力を注がなくてはいけません。
戦闘機以上の抑止力と思います。
正義とは力!の原理は、世の中皆平和主義者になるか、人類の壊滅などない限り、何千年たっても変わらないと思います。人間の性と思うとです。
(昔)腹に一物 手に荷物→(今)腹に一物 手にサンゴ 神風よふけ~ 台風21号に期待~しかないのです~今の日本は~
私なら母船を魚雷で~古い機雷が浮かんできたとです~
象牙の密輸疑惑に関し、象牙は付け根の空洞が大きいので麻薬を隠すのにも向いています。
専用機はガサイレされないので、もう堂々とやっとるわい!ボケーと言われるか消されるか(笑)
世の中明るい話題がほしいのですが、羽生君や錦織君の話題程度~株上がれど、株など皆がもっとらん。いずれ外人投資家に振り回されるだけ。暗い~話題ばかりです。
原発再稼働:(マグロの大間)の原発では船一艘に1千4~5百万円の補償金で、対岸の函館怒る!でしたが、爆発してから補償金払え!!と言いたい!もう大間のまぐろ買わんぞ~買えんだろう~は-い~ く く 暗~い
本日、太極拳教室終了後の夜食は、アジのたたきでした。日本酒少々、高知産とあり、みそ付でしたが、やはり醤油にわさびが合いました。今朝の体重69,6Kと一応70弱キープです。これは明るい話題です、自分だけには。 早々
半メタ拝
明るい話が余りないっですね。スポーツは余り見ていないので詳しいことは判りませんが・・・・。
太極拳 相変わらず励んでおられるようで羨ましい限りです。私も膝の痛みに耐えなんとかやっています。
体重 70キロを切るところでキープですか?よく努力されましたね。流石です。 私は相変わらず70キロを少し超えたところでストップです。情けないですね。 去る夏にフリースリーからエビスに変えたのが災いしたのかも?
ダメですね~ 車も自損事故を起こし思わぬ費用でしたが保険が効くようです。お陰で保険の階級が3段階下がるとのことだそうです。
きょうもプールですがプールも入場者が少なくなりプール老人ホームのロビー並み?ですね。 でも皆さんここに来れるだけ幸せだそうです。爺・婆 天国・・・というところです。
ノンカロリービール:ここ一年ほどいろいろ試してみましたが、最近はもう一度オールフリーに戻りました。それはオールフリー(ゆず?)を試飲した所、普通のフリーよりおいしく感じたからです。これだけ寒くなると、太、空の練習後でもビールは350CCで充分です。
ノンカロリー低カロリーいろいろありますが、やはり本物には勝てません。私に合うのは、同じサントリーのプレミアムです。苫屋の貧老には飲めませんが。
汗を流した後、ノンカロであれ飲めるだけで幸せ?もう年だから好きな物飲んでもいいのでは?~この葛藤で夜も眠れない~こともなく、よく眠れます。
次はいよいよ68K(理想は63Kだそうですが、さらに貧素になる?)を狙います。すでに太極拳用の靴が26CMでゆるくなりました。
足まで痩せる?脳の方も委縮しているのを感じます。 草々
貧素な貧老拝
体重が減らないので膝の痛みがとれません。
今は好きなものを食べ飲み始めました。太極拳の練習中に頭に異常を感じて失神しそうになりますが5秒~10秒前後? で治ります。
病院に行く前にその症状が取れるので未だ病院にも行っていません。
体重を落とす前に命を落としそうですね。PPK もまた よしと思うようになっています。
来週 19日は楊式ツルギの日です。なんとか また頑張らなければ・・・。 太った身体をもて余しています。